タグ

ブックマーク / hase0831.hatenablog.jp (34)

  • つまらなくて美しい、ありふれたわたしの人生 - インターネットの備忘録

    jp.quora.com 10代の頃、母親と同じような人生は絶対に歩みたくないと思っていた。 専業主婦で2人の娘を持ち、働きに出るのはパートくらい、常に家に居て、子どもと夫の帰りを待つ。母親の口から父親や生活の愚痴が出るとき、それが冗談めかしたものであったとしても、幼いわたしにとってはとても心がざわつくもので、聞いているのが当にいやだった。 自分にしかできないことを。世界を変えるような何かを。 そんなことを夢見て、学んだり働いたりしてきたけれども、実際、凡人である自分ができることには限度があって、それを認めるのにだいぶ時間がかかったように思う。結婚もそうだった。最初の結婚は、まだなんとなく夢を見ていた。結婚は生活なので、夢を見たままではうまくいかず、離婚した。そうして今の夫と出会い、自分の足の置き場のようなものが分かってからは、ぐんとパートナーシップが楽になった。 わたしは頼りなくてだら

    つまらなくて美しい、ありふれたわたしの人生 - インターネットの備忘録
  • 「夫婦関係特化オンラインコーチング」を試してみた話 - インターネットの備忘録

    こんなサービスが出た、というリリースを見たのですよ。 プロの力で夫婦関係を改善!日初の夫婦関係特化オンラインコーチングサービス「tellme」を8月7日にリリースします。 prtimes.jp 今までカウンセリングは受けたことがあったのですが、コーチングはまだ受けたことがありませんでした。しかも夫婦関係特化で、しかもオンラインって珍しい&おもしろい!と思い、さっそくサービスサイトを見てみたところ、期間限定で初回セッションが無料とのこと。 tellme-tellme.jp ただし、シングルプランのみということなので、ひとまずわたしだけ試すことにしてみました。申込みは簡単で、事前のやりとりをメール/LINEのどちらで行うかを選び、アンケートに回答。相性のよさそうなコーチを提案してもらったあと、日程を調整し、ビデオ通話でセッション開始、という流れです。 わたしはLINEを選んだのですが、即レス

    「夫婦関係特化オンラインコーチング」を試してみた話 - インターネットの備忘録
  • 惑え、不惑 - インターネットの備忘録

    いよいよ40歳になってしまった。 個人的に「40歳」、というのは、30歳になったとき以上のインパクトがあるな、と思う。20代の頃は早く大人扱いされたくて、30歳になるのが待ち遠しかった。 結婚や出産などに少なくない焦りはあったものの、仕事場で「まだ若手だから」と扱われるのが、悔しくて仕方なかった。そんなふうにピリピリしていて自意識過剰で、鼻持ちならない20代だった。内面と年齢のバランスをどうやって取ればいいのかもよくわからなくて、いつもなぜか苛立っていた。もう◯歳なのに、こんなんでいいのか。みたいなことをクヨクヨと考えては、自己嫌悪に襲われひどく落ち込んだ。そして30代になれば、この生きづらさも少しはマシになるんじゃないか、と期待していた。 実際の30代を振り返ろう。転職をたくさんしてキャリアを作ってこれたし、結婚もできた(離婚したけど)。残念なことに子供はだめだった。が、仕事や会社という

    惑え、不惑 - インターネットの備忘録
  • 人生は、わけわかんない - インターネットの備忘録

    最近、続けて後輩女子と事をする機会が続いて、飲みに行ったりランチしたり、なんだかたくさんの人の話を聞いています。 みんなそれぞれ悩んでるし、楽しんでるし、努力してて迷ってて、当にかわいい。そんな彼女たちに、わたしはいったい何を遺してあげられるかなあと考えることしきりなのですが、なんか、たいしたことはできないと思うので、だったら自分が彼女たちの数年後、十数年後の見として、毎日を楽しく生きるしかないんだろうなと思います。 みんなで大変に酔ったとき「そうやって何歳になっても新鮮で毎日を楽しんでいていいんだ、人生とか未来はキラキラしてるんだ、って生きてる先輩を見ているのが、今の頑張りの支えになってる」って泣きべそした子がいて、胸がつまりました。わかるよ、つらいよね、婚活とかさ、キャリアプランとかさ、人生設計とか将来とか老後とか考えろ考えろってうるさく言われても、わかんないことだらけだし、不安

