ぼくは資産関係のデータを自身で入力して分析して管理しているのですが、こんなときに気をつける点があります。それは「データベース的な発想でデータを入力」し「ピボットテーブルを使ってデータとビューを切り分ける」ということです。 柔軟すぎる表計算ソフト どんな考え方で表を用意するか データベース的発想 柔軟すぎる表計算ソフト ExcelにせよGoogleスプレッドシートにせよ、表計算ソフトのいいところはその柔軟性です。一つのシートに複数の表を作れますし、ワープロのようにいろんな要素を書き込んだり、セル連結して見栄えを整えることもできます。 でも使い捨てのちょっとした表を作るだけならまだしも、毎月内容を更新するようなデータを扱いたいなら、このやり方はダメです。発想を転換しなくてはいけません。 実はぼくが最初に作っていた資産管理表も、ダメシートの典型でした。下記の黒くなっているところには実際の金額が入
ビジネスパーソンが仕事をする上で最も利用されているソフト、Excel。使い方を調べなくても直感的に操作できるので、多くの人は特に勉強することなく使っているでしょう。しかし、Excelは「使い方を知っているかどうか」で作業効率が激変します。もっと便利な操作・機能があるのに、知らずに不便なやり方をしていませんか? Excel医氏の著書『人生を変える Excelの神スキル』(KADOKAWA)より一部を抜粋し、「コピペ」の超便利な機能を紹介します。 --------------------------------------------------- <セルのコピペをしたいとき…> ●Excel初心者: ・【Ctrl】+【C】→【Ctrl】+【V】でコピペして、表の書式が崩れる、参照がずれてエラー値になる ●Excelできる人: ・「貼り付けオプション」をよく使う ・形式を選択して貼り付け(【C
概要 VBAでOn Errorを書くと、どこでエラーになっているのかマジでわからなくなる。 付属のデバッガ以外の例外機構/エラーレポーティングが貧弱であるため、全てを手で実装しなければならない。 ある程度の規模のアプリケーションで実践できたので、共有。 結論(テンプレート) Worksheet / ThisWorkbook の書き方テンプレート ' ///////////////////////////////////////////////////////////////// ' // 何かのボタンがクリックされたときのイベントハンドラ ' ///////////////////////////////////////////////////////////////// Private Sub BtnA_click() On Error Goto HANDLING ' メソッドに入ったら
スマートフォンで自社のWebサイトを開いてもらうために、カタログやポスターにURLを埋め込んだQRコードを載せることも多いだろう。QRコードが作成できる無料のWebサービスなどもあり、こうしたサービスを使って自社のURLを埋め込んだQRコードを作成している人も多いのではないだろうか。 ただ、キャンペーンなど、特定日まで外部に知られたくない情報の場合、Webサービスを利用することに不安を感じることもあるだろう。また、店舗ごとに個別のQRコードを作成したいような場合、少々手間がかかる。 そのような場合、「Microsoft Excel(エクセル)」のQRコード作成機能を利用すると、外部にデータが流出することなく、一覧表から比較的簡単にQRコードを次々と作成できる。その方法を紹介しよう。 【事前準備】リボンに[開発]タブを追加する QRコードの作成は、[開発]タブにあるActiveXコントロール
どういうもの? このように関数を使ってデータを取り込めます。 背景 元々は「インターネット上のWebAPIのデータをExcelに取り込みたい」と思ったのがきっかけです。 VBAマクロを使えば簡単ではありますが、マクロは使いたくないという方も多いのではないでしょうか。かくいう私も勤務先が属人化を防ぐためにマクロの使用を推奨していません。 そこで、関数を使用する方法を選択しました。 ExcelにはWEBSERVICE 関数という指定したURLの応答データを取り込む関数があります。 しかし、この関数は大変便利な関数ですが、ExcelはHTMLやJSONのパーサーを用意していません。結局取り込んだHTMLやJSONの処理にはVBAマクロが必要になります。 また、欲しいWebAPIが存在しない問題もありました。 そこで、Excelでデータを編集するのではなく、元々のWebAPIをExcel用に作れば
新社会人の君に捧ぐ、Microsoftが勧める「時短できるExcelショートカットキー」50選:明日から使えるITトリビア 4月を迎え、たくさんの新社会人が新たな一歩を踏み出した。いまやIT企業でなくともPCを使った業務は当たり前のようにあり、中でもMicrosoftの表計算ソフト「Excel」は、売上などの管理によく使われるため、多くの人が業務で利用することになる。 そんなExcelユーザーのために、Microsoftは「時間を節約できる50個のExcelのショートカットキー」を公開している。この記事では、そこで紹介されているショートカットを紹介する。なおこれらのショートカットは、US配列のキーボードをベースにしている。JIS配列で異なるものや、被りがあるものには注釈を付けた。 よく使うショートカット (1)Ctrl+W→「ブックを閉じる」 (2)Ctrl+O→「ブックを開く」 (3)C
エラーの発生しているセルを検索する方法はありませんか? というご質問をいただくことが、あちこちに計算式の入っている巨大な表を作成している方からいただくことがあります。 計算式を入力しているときにエラーが発生したのであれば、勿論その時点でエラーを修正すればいいわけですが、計算式を入れてから例えばどこかのセルを削除するとそれによってエラーが発生したりするということがあります。 そんなときにエラーのセルを検索する方法はないのか?というご質問をいただくわけです。
2. データの取得と変換 Excel 2016 - パワーアップされた機能(2017-05) 1 準備と確認 Excel の強化されたデータ インポート機能[データの取 得と変換]は Office 365 サブスクライブ環境向けに提供 される機能のうちのひとつです。Office の新機能など製品 の更新は Office 365 ProPlus 更新プログラム チャネルで 制御することが可能で、お使いの環境で機能が更新される 時期は適用されている 更新プログラム チャネル により異 なります。 Office 365 ProPlus 更新プログラム チャネルの概要 使用している Office のバージョンを確認する方法 Excel 2016 [データの取得と変換] の主な機能 クエリ エ ディター および 使用されている言語 Power Query Formula Language(Power
ピボットテーブルで日付を月単位や週単位にグループ化する方法です。 下のようなピボットテーブルを作成しました。 ピボットテーブルの作成については、以下のページを参照lしてください。Excel2003での解説です。
コードってその人の癖とかあると思うんですが、私が個人的によく使っているモノ、更によく使うんだけどアレどうやって書くんだっけ…!みたいなものもまとめてみました。 はじめに このページのコードは、基本的にアクティブブック、アクティブシート(最前面にあるブックの、表示されているシート)に作用する前提で書かれています。RangeCellsRowsColumnsから始まっている部分は、この記述が省略されていることにご注意ください。 ActiveWorkbook.ActiveSheet.Range("A1").Clear ↓ Range("A1").Clear 'ActiveWorkbook.ActiveSheet.を省略して記述できる 複数のブック、シート、別のアプリケーションなど、いろんな範囲を扱う場合は以下のようにワークシート変数で明示的に使うほうがおすすめです。 Dim ws As Works
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