「仕方がない」なんて、言いたくなかった - インターネットの備忘録

元エントリはつらすぎてリンクできないので、こちらを。 kutabirehateko.hateblo.jp わたしはこの「屋上で話を聞いた女の子」の役割を求められることの多い人間でした。子供時代は家族の中で母親的な立ち居振る舞いを求められることが多く、「しっかりしている」「いいお姉ちゃんね」 と褒められることを、誇りに思うような子供でした。大きな問題にぶつかるたび、大人ぶって、「仕方がないよ、そういうものだもの」とよく言いました。いまも言いますが、子供時代は、いつも、そう言い続けていました。母親が入院したときも、家族にトラブルが起きたときも、受験や、クラブ活動を諦めなければいけなくなったときも、「仕方がないよ」と言って笑うたび、世界と自分の間にあるガラスの壁が、どんどん厚くなっていくようでした。透明な壁の存在に気づく人は少ないですが、わたしにとって「向こう側の世界」はとても遠く、違う世界のよ

[riddim_m]

長い苦しみを解放してくれた、大切な言葉。"あなたを傷付けてまで自分を楽にしたがる人とは、距離を置いてください。何度でも書きますが、あなたを大切にしない人のことを、あなたが大切にする必要はないんです"

[tigtig8]

私も同じようなことを書きたくて、書けずにいました。同じような子供時代を過ごし、大人になっても色んな形で色んな人のサンドバッグにされてきたと思う。本当にありがとう

[raitu]

「あなたを大切にしない人のことを、あなたが大切にする必要はない」問題はその「大切にしない人」が血縁で、しかも自分に付きまとってくる場合。逃げ切るのに苦労するし、逃げ切っても悪夢は見続ける。

[chocolaterock]

その相手が恋人ならいいけど、自分の家族だと辛さも苦しさもよりいっそうになるのだと最近よく思います。

[dalmacija]

そういうことなら念仏しようぜ

[BL-beginner]

そうね。僕もそう思う。

[arguediscuss]

「仕方がない」としか言えなかったのは、今になってみると、そういう自分自身も含めて仕方がなかったのでは。「仕方がなかった」という過去形はありなのかなしなのか。

[tenkinkoguma]

このエントリーに感謝

[ootn]

他人ごととは思えない。元旦那とのことを思い出すと、身体的、精神的な拒否反応が凄いんだけど、それを言語化して貰った気がする。