iPhone6/6 Plusの販売好調が伝えられるAppleですが、先月2015年2月には一時時価総額が7,600億ドル(約91.2兆円)に達し、ロシアの全上場企業の全ての時価総額を上回ったと話題になりました。 今回は、そんなAppleとスマートフォン市場におけるライバル同士となるサムスンと、デジタルデバイス市場において長く日本企業の雄として活躍するソニーを主軸に、約40年分の歴史を振り返ってみたいと思います。 創業期 ● Apple 創業は1976年で故スティーブ・ジョブズ氏がスティーブ・ウォズニアック氏らとともに、実家のガレージで創業したことは誰しもが知る有名な話になっているかと思います。 ● サムスン サムスンの創業年は、Appleより少し古い1969年。日本人の我々にとっては、2000年代に入ってからよく聞く名前となった企業なので、これを見て、意外と古い会社であることに驚く方もいる
![【特集】5分でわかるApple、サムスン、ソニー、40年の歴史](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/57a6b3aa318b35831827272474a61d6427b8884b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fiphone-mania.jp%2Fuploads%2F2015%2F03%2F92fbfdb6bc7007172340f3789cd35cc3.png)