[読了時間:4分] 米Forbes誌の取材に対するSkypeの副社長(VP)のNeil Stevens氏の回答が興味深い。同氏は「もし思い通りのものが完成すれば、Windows Phone向けSkypeアプリは、ハードやソフトの制限がなければモバイル機器でここまでSkypeができるという可能性を見せることができるだろう」と語っており、Windows Phone向けに斬新なアプリを開発する考えであることを明らかにした。またFacebookに関しては「複数の製品を共同で開発する計画がある。われわれはFacebookのコミュニケーション戦略のキーパートナーになるだろう」と語っており、Facebookとも強力なスクラム体制を組んでいることを明らかにした。 MicrosoftがSkypeを85億ドルの巨額の資金で買収すると発表したのが5月。その後6月に、米国政府はこの買収を承認したが、ヨーロッパでは