    人生は、わけわかんない - インターネットの備忘録
  • あたりまえを、あたりまえに/「おいしいもののまわり」土井善晴 - インターネットの備忘録

    料理することはすでに愛している。べる人はすでに愛されている。それを当たり前のことと信じて疑わない。そうして、料理をつくる人が文化を担っている。」土井善晴『おいしいもののまわり』、序文からすでによさが炸裂している…… — はせ おやさい(GORGE.IN) (@hase0831) 2016年2月22日 と書いたのですが、当に名著だと思うので改めて。 おいしいもののまわり 作者: 土井善晴 出版社/メーカー: グラフィック社 発売日: 2015/12/07 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 寝る前のくつろいでいるときに読む、というカテゴリがあって、べもののをよく選びます。お気に入りだと、「台所のオーケストラ」(高峰秀子)、「わたしの台所」(沢村貞子)、「おなかがすく話」(小林カツ代)など。わたし自身、べること、料理することが好き、という

    あたりまえを、あたりまえに/「おいしいもののまわり」土井善晴 - インターネットの備忘録
  • ブログを書き続けていたら、夢が叶った話 - インターネットの備忘録

    これが1000記事めなので、何か記念になるようなことを書こうかなと思います。 何を書こうかな〜と今までのことを振り返っていて思ったんですが、学生の頃おぼろげに抱いていた、「好きな文章を書いて、お金をもらえるようになったらいいなあ」という夢が、叶っていたんですね。このブログのおかげで。 ここ、「はてな」にダイアリーを開設したのが確か2007年。 少し書いていたのを一度ぜんぶ消して、改めて書き始めたのが2008年。 そしてこの記事で1000記事。約8年で1000記事を書いていて、会社員(一時期はフリーランス)の傍らではあるものの、書くお仕事のお声掛けをいただけるようになりました。 でも、実はそこまでが長くて、最初に書くお仕事をもらったのが、2014年。それが今も連載が続いている「サイボウズ式ブロガーズコラム」でした。 お仕事系コラムがはじまりだった 2014年4月21日。この記事もずいぶんテン

    ブログを書き続けていたら、夢が叶った話 - インターネットの備忘録
    k_ume75
    k_ume75 2016/04/15
  • 日にち薬、じかん薬 - インターネットの備忘録

    20代の頃にある手術をして、目立たない場所にあるんですけど、けっこうくっきりと、身体に傷が残っているんですね。 最初それができたときには「この傷が身体にあるってことがわたしの一生に残るのか、『一生変わらないもの』って実在するのか、すごい」と思っていたんですけれども、最近お風呂でそれをまじまじと見たときに、かなり薄くなっていて、おお、と思ったんです。 10代とか20代の若い頃に、「ずっと変わらないもの、ずっと一生残るものなんてない」、と思っていたら、はっきりとした傷が身体にできて、お医者さんにも「一生消えません」と言われて、そうか一生残るものもあるのか、と思っていたけど、やっぱりそれも時間とともに薄くなって、「傷」という存在自体は残っているけど、色や濃さが変わって、「自分の一部」になったんだなあという感じ。 「自分」という存在は常に変わるし、これから先もまた変わっていくと思うんですけど、この

    日にち薬、じかん薬 - インターネットの備忘録
    k_ume75
    k_ume75 2016/03/09
    『心にも傷がつくと、たぶん血みたいな何かが出る。出ているうちはとてもしんどいし、(略)触るのもつらいけど、時間が経てば皮膚が厚くなって、触ってももう痛くなくなる日が必ず来る。』
  • 誰だってみんな泣きたがってる - インターネットの備忘録

    思ったこと。 メールアドレスをブログでも公開しているので、たまに人生相談メールとかもらいます。お仕事系の相談が多いですが、バツイチなことをオープンにしているせいか、離婚しようと悩んでるんですがどう思いますかみたいなのも、ある。あと、普通に恋愛相談とか。いただいたメールはまじめに読んで、まじめに返します。「なんで無償でそんなことしてんの」って言われて確かに〜とも思ったんですけど、人の相談ごとに乗るのって、自分だけでは見つけられないいろんな事象に出会えるので、好きなんですよね。下世話ですね。 さて、そういうスタンスでいるので、メールに限らず、いろんな人が相談ごとを持ちかけてくれます。この人なら他言しないだろうという信頼なのか、経験豊富そうだからと思ってくれているのか、それともただ単に「そこにいた」からなのか、そのぜんぶなのか、理由は分かりませんが、いろんな人生があり、いろんなお話があります。

