横浜市長選(八月二十二日投開票)の告示まで八日で二カ月となった。林文子市長(75)と二人三脚でカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を進めてきた自民党と、誘致に反対する第二会派の立憲民主党がそれぞれ候補を出す構図になると見込まれるが、両党の候補者選びは難航している。林氏も態度を明らかにしていない。 (丸山耀平、杉戸祐子)
日本オリンピック委員会(JOC)の籾井圭子常務理事は10日、理事会後にオンラインで取材に応じ、今月7日にJOC職員が鉄道事故で死去した件に関する一部週刊誌報道へ怒りをあらわにした。 報道によれば、事故当日の7日夕方、籾井常務理事が職員を集めて“口止め”をしたとされている。その段階では、職員の実名を出して報道していたテレビ局もあり「口止めしても意味がない中で、いかにデタラメか。事務局長から『メディア対応は一元化するのでよろしくお願いします』という説明があった補足として、『今回の件に関しては実名報道されるべきではないと考えている。プライバシー保護の観点からも、皆さん(職員)が発言することはご遺族の方を含め、プライバシーを傷つけることになりかねないので、十分ご理解いただき、対応していただきたい』と説明した次第です」と意図を述べた。 また、籾井常務理事は「報道で臆測記事が出ているが、そういうものに
Published 2024/06/25 05:01 (JST) Updated 2024/06/25 05:17 (JST) 群馬県桐生市が生活保護費を一括支給せず分割で渡していた問題で、同市の60代男性が取材に応じ、昨年11月の問題発覚後も分割支給が続いていると証言した。金銭管理能力があるにもかかわらず、市に案内され、同県太田市のNPO法人「ほほえみの会」に金銭管理を任されたという。 同会は取材に、希望する利用者の通帳を預かっていると認め、分割支給は「希望を基に話し合って決めている」と回答した。 男性は、選挙の投票券やコロナワクチン接種券も同会に問い合わせるまで渡してもらえなかったという。同会は郵便物管理を認め「基本的に本人に渡しているが、仕分けが追いつかず期限内に渡せない事態もある」と回答した。 男性は持病が悪化して働けなくなり、2020年から生活保護を受給。2カ月後、桐生市から同会
[プレイレポ]都市建設シム「Synergy」(シナジー)は独特なグラフィックスが魅力。植物を分析して環境に優しい街を作り,未知の惑星で生き残る ライター:山室 良 H2 INTERACTIVEとGoblinz Publishingは2024年5月22日,フランスのLeikir Studioが開発を手がける「Synergy」(シナジー)のアーリーアクセス版をSteamでリリースした。 関連記事 サバイバル風味の都市開発シム「Synergy」,アーリーアクセス版の配信をSteamで開始。奇妙な世界を生きる人々の存続を目指す H2 INTERACTIVEは本日,PC向けSLG「Synergy(シナジー)」のアーリーアクセス版の配信を,Steamで開始した。本作は,奇妙で過酷な世界を生きる人々の存続を目指す,都市開発シムだ。また,本作のサウンド18曲と,独特のアートワークも楽しめる映像が公開されて
新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け接種の受け付け開始から約1カ月。接種完了の「7月末」はまだ先だが、対象者が県内最多の熊本市の予約受け付けコールセンターは既に息切れ状態だという。激務ではあっても「市民の命を守る窓口」。スタッフは踏ん張り続けているが、相次ぐクレームに心が折れて離職する人も続出している。 市内のビルの一室。ワクチン予約のコールセンターでは、市の委託を受けた数十人のスタッフが対応に当たる。予約の受付期間は電話が鳴りっぱなしだ。 同市の高齢者向けワクチン接種の対象者は約20万3千人。接種完了に向けて5...
