2012年2月12日の朝日新聞=朝刊の“オピニオン”面に、大阪市長の橋下 徹氏のインタビュー記事が掲載されました。 この中から橋下氏の発言を抜粋します。 “今の日本人の生活レベルは”、“五つ星ホテル級のラグジュアリーなもの”。 日本では、“水は綺麗、教育も医療も“レベルは高い”。 日本では、“失業保険、年金もあり、最後は生活保護がある。” きれいな水、高いレベルの教育・医療、失業保険や年金・生活保護は“すごくコストがかかる。維持するかどうか最初に決めないといけない。” 東アジア・東南アジアの教育レベルも上がってきたので、今の高い生活水準を日本人が維持するためには、“『国民総努力』が必要です。競争で勝たないと無理です。” “労働集約型の製造業が海外に出ていくのは止められない。” “円高で生まれた輸入業のもうけを、輸出業に回す『デリバティブ』のような仕組み”を国が考えても良い。 “僕が一番重