ブックマーク / gnxshop.blog.ss-blog.jp (7)

  • 2015-09-16

    ・最初の勢いに反比例して、気持ちが冷めたときの嫌悪感は倍増します。 ・ホームセンターは大きな売り場にたくさんの品物が並んでいます。これは、自分でしっかり選べる人にとっては最高にいいことなんです。しかし、自分に必要な物がわかっていない人、自分で欲しい物を探せない人、自分で品物がよいか悪いか判断できない人は危険です。 ・プロが素人より優れているのは、イメージできる力と予測できる力です。 ・写真を見たらその写真のまま、景色をみたらその景色のままなんです。それを自分の場合に当てはめてイメージをふくらますことができません。ですから、きれいに撮られた写真やプロの作った庭は、素人が自分でガーデニングをしようと思ったときに、あまり参考にならないのです。 ・「したいこととしたくないこと」をハッキリさせましょう。最初に、したくないことがハッキリしたら、今度はそこから、したいこと、自分でもできそうなことを導きま

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    k_wizard 2015/09/28
  • 『残念なエリート』:紙魚:So-netブログ

    ・コストコが商品に乗せているマージンは平均14パーセントである。我が国の一般的なスーパーのマージンが25パーセント前後であることを踏まえると、相対的に安いのは明らかである。この14パーセントのマージンはほとんど店舗運営費に充当される。では何で利益を出しているかといえば、年会費である。これがすべてコストコにとっての利益になる。 ・エリートとは、既存の枠組みの中で成功した人である。だから非常識な考え方を嫌う傾向にある。非常識な考え方が主流になると、拠って立つ基盤が崩れてしまうから。 ・スーパーでも百貨店でも、お客のタンスには洋服があふれているのに、何か理由をつけてセールをし、不要なものを安いというだけで買わせる。 ・明確な目的もなく「キャリアアップ」という漠然とした目的で、一流とは呼べない大学や、設立されて間もない社会人大学院でのMBAを取るのは、私にはメリットが見出せない。 ・既に結果がわか

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    k_wizard 2015/09/16
  • 『決定力 正解を導く4つのプロセス』:紙魚:So-netブログ

    人生で「こっちとあっちのどちらをすべきか?」と悩んだら、必ず「こっちもあっちも両方する方法はないか?」と考えるといいでしょう。両方ともできるケースがびっくりするほど多いはずです。 ・どう見ても歌の才能なんてないのに、テレビのオーディション番組で歌を披露しようとする哀れな参加者もいる。審査員から厳しいフィードバックを受けると、彼らはショックを受ける。そして絶望する。正直なフィードバックをもらったのが、人生で初めてなのだ。 ・買い物リストは、忘れっぽさという欠点を補うものだ。そして、「忘れるな、忘れるな」と一生懸命念じるよりも、ずっとうまい解決策なのだ。 ・私たちは自動車に乗っている時間の95パーセントを直進に費やしているが、運命を決めるのは曲がり角なのだ。 ・より賢明な意思決定を下すためには、次のWRAPプロセスを使うといい。(W)選択肢を広げる。(R)仮説の現実性を確かめる。(A)決断の

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    k_wizard 2015/08/27
  • 『青い象のことだけは考えないで 思考を上手に操作する方法』:紙魚:So-netブログ

    アメリカのクリニックには、うつ状態の患者に、首のコルセットを与えるところがあるという。首のコルセットを装着すると、患者は頭を上に向けさせられ、下を見ることができなくなる。そうすると、数日後には、多くの患者の気分が格段に良くなって、治療が完了する。 ・上を見上げるという方法は、アメリカの電話悩み相談員も応急処置として使っている。自殺の恐れのある人が電話をかけてきたら、まず返す言葉は「天井を見てください」なのだそうだ。目線を上げるだけでも気分がましになる。 ・決断できない人は、すでに決断している。つまり、決断しないことに決めている。 ・決断できないときは、私ならコインを投げる。コインに運命をゆだねる人より、従来の方法で決断する人の方が成功しているなどとは、誰にも言えまい。 ・あなたは質問を投げかけて、相手の返答を待つ。そして、相手が答えるまで、黙って辛抱強く待つのだ。相手はいまいましい空白を

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    k_wizard 2014/09/28
  • 『20歳のときに知っておきたかったこと』:紙魚:So-netブログ

    ・社会に出れば、自分が自分の先生であり、何を知るべきか、情報はどこにあるのか、どうやって吸収するかは、自分で考えるしかありません。 ・問題は数をこなすほど、自信をもって解決できるようになります。そして、楽に解決できるようになると、問題が問題ではなくチャンスだと気づくのです。 ・現場にいる人ほど、日常的に問題にぶつかっているので、その状態に慣れ切ってしまい、問題に気づきもしないし、まして、それを解決する独創的な方法など思いつかない。 ・血管の奥まで挿入できるバルーン血管形成術が初めて紹介されたとき、医師のあいだでは、うまくいくのかという懐疑と、強い抵抗がありました。動脈閉塞手術の権威とされる外科医ほど、強く反対しました。この逸話は、常識が根強いために、現状をよく知る人間はそれ以外のことが想像できないことを示した格好の例だと言えます。 ・ルールは破られるためにある──こうした考え方が集約されて

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    k_wizard 2014/05/05
  • 『リスクにあなたは騙される 「恐怖」を操る論理』:紙魚:So-netブログ

    ・新聞の紙面や夜のニュースを見るといい。どの日をとっても、誰か――ジャーナリストや活動家、コンサルタント、企業の幹部、政治家――が私たちや私たちの大切な人を脅かす何かしらの「流行」について警告していることがよくある。 ・未来に目を凝らし、事態がぞっとするほど悪くなるあらゆる可能性を想像することは、知識人の頭脳ゲームのようなものになっている。知識人の中で野心を持つ者は自らの暗い想像をベストセラーに仕立てる。 ・歴史にもう少し注意を払えばいつの時代も「この世の終わりだ」と叫ぶ人間がいたことに気づくだろう。そして、そのように叫ぶ人間のほぼ全員が、未来を予見する能力を持っていなかったことが判明している。 ・ためらわずゴロワーズのタバコに火をつける人間が、どうして消化不良すら引き起こしたことがない品の販売禁止を求めて街をデモ行進しようとするのかは、科学が答えるべき大きな謎に違いない。 ・ヨーロッパ

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    k_wizard 2013/10/14
  • 『不愉快なことには理由がある』:紙魚:So-netブログ

    ・素人の予想が専門家を上回るのは、知っている会社(有名ブランド)にしか投資しないからだと考えられます。株価を予想した人たちは、投資についてはど素人かもしれませんが、消費者としては圧倒的な多数派です。 ・なぜ私たちがいつも思い悩んでばかりいるかというと、新しい事態に遭遇すると、心という「シミュレーション装置」が無意識に駆動しはじめるからです。 ・生存に有利な特徴が非現実的なまでに拡張することを進化のランナウェイ(暴走)効果といいます。 ・ヒトにとって脳はクジャクの尾羽根であり、進化のランナウェイ効果の結果、不必要なまでに高度の知能(シミュレーション機能)を獲得したのです。 ・東京やロサンゼルスなど豊かな都市の中で、自分だけが貧しいというのは計り知れない絶望なのです。 ・複雑系の世界は、数学的な論理によっては理解できません。だとしたら進化は、合理性を極限まで高めるような非効率なことはせず、より

    k_wizard
    k_wizard 2013/10/09
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