会社名の「文化シャッター」は正しくは「文化シヤッター」。「ヤ」が大文字なのは「『ッ』と並んで小さい文字が続いてしまうと字の据わりがよくない」からと公式ホームページでは説明しています。 ちなみに「三和シヤッター工業」「東洋シヤッター」も大きい「ヤ」。他にもシャチハタはシヤチハタ、アオハタはアヲハタなど覚えておきたいものは少なくありません。
名古屋市中区の劇場「御園座」で15日から上演されるミュージカル「ダンス オブ ヴァンパイア」のチケットが、他人のクレジットカード情報を使って不正に大量購入されていたことが、御園座への取材で判明した。不正購入されたチケットは1000枚超に上り、オークションサイトなどで転売されていたことも確認され、御園座は愛知県警に被害…
しかし、本当にひどい7年間だった。安倍政権がやったのは国と社会に対するテロだった。これは大げさな表現ではない。 安保法制騒動では憲法破壊に手を染め、しまいには首相補佐官が「法的安定性は関係ない」と言い出した。北方領土の主権は棚上げされ、不平等条約締結に邁進。国のかたちを変えてしまう移民政策を嘘とデマで押し通し、森友事件における財務省の公文書改ざん、南スーダンPKOにおける防衛省の日報隠蔽、裁量労働制における厚生労働省のデータ捏造など、一連の「安倍案件」で国家の信頼性を完全に破壊した。水道事業の民営化や放送局の外資規制の撤廃をもくろみ、皇室に嫌がらせを続け、今回の「桜を見る会」問題では、証拠隠滅を図りながら逃げ回った。 要するに悪党が総理大臣をやっていたのだ。この究極の売国奴・国賊を支えてきたのが産経新聞をはじめとする安倍礼賛メディアであり、カルトや政商、「保守」を自称する言論人だった。「桜
日本に長く住めば住むほど、人々や文化をよりよく知るようになり、またその環境をよりよく理解することができるようになってきた。日本は今もすばらしい変化を遂げている。最近の朝日新聞のグループ会社で起きた「謝罪」は、この変化を感じさせるものだった。 事の発端は、11月10日付の朝日小学生新聞で児童虐待について取り上げたことだった。同記事に使われていた虐待例を示すイラストに描かれていた加害者の何人かが、おそらく被害者との対比を明らかにするために、より濃い肌の色になっていたのだ。朝日小学生新聞は朝日新聞社のグループ企業である朝日学生新聞社が発行している。 イラストが招きかねない差別 悪意を示す「黒さ」は、日本社会だけでなく、白人社会においても長い伝統があるが、朝日小学生新聞のイラストは、今の時代、控えめに言っても非常に残念な選択だった。日本人かどうかにかかわらず、黒みのある肌を持ちながらこの国を故郷と
50時間から100時間の勉強で身につく日本語 「英字新聞」と「中学校の英語教科書」どちらがいいですか? 「お互いさまの気持ち」で 今年の秋、台風がいくつも日本列島を襲いました。その中でも、大型で非常に強い台風として、最大級の警戒が呼びかけられた19号について、あるツイートが注目を浴びました。日本人が持った違和感の理由と、そのツイートに込められた「やさしい」理由について、考えました。 注目を浴びたのはNHKの公式ニュースアカウントが、外国人向けに警戒を呼びかけたツイートでした。 【がいこくじん の みなさんへ】 たいふうが つぎの どようび から にちようび、とうかいちほう や かんとうちほう の ちかくに きそうです。 とても つよい かぜが ふいて、あめが たくさん ふるかもしれません。きをつけて ください。 https://t.co/47Pb7NhZu6https://t.co/kHl
「わたしは、ダニエル・ブレイク」などで二度のカンヌ最高賞を受賞した英国の巨匠ケン・ローチ監督が新作で世界で進む「社員消滅」の現実に警鐘を鳴らしている。八十三歳の監督が、引退を撤回して告発するのは働き手を社員として雇うのではなく、個人事業主に置き換える潮流。雇用システムの世界的な変化の「落とし穴」だ。 「もう社員は雇わない。個人事業主として契約する」-。十三日に公開した映画「家族を想うとき」はこんなシーンで始まる。 中年男性がマイホームと家族の幸せを夢見て運送会社の採用面接に行く。「収入増の誘い」に応じた男性だが、個人事業主ならではの落とし穴に気付かず、家族も崩壊の危機に陥る-。 二〇〇〇年ごろからパートや派遣など非正規社員の増加が問題になってきた。だが、いま企業は雇うことすらやめ社員を個人事業主に置き換え、リスクもコストも全て働き手に押しつけようとしている。日本でもウーバーイーツの配達員や
