「キャバクラやクラブのような夜の街の店も、存在を抹殺する必要はありません。これまでのような濃厚接触はできないですが、営業しています。お客さんは記名制ですが実名でなくてもいい。その代わり連絡先は残してもらっていますね」 日本がこんなにデジタル後進国になっていたとは――。新型コロナウイルス対策の混乱で、多くの日本人が痛感したこの事実。一方で、わずか3日間でマスクマップを開発するなど、デジタルを駆使したコロナ対策で世界の注目を集めるようになったのが台湾だ。それを管轄するデジタル担当大臣が、39歳のトランスジェンダーであることも注目を集めた。 冒頭の言葉の主こそその人、台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン。「夜の街」を敵視するような発言を繰り返してきた日本の政治家とは、ずいぶん違った印象ではないだろうか。 本日9月24日発売の『週刊文春WOMAN』2020秋号では、ミュージシャンの岡村靖幸がホス
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