日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(64)は10日、都内で取材に応じ、JOC経理部長の男性(52)が電車にはねられて死亡した件に言及。10日発売の週刊文春の報道に対して「事実とは違う。歪曲して書かれている」と話し、同日中にも抗議文を出すことを示した。 男性は7日午前9時20分ごろ、東京・品川区の都営浅草線中延駅で普通電車にはねられ、搬送先の病院で死亡。文春は「JOC経理部長〝五輪裏金〟と補助金不正」のタイトルで同事案を詳報している。冒頭で女性幹部が職員を集めて「この件については外部に漏らさないように」と指示したと記されているが、山下会長は「事実と全く異なる。大きく歪曲して書かれている。断じて許せない行為であると思っている」と憤慨。具体的には「何かを隠していると国民に思わせるような。悪意に満ちている」と話し、不正の事実を隠蔽しているかのような書き方に対して異議を唱えた。
日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(64)は10日、都内で取材に応じ、JOC経理部長の男性(52)が電車にはねられて死亡した件について「我々JOC役員も職員も大変ショックを受けている。まずはご遺族に心からお悔やみ申し上げます」と話した上で「ご遺族は警察が〝自殺〟と認定していることに納得しておりません。事故死ではないかと思われている」と明かした。 男性は7日午前9時20分ごろ、東京・品川区の都営浅草線中延駅で50代男性が普通電車にはねられ、搬送先の病院で死亡。男性がホームから1人で線路に飛び込む姿の目撃証言もあった。 だが、遺族によれば男性は普段と変わらない雰囲気で、家族仲も非常に良かったという。また、現場の状況を見た上で「自殺」の認定に懐疑的だという。 山下会長は「遺族といろんな状況の話をされて、(駅の)ホームまで全部見られて、こういった理由で事故死であると思っている、と。どう
とされています。 立憲民主党のワーキングチーム(WT)は今年の3月に立ち上げられたとのことで、法務省で刑法性犯罪規定の改正議論が進んでいることを踏まえ、党としても検討を進めていたようです。 毎日新聞によれば、このWTでは、成人が性行為をした場合に罪に問われる対象年齢を現在の13歳未満から16歳未満に引き上げる案について、 6月3、4両日に次いで賛否両論が出たため、WTでの取りまとめをいったん断念した。WT側は中学生以下を性被害から守るため、「成人はいかなる理由をもっても中学生以下を性行為の対象にしてはならない」との中間報告をまとめるよう提案したが、出席者から「いかなる理由」でも禁止することに慎重意見があった。 とされています。 明らかに、本多議員のような反対論によって、大人から子どもへの性暴力を防ぐための政策決定ができなかったわけです。このような性犯罪被害の実態を理解しない人が国会議員であ
View this post on Instagram A post shared by mstk (@mk_sekibang) 先日より夜な夜な金継ぎをやっていて、インスタに作業記録を載せている(写真は昨晩、金粉(本当は真鍮粉)を蒔いた直後の茶碗)。さっき友達から興味がある、と言われたんで、最低限なにを買えば良いか以下にまとめておく。持ってるけど、別にいらないや、っていうのも書いてます。はじめに言っておくとそこそこモノは増えるし、道具揃えるだけで1万ぐらいはかかります。でも、楽しいですよ。 追記: ものすごくこだわりがあるわけではないですが、以下で紹介している入門書やサイトでは本物の漆を使った金継ぎの方法を紹介しているため、わたしもそれにならって天然漆を利用しています*1。 入門書 漆関係 筆とかヘラとか 金粉 その他の必需品 あると便利なもの 作例 入門書 おうちでできるおおらか金継ぎ
1回目のワクチン接種を終了後、2回目の接種予約をする高齢者=9日午前10時25分、東京都千代田区の大手町合同庁舎3号館(代表撮影) 自衛隊が東京・大手町で運営する高齢者向け新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターについて、政府が64歳以下の受け付けを開始する方針を固めたことが10日、分かった。開始時期は接種券の配布状況を考慮して決定する。また、12日からは65歳以上の高齢者の電話予約を受け付けることも決めた。10日夕にも発表する。 東京の大規模接種センターはこれまで電話予約を受け付けず、防衛省ホームページと通信アプリのLINE(ライン)による受け付けのみとしていた。しかし、今月7日に始まった14~27日の予約は低調で、高齢者にも利用しやすい受け付け方法も追加する。 既に開設している電話相談窓口を予約窓口に切り替え、300人体制のコールセンターで対応する。 一方、東京会場はこれまで、東