12月13日、今年3月に相次いだ4件の性犯罪事件の無罪判決のうち、実父が19歳娘への準強制性交等罪に問われた裁判の控訴審、2回目の公判が名古屋高裁で行われた。 検察側の証人として、性暴力の被害者心理に詳しい精神科医の小西聖子氏が出廷した。 名古屋地裁岡崎支部の1審では、娘が中学2年生の頃に性的虐待が始まったことや、事件より前に、抵抗した被害者の顔や足に被告が暴力をふるった事実を認定。性交が被害者の意に反していたことや、心理的に抵抗できない状況だったという精神科医の証言についても信用性を認めた。 一方で、被害者が抵抗して拒否できたこともあった事実などから、事件当時に抗拒不能の状態だったと断定するには「合理的な疑いが残るというべき」として、懲役10年の求刑を避け、無罪が言い渡されている。 【判決の詳細など】性犯罪の無罪判決とともに知ってほしい 被害者支援の現場のこと 小西氏は、被害者に適応障害
日本音楽著作権協会(JASRAC)が全国の音楽教室から指導時の楽曲演奏の料金を徴収する方針を決めたことに対し、ヤマハなど音楽教室を運営する事業者らがJASRACに請求権がないことの確認を求めた訴訟が13日、東京地裁で結審した。判決は来年2月28日。コンサートなどの発表の場でなく、教室内での練習・指導の演奏にも著作権が及ぶかについて初の司法判断になる。 2017年2月に音楽教室から徴収する方針を決めたJASRACに対して、教室側が同年6月、JASRACに著作権使用料の請求権がないことを確認する訴えを起こした。 著作権法は公衆に直接聞かせることを目的に楽曲を演奏したり歌ったりする「演奏権」を作曲家、作詞家が専有すると定める。 教室側は「講師の演奏は楽器の弾き方の手本を示すため。生徒の演奏は技術をチェックしてもらうため。いずれも公衆に聞かせることが目的とはいえない」と主張。これに対し、JASRA
飲食店の倒産、過去最多へ ~ 「酒場・ビヤホール」、「西洋料理店」が過去最多を更新 ~ はじめに 飲食店が厳しい状況に置かれている。節約志向の高まりに加え、今年10月に消費税率の引き上げとそれに伴う軽減税率が導入されたことで、消費者はテイクアウトやデリバリーなどの中食や、内食を選ぶ傾向が強まったと言われる。飲食店は他にも、人手不足、社長の高齢化、後継者問題、キャッシュレス化、改正健康増進法の施行が2020年に控えるなど今後も懸念が尽きない。 今回、帝国データバンクでは、2000年~2019年11月の飲食店事業者の倒産(※)動向について集計・分析した。 ※飲食事業を主業とする事業者(法人・個人事業者)で、法的整理かつ負債1000 万円以上を対象としている 調査結果 1 2019年(1月~11月)の飲食店事業者の倒産は668件で、11月時点で過去4番目の水準となった。通年では過去最多となってい
クロミンククジラ(奥)や「みなぞう」の骨格標本の間に立つ安倍館長 藤沢市亀井野の日本大学生物資源科学部博物館が、「骨の博物館」としてリニューアルオープンした。骨の多様性と進化をテーマにした全国初の施設。同大を卒業し全国で活躍する獣医師のネットワークを生かし、400点以上の骨やはく製の標本を展示している。安倍弘館長は「ここでしか見られない貴重なものも多い。誰でも気軽に見学してほしい」と話している。 1階と3階にある展示室のうち、1階部分をリニューアルして3日に再スタ-トした。展示スペースは2倍の約270平方メートルに拡大。これまでは統一的なテーマがなく、雑然と牛、馬といった家畜やゾウ、キリンなどの骨の標本を展示していた。 リニューアルで陸、空、海の生息地別と、特殊な方法で骨格を染色した透明標本を展示する4エリアに分けた。館内の入り口近くにはシロサイ、アフリカゾウ、キリンなど陸地に生息する大型
