仏パリで記者会見する風刺週刊紙シャルリー・エブドの風刺画家「リュズ」ことレナルド・リュジエ氏(2015年1月13日撮影)。(c)AFP/MARTIN BUREAU 【4月30日 AFP】今年1月にフランス・パリ(Paris)の本社がイスラム過激派の男らに銃撃された風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)の風刺画家で、事件を受けて同紙が表紙に掲載したイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を描いた「リュズ(Luz)」ことレナルド・リュジエ(Renald Luzier)氏が、今後はムハンマドを描かないことを明らかにした。 リュジエ氏は、29日に娯楽誌「Les Inrockuptibles」が掲載したインタビューで、「もうムハンマドは描かない。もう興味が無くなった」「(ムハンマドの風刺画を)描いて人生を費やすつもりはない」と述べた。 12人が死亡した銃撃事件の1週間後に発売されたシ
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