    誰だってみんな泣きたがってる - インターネットの備忘録
  • 心を削らないで - インターネットの備忘録

    怒涛に忙しかった7月が過ぎ去り8月です。毎日暑いですね。 化粧品のパフを洗うのが好きで、毎週1回は専用のクリーナーで洗って天日干しするようにしています。 忙しかったせいで7月はそれがおろそかになっていて、やっと休みになったので、久しぶりに洗って干したんですが、汚れも落ちて真っ白になり、ふっくらしたパフを見て、急に胸が詰まりました。忙しくてしんどいときの自分は、アドレナリンのせいか、テンションは高く前向きではあるんだけど、生活の細かいことが手抜きになっていて、洗う前のパフみたいにヘタッとなってたなあ、という感じ。 人間が抱えられるものには限度があって、自分の能力を上回る仕事をしようとすると、どうしても抱えきれず、捨てなきゃいけないものが出てきます。人間関係のケアだったり、後回しにできる家事だったり、事だったり。やるべきことに優先事項をつけて、それぞれに労力を割り当てていくとそうなってしまう

    心を削らないで - インターネットの備忘録
  • 20160303 - インターネットの備忘録

    ハッピーひな祭り!って言うのかな。言わないか。でもひな祭りってなんだか可愛くて大好きです。ともあれ、ほんのり春の気配ただよういいお天気の日。 今日は何しろ疲れた、たくさん責任の重い仕事があったり、調べものがあって電話かけまくったり、冷たくあしらわれたり、八つ当たりされたり、理不尽をこらえて優しくしたり、甘やかしたり、忙しかった。昔は誰かを甘やかしたり慰めたあと「じゃあわたしのことは誰が甘やかしたり慰めたりしてくれるの、そんなの不公平じゃないか、わたしだってがんばってるのに」とか思ってプリプリしてたんだけど、最近は割と諦めがついたので、気持ちが軽い。「諦念」という言葉には諦め、という意味以外に、道理をさとる心、というのもあるそうです。なるほどね〜。 今日はそんな感じです。チャオ!

    20160303 - インターネットの備忘録
  • 自己ベストを更新し続けるしかないのだ - インターネットの備忘録

    友人と話したことを忘れないうちに。 若さはどんどん失われていく。未熟が許される期間はもう終わった。 その代わりに、わたしたちは危険を回避する知恵と自分の得意技を身につけてうまく立ち回れる術を覚えたわけで、あの幼くて危うく、脆い自分に戻りたいとは思わない。 幼さや危うさ、脆さ、未熟さが魅力になった時期もあったかもしれないけれど、いつまでもそれを言い訳にして、若さにしがみついているわけにはいかない。若さは誰にでも平等に与えられる価値で、同じく、平等に時間がすべての人から若さを奪っていく。 若さに固執するより、どんどん捨てて、それと引き換えに何を手に入れていくのか、を考えていけばいい。失われた若さと、手に入れた新しい価値がバランスすればいいわけで、何を資にして何を手に入れるかは、ある程度自分でコントロールできる。努力は必要だけれど。 それにどのみちふり返ってみれば、あの生きにくく、悩みや迷いの

    自己ベストを更新し続けるしかないのだ - インターネットの備忘録
  • 「働く」を考えなおしたとき読みたくなった本たち - インターネットの備忘録

    働きかた、働く理由、みたいなことについて考えたり振り返るときには、やっぱり人が書いたを読むのがいいなと思ったよ、という話です。 バリバリ働くのも嫌いではないのでGTDとかリーンなんちゃらとかも読むのですが、それってつまり「自発的に能力を磨いて成果をあげるぞ」という働きかたを選んだ先に選ぶなんですよね。今さらな話ではあるんですが。 それ系のについては、何度かまとめてきました。 学習って、結局読書が一番効率良い気がする - インターネットの備忘録 梅雨どき引きこもり期に薦めたい思考練習によさげな - インターネットの備忘録 で、2016年、新しい年になり、新しい春を迎えるので、「働く」ことを改めて考えなおしていて、ちょっと読みたいの志向が変わりました。 「そもそも」を問い直そうというか、何で働くんだっけ?何のために働きたいんだっけ?というのを整理しなおしています。15卒の子たちと

