奄美大島出身の“カサリンチュ”というユニットが7月28日にデビューミニアルバムをリリースする。 彼らのスタイル=アコースティックギターとヒューマンビートボックスという変わった編成にも驚かされるが、曲を聴いてさらに驚かされた。 タツヒロ(ギター・Vo)の優しく澄んだ声を活かした温かい楽曲を聞かせてくれたと思ったら、コウスケの力強いヒューマンビートボックスが織り成すノリのいい楽曲も聴かせてくれる。。。 そんな彼らの魅力をイチ早くお届けしたくて、カサリンチュの2人に話を聞いてみた。 ユニット結成のきっかけ ■ユニット結成のきっかけは? タツヒロ もともと中学校と高校が一緒で、お互いバンドをやっていまして。高校を卒業後、上京したのですが数年後、島(奄美大島)に帰ってくることになった時にちょうど友人の結婚式がありまして、余興を二人でやろうかってなったことがきっかけです。 コウスケ タツヒロが先に島に