編集後記「ChatGPTで株取引スクリプトを作ってバックテスト」と「たんぱく質取ってますか?」:Deep Insider's Eye 一色&かわさきの編集後記 一色からは「ChatGPTで株取引スクリプトを作ってバックテスト」という題でChatGPTを使って株取引ストラテジーを生成してシミュレーションしたことについて、かわさきからは「たんぱく質取ってますか?」という題でカロリーを考慮して鳥貴族のメニュー選びをアシストしてくれるGPTsを作成してみたことについて書きました。
スマートフォンで自社のWebサイトを開いてもらうために、カタログやポスターにURLを埋め込んだQRコードを載せることも多いだろう。QRコードが作成できる無料のWebサービスなどもあり、こうしたサービスを使って自社のURLを埋め込んだQRコードを作成している人も多いのではないだろうか。 ただ、キャンペーンなど、特定日まで外部に知られたくない情報の場合、Webサービスを利用することに不安を感じることもあるだろう。また、店舗ごとに個別のQRコードを作成したいような場合、少々手間がかかる。 そのような場合、「Microsoft Excel(エクセル)」のQRコード作成機能を利用すると、外部にデータが流出することなく、一覧表から比較的簡単にQRコードを次々と作成できる。その方法を紹介しよう。 【事前準備】リボンに[開発]タブを追加する QRコードの作成は、[開発]タブにあるActiveXコントロール
コロナ禍の影響によってテレワークの導入に本腰が入り、予定していた場合でも、そうでなかった場合でも、クラウドサービスへの移行が進んだことと思います。クラウドサービスの活用は、オンプレミスの場合とはさまざまな点で異なります。一見似たように思えることも多く、思わぬ落とし穴にはまることもあるのではないでしょうか。 セキュリティも同様で、基本的にはクラウドもオンプレミスの場合と同じですが、細かいところでクラウド特有の注意点があります。ハードウェアからネットワークまで全てを自分が管理するオンプレミスと、SaaS、PaaSのように必要な部分だけを利用するクラウド。日々のセキュリティ対策や、いざインシデントが発生した場合の対応について、どのような差があるのか理解できているでしょうか。 近年、クラウド設定不備による情報漏えいといったセキュリティ事故が増加している原因はセキュリティの基本があいまいなまま使って
「Windows Sysinternals」をインストールする Microsoftが無償で提供しているIT管理者/開発者向けのツール集「Windows Sysinternals」がMicrosoft Store経由でもインストール可能になった。ただ、幾つか注意点もある。「Windows Sysinternals」のインストール方法とその注意点について解説しよう。 Windows OSを使っていると、こんな機能があったら便利なのに、こんな情報が得られたらトラブルシューティングの際に役立つのに、ということがままある。こうした機能は、たいがいフリーソフトウェアで見つかるものだが、フリーソフトウェアの利用は少々不安ということもあるだろう。実は、Microsoftからもこうしたツールが無償で「Windows Sysinternals」として提供されている。 Windows Sysinternalsの
久しぶりにWindows 10を起動したら、Windows Updateが実行できなくなった、インターネット上のサーバとの接続にしばしば失敗する、といった経験はないだろうか。しばらくすると接続できるようになるので、原因が分からないままになっているかもしれない。このような症状は、Windows 10の時刻(時計)がずれていると発生することがある。 Windows 10には、ドメインとワークグループで多少の違いはあるが、基準となる時刻を提供するタイムサーバから正しい時刻情報を取得して、ローカルの時計を設定するための方法が幾つか用意されている。そのため、インターネット(もしくは社内LAN)に接続されていれば、自動的に時刻情報を取得してWindows 10の時刻が正確になり、Windows Updateなどが正常に動き始めるのだ。 ただ、設定によっては自動的に時刻情報が取得されず、いつまでも時刻が