神奈川県警が2016~20年に懲戒処分を下した計68件のうち3割にあたる20件を公表しなかったことが、毎日新聞の開示請求で判明した。中には酔い潰れた同僚に性交した警部補に対する免職や、酔った女子大生に性交した巡査部長に対する停職など法令違反が疑われるものもあった。県警は警察庁の指針に基づき、被害者が特定される懸念がある場合は非公表としていると説明するが、専門家は「県民の信頼を損なう」と指摘する。 開示された資料によると、懲戒処分にしたのに報道発表しなかったのは、16年3件▽17年5件▽18年4件▽19年6件▽20年2件――の20件あった。種類別では免職1件、停職1件、減給14件、戒告4件だった。
都内で取材に応じるデーブ・スペクター(5月28日、スペクター・コミュニケーションズ社)HAJIME KIMURA FOR NEWSWEEK JAPAN <東京五輪が日本のイメージを悪化させている?「日本の素晴らしい貢献」「テレビ局の五輪事情」......日本が招いたフシギな状況をデーブ・スペクターが独占インタビューでめった斬り> ――東京で五輪を開催することをどう見ている? 日本は不思議なことに、オウンゴールで失敗した。つまり、運営側の問題で自滅した。まず東京オリンピックに対する世間の見方は、コロナ禍が深刻化する前に既にしらけていた。膨大なコストは約束よりも膨れ上がっているし、暑過ぎてマラソンは札幌でやるという。 コロナ前にもう日本は観光大国になっていたから、オリンピックは観光誘致のためでもないし、福島のためというのはもちろん誰にも通用しない。結局、何のために日本でやるの? オリンピックは
東京五輪オフィシャルパートナーに名を連ねる新聞社は、朝日新聞のほか、読売新聞社、毎日新聞社、日経新聞社の計4社。中でも朝日は事業部門の社員1名が組織委に出向しているという。 新聞社以外にも五輪を“スポンサード”するメディアが存在する。公共放送局の「NHK」だ。元NHK職員で次世代メディア研究所代表の鈴木祐司氏が解説する。 「NHKは民間放送連盟と共同で平昌・東京の五輪2大会で約660億円もの放映権料を支払っている。そのうちNHKが7割を負担しており、組織委にとって最大の“お得意様”と言えます」 そのせいかNHKも大手紙同様、五輪の「開催中止」について不自然なほど言及していない。それが鮮明になったのが5月28日だ。 この日は菅首相が9都府県の緊急事態宣言を6月20日まで延長すると発表、20時から記者会見を行なった。『news zero』(日本テレビ系)や『報道ステーション』(テレビ朝日系)な
6月5日毎日新聞朝刊の「経世済民術」という風刺漫画のコーナーに「エリック・カールさんを偲んで はらぺこIOC 食べまくる物語」と題してはらぺこあおむしに擬したバッハ会長以下IOCメンバーの似顔絵が掲げられました。「放映権」というリンゴをむさぼっている図です。 風刺の意図は明らかで、その意見については表現の自由の点から異議を申し立てる筋合いではありませんが、多くの子どもたちに愛されている絵本『はらぺこあおむし』の出版元として強い違和感を感じざるを得ませんでした。 『はらぺこあおむし』の楽しさは、あおむしのどこまでも健康的な食欲と、それに共感する子どもたち自身の「食べたい、成長したい」という欲求にあると思っています。金銭的な利権への欲望を風刺するにはまったく不適当と言わざるを得ません。 作者は多分ニュースでカールさん逝去の報を知り、「偲ぶ」という言い方をしていますが、おそらく絵本そのものを読ん
党首討論で立憲民主党の枝野幸男代表の質問に答える菅義偉首相=国会内で2021年6月9日午後4時7分、梅村直承撮影 菅義偉首相は9日の党首討論で、新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、自身が掲げた「1日100万回接種」の目標について、「8日は100万回を超えてきた」と語った。首相はその後、首相官邸で記者団に「毎日、過去の(報告)が上がってくるから、どこで100万回というのは分からないが、このところは大体その数…
Apple Musicのロスレス/ハイレゾ化が発表されたのは5月17日のこと。Appleとしては同時発表の空間オーディオ対応の方が目玉トピックのようで、また一般ユーザーにもアピールしやすいのだろうが、オーディオファイルとしてはやはりロスレス/ハイレゾ化は見逃せない。 カタログ全体の1億曲がロスレスとなることや、ハイレゾは最大192kHz/24bitのクオリティということもさることながら、特に目を引くのが「追加料金なし」というところだろう。これに追随するようにAmazonも日本でのAmazon Music HDの追加料金なしでの提供を発表したりと、ハイレゾ/ロスレスストリーミングが一気に手の届きやすいものとなった。実際、これからどのストリーミングサービスを使い続けるか、検討している方も多いだろう。 とはいえ、最も大事なのは音質である。果たしてそれぞれのサービスで音質がどれだけ異なるのだろうか
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