有効求人倍率が22年9ヶ月ぶりの高水準となった。 有効求人倍率が3ヶ月連続上昇 厚生労働省は30日、「2014年12月の有効求人倍率(季節調整値)」を発表した。 それによると、2014年12月の有効求人倍率は1.15倍、前月を0.03ポイント上回り、3ヶ月連続での改善となった。1.15倍というのは、1992年3月以来22年9ヶ月ぶりの高水準だ。 「宿泊・サービス業」で求人が増加 12月の新規求人は、前年同月より5.6%増加した。 特に増加が目立った業種は、「宿泊業・飲食サービス業」(17.7%増)、「教育、学習支援業」(17.3%増)、「医療、福祉」(11.9%増)だった。 外国人観光客の増加などにより、宿泊・飲食サービス業の求人が押し上げられたようだ。 ネット上には「実感がない」という声が多数 この発表を受けて、ネット上には多くの反響が寄せられている。 有効求人倍率は高水準と雇用は改善し
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