はじめに 自分はオブジェクト指向実践ガイドを読んでからテストの書き方、コードの書き方、リファクタリングの仕方など影響を受けた部分が多く、 それまでrubyで悩んでいた部分に光明を指してくれた一冊として非常に素晴らしい本だと思っています。 ですがテストに関する項目は社内で読書会をしたときも理解してもらうのが少し難しく、実践していくのは少し難しい点は否めないと感じていて、理解の一助としてこの記事を書くことにしました。 というわけで、この記事では、テストに関する原著のコードの引用と、それに対する簡単な解説を書いています。 また、TestUnitで書かれている原著でのテストコードをrspecで自分が書いた例と、そして自分の持つTipsや考え方を書いています。 なお、今回この記事では単体テストに焦点を当てて書いています。 request specなどのE2Eテストについてもまた書く機会があれば……