    「働く」を考えなおしたとき読みたくなった本たち - インターネットの備忘録
  • 自分の心を強くするしかないのだ - インターネットの備忘録

    人が楽しそうに頑張ってたり面白そうなことしてると横からやってきて、失敗したり挫折しないか虎視眈々と観察している人がいて、折に触れ「やっぱり無理だったんじゃない?」「もう諦めた方がいいよ」って言ってくるので、それはもう仕方がないので、自分の心を強くするしかないのだ — はせ おやさい(GORGE.IN) (@hase0831) 2016, 1月 23 他人が不幸になるのを待っている人、というのがいる。 強い悪意というよりも、ゴシップを楽しむのと近い感覚で、相手が何かに挑戦した結果が失敗であることをどこか期待している人がいる。理由は分からない。自分はそれを諦めたから、という過去があったりするので認知バイアスなのかもしれない。とにかくそういう人がいる。 そういう人は親切を装ってこちらの現状を聞き出し、芳しくないことが分かると撤退を勧める。なぜならその人は、過去にそうしたからだ。「あなたのことを考

    自分の心を強くするしかないのだ - インターネットの備忘録
  • 毎日のことをちゃんとする - インターネットの備忘録

    epochmaking.hatenablog.com 読みまして。 わたしも実家にいた頃は自分の車があったので、意味もなく深夜、車に乗って出かけることがありました。行き先はたいした場所ではなくて、30分くらい行って海を見たり、ちょっとだけ高速道路に乗ったり、深夜の映画館でひとり映画を観て缶コーヒーを飲んで帰ってくる、みたいなことをしていました。交通機関の最終を気にすることなく「好きなときに、行きたいところに行ける」という解放感が好きでした。 で、今を振り返ると、元エントリーにあるように今のわたしの生活ってわりと仕事に支配されているなあと思い非常に反省しまして……。仕事は楽しいし良いメンバーと働けているので面白くて夢中になりがちなのですが、それで自分の生活がおろそかになるのはすごく危うくて、良くない。楽しくてのめり込むのはいいことだけど、それはそれで結局、依存してるのと同じことですものね。

    毎日のことをちゃんとする - インターネットの備忘録
    k_ume75
    k_ume75 2015/11/30
    『「生活を仕事に支配されている」ことになるべく早く気付く』
  • 雑巾を縫う楽しさに目覚めてしまった - インターネットの備忘録

    4枚縫って、まだ縫いたりないです。楽しい! 連休前にこの記事を見て、処分するかどうするか迷ってたタオルを、雑巾にしようと思ってたんですね。動画がよいのでぜひご覧になってください。 そんで試しに2枚、「まだ使えるけど、くたびれてきてる」フェイスタオルを選び、雑巾を縫うことにしました。たまに着物を着ますので、半襟を縫い付けたりするため裁縫道具一式は常備してあるし、基的な縫い方はできるけど、よい機会なのでおさらいしてみることに。 まず並縫い。 一番、基の縫い方です。表、裏、表、裏を繰り返して縫うやりかた。 並縫いでも十分なんだけど、ほつれてきたら嫌だなあと思う部分は並縫いだと少し心もとない気がしたので、雑巾の外周は返し縫い(返し縫い)にしました。 手順としては、 針に糸を通す 通した糸の端を玉結びする 縫う 縫い終わった、もしくは糸が残り少なくなったら玉止めして糸を切る という感じです。

    雑巾を縫う楽しさに目覚めてしまった - インターネットの備忘録
    k_ume75
    k_ume75 2015/10/07
    私も時々雑巾縫ってる。集中できて達成感あって好き。白いタオルに白い糸で縫っちゃえば、どんなに雑に縫ってもバレないしw/色糸で丁寧に縫うのもかわいいなぁ
  • 酸欠になると、本屋へ行く - インターネットの備忘録

    仕事が詰まってきたり人と会ってばかりで考えを煮詰める時間が取れなくなると、だんだん酸欠の金魚みたいな気持ちになってくるので、そういうときは急いで屋へ駆け込みます。 いくつか好きな屋があって、丸の内の丸善、渋谷の丸善&ジュンク堂、六木の青山ブックセンターみたいな大型書店から、松陰神社前nostos books、代沢の気流舎、下北沢B&Bまで(三茶エリアに偏ってるのに深い意味はなく長く住んでたせいです)、とにかく急いで駆け込むと、深呼吸が出来る気持ちになります。 なんでか理由はよくわからないし、行ったところで「棚をコマンド+Fしたい…」と思うときがなくはないんですが、紙の感じ、光の反射とか、ずらっと平積みされた表紙の顔とか、探してないのに飛び込んでくる何か、がすごく好きで、それはたぶん脳みそが行き詰まると「自分で探してないけど飛び込んでくる情報」みたいなものに飢えはじめるせいなんじゃな