「KARAOKE」として世界に通用する日本発祥のアミューズメント、カラオケ。実際の国内のカラオケ市場を見ると、1996年をピークに、カラオケルーム数、カラオケ参加者ともに、ほぼ横ばいあるいは微減が続いている(全国カラオケ事業者協会『カラオケ白書2019』)。市場は成熟状態にあり、かつ今後は人口減少の影響を受けて市場が縮小していくと考えられる。 そんな中、全12事業という多角化の戦略で差別化を図っているのが、パセラを運営するニュートン・サンザグループだ。売上高はグループで283億円(2018年8月期)と、前年より3億円のアップを遂げている。 ここでざっと、同社の歴史をおさらいしておこう。 「汚い」「まずい」「不親切」を払拭 創業者の荻野勝朗氏は学生時代、ゼロから「日本一安いスキー専門店ヴィクトリア」を立ち上げた根っからの経営者である。なお、現在のニュートン・サンザグループはヴィクトリアの経営
自民党の都道府県議会議員研修会の懇親会で乾杯する安倍晋三首相(中央)と岸田文雄政調会長(左から2人目)ら=東京都港区で2018年4月20日午後6時7分、丸山博撮影 自民党が総裁選を5カ月後に控えた昨年4月、都道府県会議員を対象にした研修会を東京都内で開催し、希望者を翌日の「桜を見る会」に出席させていたことが、関係者などへの取材で判明した。毎日新聞が自民党都道府県連などに確認した調査では、少なくとも大阪や岐阜で「研修会に出席すれば『見る会』に出られた」との回答があった。党内から「総裁選に向けた党員票固めだ」との指摘もあったといい、安倍晋三首相の桜を見る会の「私物化」が、改めて浮き彫りになった。 関係者の証言や調査などによると、研修会が開かれたのは昨年4月20日。「党の改憲案を地方に浸透させる」との名目で都内のホテルで催され、地方議員約800人が招待された。当時の大阪府議全24人には、安倍首相
大橋のマンガを原作とする本作は、楽器を触ったこともない不良学生たちが思い付きでバンドを組むところから始まる“ロック奇譚”。バンド“古武術”を結成する研二役を坂本慎太郎、太田役を前野、朝倉役を芹澤が担当した。観客とともに映画を鑑賞した前野と芹澤。前野は「ライブシーンで涙が出そうになりましたね」と切り出し「言葉にできないんですが、熱くなる感じが試写会のときよりもありました!」と感想を語る。芹澤も「ずっと気持ちいいものを観せてもらった。最後のライブシーンはやっぱり圧倒的でしたよね」と同意し、前野は「アニメだけど生々しいというか。実際にそこにいるような感じがしましたね」と続けた。 岩井澤が7年超の制作期間を経て完成させた本作。アフレコにどれぐらいの時間が掛かったのか尋ねられた前野は「顔合わせと本読みで2日。実際に撮ったのは半日ぐらいですね」と申し訳なさそうに打ち明ける。そして「(1人ではなく)シー
ヘイトスピーチを繰り返した人物に刑事罰を科す「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」(差別根絶条例)が12日、成立した。2016年にヘイト対策の報告書をまとめた市人権施策推進協議会に参考人として招かれ、条例案に対する意見書を提出するなどその制定に関わってきた師岡康子弁護士に条例の意義について寄稿してもらった。 禁止・罰則意義深く 師岡康子弁護士 この条例は、繰り返されてきた外国ルーツの市民への差別的言動による深刻な被害が立法事実であり、それを止めなければならないこと、かつ、現行法や啓発・教育では止められないヘイトスピーチを止めるために禁止条項と刑事罰規定を置くことを全会一致で採択したことは、差別のない社会に向けた歴史的な意義がある。 これまで日本では法規制が必要なほどの人種差別がないとの認識が国や地方公共団体、さらには法律家も含めて一般的で、被害者は差別被害の事実すら認められず、我慢を
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