「てめーこら俺に使われてるくせに生意気なんだよ!!!!」 「だからー!!laisoくんは「の」のれんぞく使用が多すぎナノー!!」 (ガッシャーン) 側にあったゴミ箱をATOKに向かってぶん投げた。中にあったベビースターラーメンの食べ残しがこぼれ、そこら中に小ミミズのようなカスが散らばる。今日はATOKと大げんかをした。 コトの経緯はこうだ。 一時間前 「あのねlaisoくん。ちょっと言いにくいことなんだけどね。いつもlaisoくんの執筆活動をみているぼくだから言わせてもらうんだけどネ。」 「なんだよATOK、いやに前置きが長いじゃないか。さっさと話せよ。」 「うん。そうネ。まずね、laisoくんは最近までとくにお本を読んだり、作文を書いたりすることが全然なかったのはボクもよーく知ってるんだけどネ。あ、もちろん悪いコトじゃないよ。趣味なんて人それぞれだし。laisoくんがしばらくの間ゲームセ