ギットハブ・ジャパンは2018年11月15日、GitHubを用いた開発を支援するツール「GitHub Desktop 1.5」の提供を開始したと発表した。WindowsまたはmacOS上で動作する。マージ時のコンフリクト(競合)を解決するための機能や新しいリポジトリを複製して追加するオプションなどを新たに実装した。 GitHubが実施したユーザビリティテストでは、マージの際にコンフリクトが発生すると分かったときに、不安に感じる開発者が多かったという。同社によると、マージを実行したときにコンフリクトが発生する割合は、10%以上に上る。 2018年10月に公開された前バージョンの「GitHub Desktop 1.4」では、マージする前にこうしたコンフリクトが発生するかどうかを知らせる機能が追加されたが、実際にコンフリクトが発生した場合にはユーザー自身で確認し、解決する必要があった。 新バージ
TIPS「ファイルへの別名を割り当てるハードリンクを作成する」では、ハードリンクを作成する方法を紹介した。Windows OSのハードリンクは、Windows 2000といった従来のOSで利用できる反面、同一ボリューム上に存在するファイルにしかリンクが張れないという制約があった。フォルダへのリンクは張れないし、ほかのサーバやほかのボリューム上に存在するファイルへリンクを張ることもできない。 TIPS「ジャンクション機能を使ってディスク・ボリュームをマウントする」では、NTFSのジャンクション(リパース・ポイント)機能を使ってボリュームやフォルダをマウントする機能を紹介したが、やはり別のサーバ上のボリュームや共有フォルダなどへリンクを張ることはできない。 これらに対し、Windows VistaやWindows Server 2008では、より柔軟性の高い「シンボリック・リンク」機能(「ソフ
マイクロソフト、Windows ServerとSQL Serverのサポート期間を「6年延長」する新ライセンスプラン「Premium Assurance」を発表:計16年以上のサポート期間を提供 マイクロソフトが「Windows Server」と「SQL Server」のサポート期間を6年間追加するライセンスオプション「Windows Server Premium Assurance」と「SQL Server Premium Assurance」を発表。従来の10年から、16年にサポート期間を延長できる。 米マイクロソフトは2016年12月8日(米国時間)、サーバOS「Windows Server」とデータベース管理ソフトウェア「SQL Server」のサポート期間を6年間延長する新たなライセンスオプション「Windows Server Premium Assurance」と「SQL Se
対象OS:Windows XP/Windows Vista/Windows 7/Windows Server 2003/Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2 解説 コンピュータを管理・運用していると、管理対象コンピュータの設定を確認したり、設定を変更したりするのに、ちょっとしたプログラムをリモートで実行したくなることがある。 例えば、コンピュータのIPアドレスを確認したい場合、いちいちコンソールまで赴いてログオンしてipconfigコマンドを実行するのはあまりにも面倒だ。 ネットワークを介してリモート・コンピュータに接続してから、そこで直接ipconfigコマンドを実行し、その結果を管理用コンピュータに集めるところまで自動的に実行したい。 このような場合、UNIXやLinuxではrshやrexecなどのリモート実行コマンドがよく利用される。だ
解説 リモート・デスクトップ接続(ターミナル・サービス)を利用すると、1台のコンピュータに対してリモートから接続して利用できる。通常は1台のコンピュータ(サーバ)に対して、1つの接続(セッション)のみを利用することが多いだろうが、リモート・デスクトップ接続ではもともと複数の接続をサポートしている(ただしアクティブにできるセッションは、クライアント機では同時1セッション、サーバ機では同時2セッションまで)。そのため例えば管理者モードと一般ユーザー・モードで同時に接続して、設定を変更/確認しながら使うといったことも可能である。 このような場合、リモート・デスクトップのクライアントを複数立ち上げて接続することが多いだろうが、インターネット+VPN接続しているような場合には、クライアントを1つだけ接続して、セッションを切り替えながら使うと、ネットワークの帯域を節約することができるし(Windows
