Canonical社は19日、人気の高いLinuxディストリビューション、Ubuntuの最新版7.04(コードネーム:Feisty Fawn)をリリースした。主な追加は、Windowsからの移行ツール、カーネルベースVM、制限のあるコーデックやドライバのインストールウィザード、最新版のGNOME、OpenOffice.orgなどである。 すでに公式サイトは重くなっている。適切なミラーサイト(日本では東京大学サーバなど)や、P2Pを利用してダウンロードしてほしい。Ubuntu 日本の日本語ローカライズ版を待つという手もある。 旧版(6.10)を使用していたユーザーはアップデートマネージャから簡単にアップグレードできる。 なお、同様にKDEを利用したバージョンのKubuntuもリリースされている。