    酸欠になると、本屋へ行く - インターネットの備忘録
  • 約2,700円の毛玉ブラシでセーターが3枚蘇ってコスパ良すぎた話 - インターネットの備忘録

    年末年始でいろいろお手入れしようシリーズ。 大掃除の時期なので、関連エントリをまとめたよ - インターネットの備忘録 重曹と酸素系漂白剤+スチームアイロンで襟の黄ばみ落とし - インターネットの備忘録 重曹を大量買い(6キロ!)したので洗濯もお掃除もかなり捗りそう。 はー、楽しみ。 ということでタイトル。 これ。ついに!買いました! かんたん毛玉取りブラシ (ブラシクリーナー付き) 出版社/メーカー: アートブラシ メディア: ホーム&キッチン 購入: 83人 クリック: 6,490回 この商品を含むブログ (3件) を見る ずっと悩んでましたが、これ読んで買うことを決意。 ※価格にはお店により若干差があるみたいなので、吟味してください 【ELLE】 編集部のオキニ| 毛玉が面白いほど簡単に取れる! 匠の技が活きた天然毛ブラシ|エル公式ブログ めちゃ良いです!!! 委細はよそのブログで見て

    約2,700円の毛玉ブラシでセーターが3枚蘇ってコスパ良すぎた話 - インターネットの備忘録
  • 日曜日は猫と添い寝 - インターネットの備忘録

    東京はあいにくの空模様ですが、いかがお過ごしですか。 毎日何か書く筋トレを8月末から始めてみて、そろそろ9月も終わりということで、もういいかなと思ったので今日で最後にします。1日、2日ほど飛ばしてる日もありますが、まあよし。 2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧 - インターネットの備忘録 9月末日までがんばってみようかとも思ったのですが、今週書いた記事でちょっと疲れたな〜っていうのが正直なところ。メール、言及、リアクションも含めて、可能な範囲で、読んでいます。ありがとうございます。書いたものへの反応は、ポジティブなものネガティブなもの、なるべく受け止めるようにしていますし、ぜんぶにお返事できてなくて申し訳なくも思いますが、可能な範囲で、やります。 ただ、その中で「これはちょっと範囲を逸脱しているだろう」というものについては、申し訳ないのですが、無視しています。反論も、しません。わた

    日曜日は猫と添い寝 - インターネットの備忘録
    k_ume75
    k_ume75 2015/10/01
    「長女タイプってつい『大丈夫』と『がんばります』って言っちゃうよね」という話で盛り上がって/そうそうそう!!めっちゃわかるわー!
  • 「仕方がない」なんて、言いたくなかった - インターネットの備忘録

    元エントリはつらすぎてリンクできないので、こちらを。 kutabirehateko.hateblo.jp わたしはこの「屋上で話を聞いた女の子」の役割を求められることの多い人間でした。子供時代は家族の中で母親的な立ち居振る舞いを求められることが多く、「しっかりしている」「いいお姉ちゃんね」 と褒められることを、誇りに思うような子供でした。大きな問題にぶつかるたび、大人ぶって、「仕方がないよ、そういうものだもの」とよく言いました。いまも言いますが、子供時代は、いつも、そう言い続けていました。母親が入院したときも、家族にトラブルが起きたときも、受験や、クラブ活動を諦めなければいけなくなったときも、「仕方がないよ」と言って笑うたび、世界と自分の間にあるガラスの壁が、どんどん厚くなっていくようでした。透明な壁の存在に気づく人は少ないですが、わたしにとって「向こう側の世界」はとても遠く、違う世界のよ

    「仕方がない」なんて、言いたくなかった - インターネットの備忘録
  • 「わたしはあなたを救えない」と表明すること、逃げること - インターネットの備忘録

    ふさごうとしてあまり触らないようにしていた傷がガバッと開いて内臓までドゥルドゥルって出てきちゃった感じですが書かないとそれもそれでつらいので、書きます。 こちらに関連した一連の件について。 おおもとのエントリは非公開になっています。 わたしのスタンスは、ああいう自己開示と内省を振り返った文章が公開されることに意味はあると感じていて、書いて公開されたことについては、敬意を表します。また、彼がとった行動が非難・批判されていますが、人間は間違えるし、よくない方法を採ってしまうのはどうしようもないことで、その過ちが指摘され改善されるのであればそれ以上の非難を受けるべきではないと思いますし、そのやりとりを開示し様々な人が見ることのできる状態に置いておくことで、何かを気付いたり得たりするきっかけになるだろうとも思います。 なので、彼の自己開示に対してそれぞれの人がそれぞれの立場から意見を表明し、ぶつけ

    「わたしはあなたを救えない」と表明すること、逃げること - インターネットの備忘録