インターネット上で無料で公開されているドキュメントや電子書籍を使って、自分のスキルや知識を向上させよう! 連載目次 細々と続けてきた2015年のフレッシュマン企画。最後となる本稿では、.NETプログラミングに関連するスキルを向上させたり、アプリ開発に関連する知識を広げたりするのに役立つドキュメントを紹介しよう。 紹介するドキュメントの種類 本稿では、無料でダウンロード可能なドキュメントや電子書籍を紹介する。兄弟サイトであるBuild Insiderの記事「無料でダウンロードできるIT技術系電子書籍(EPUB/PDF)一覧」では、市販されている書籍の中で電子書籍版が無料で入手できるものを紹介しているので、そちらも参考にしてほしい。 本稿では、市販書籍の電子書籍バージョンに限らず、同様なフォーマット(PDFなど)で配布されているものを取り上げていこう。紹介するのは、主に以下に示すものだ。 IP
解説 Windowsにログオンして作業をしている最中に、突然以下のような警告メッセージが表示され、タイマーのカウントが0になったら強制的に再起動されてしまった。あるいは、数十分ほど離席している間に再起動されたらしく、再ログオンしたら作業中のデータがなくなっていた…… こんな悲惨な経験をしたことはないだろうか? Windows Updateによる再起動を警告するダイアログの画面(Windows 7の例) このような警告ダイアログが画面に表示されても、席を外しているなどして、画面を見ていない場合は、知らない間に再起動が実行されてしまうことがある。 (1)[後で再起動]ボタンをクリックすると、再起動の遅延ができる。 (2)Windows 7の場合、後で通知する時間を「10分」「1時間」「4時間」から選択できる。 Windows Vista/Windows Server 2008以降のWindow
まずプロジェクトの「マスターストーリーリスト」を作成します。リスト内のストーリーは「ユーザーストーリー」と呼ばれます。 「どの程度のユーザーストーリーがこなせるのか?」「優先すべきはどのユーザーストーリーなのか?」などを加味し、各イテレーションで開発対象となるストーリーを選定します。 イテレーション終了時にはイテレーション開始前に判断した「ベロシティ」は正確だったか、などを振り返り、以降のイテレーションに組み込んでいきます。このように短い期間で開発を見直すことで、リスクを抑えていくことができるのもアジャイル開発における特徴の一つです。 ※参照 『アジャイルサムライ――達人開発者への道』(オーム社) ブラックアジャイルによろしく(@IT) その他の開発手法 少し今回の本題からは脱線しますが、アジャイル以外の開発手法について、代表的ないくつかを記載します。 ウォーターフォール プロジェクトが上
新しいHyper-Vは「チェックポイント」が変わる!:vNextに備えよ! 次期Windows Serverのココに注目(5)(1/3 ページ) Windows Server Technical Previewの「Hyper-V」には、さまざまな新機能と強化点がすでに実装されており、実機で評価できます。今回は、Hyper-Vの「チェックポイント」機能に注目し、現行バージョンと比較しながら、新バージョンの新機能や変更点を探ります。 連載目次 Hyper-Vのこれまでのチェックポイント(旧称スナップショット) マイクロソフトのサーバー仮想化テクノロジ「Hyper-V」には、他のハイパーバイザー製品と同様、仮想マシンの任意の時点の状態をファイル化して保存する「チェックポイント(Checkpoints)」という機能があります。@ITの読者の皆さんには、「スナップショット(Snapshots)」とい
Hyper-VレプリカはWindows Server 2012から実装されたHyper-Vの機能で、DR対策としての使用が想定されていた。しかし、それ以外の用途をマイクロソフトが認識したことで、Windows Server 2012 R2では機能が拡張されている。まずは、本題であるDR対策としてのHyper-Vレプリカを見ていこう。そうすれば、おのずと別の用途が分かってくるだろう。 DR対策としてのHyper-Vレプリカ DR(Disaster Recovery)は災害などによる被害からのシステムの回復措置、あるいは被害を最小限に抑えるための予防措置のことである。これにはさまざまな手法があるのだが、Windows Server 2012 R2のHyper-Vレプリカでは“地理的に離れた場所にデータのコピーを置く”ことになる。Hyper-Vレプリカが提供するDR機能は、仮想マシン単位で異なる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く