あの名作の発売から、5年、10年、20年……。そんな名作への感謝を込めた電撃オンライン独自のお祝い企画として展開中の“周年連載”。その第9回は、1999年11月25日にKONAMIから発売されたプレイステーション用恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル2』のコラムをお届けします! 『ときめきメモリアル』といえば、まだゲーム業界に“恋愛ゲーム”が定着していない時代に現れた革命児! パラメータを成長させて女の子たちと多彩なイベントを楽しめるそのゲーム性は、“恋愛シミュレーション”というジャンルそのものを確立し、のちにさまざまな“恋愛ゲーム”が制作されるきっかけを作ったとも言える伝説のゲームです。 当時学生だった自分のクラスでもかなり流行っていて、隠しキャラの出し方で友人と本気のケンカをしたこともいい思い出です。 今回紹介するのは、その2作目にあたるタイトル。基本的な要素は前作をベースに
クリエイター・エージェンシー事業を行うクリーク・アンド・リバー社<4763>は、デザイナー向けサービスとして「デザイン塾」の第1弾を9月14日(日)に開講した。 当日は、バンダイナムコゲームスの関連会社であり、人気コンテンツの企画・制作を多数行うバンダイナムコスタジオの協力を受け、大人気ゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ!』のデザインチームとコラボレーションして「デザイン塾」を開催。 本稿では、コンテンツの仕掛け人である制作者たちが登壇した、2Dデザイナーに向けた最新の市場概況、制作ノウハウを提供する講座の模様をレポートしよう。 ■アイドルの“新たな一面”を見せる 今回の講演に登壇したのは、バンダイナムコスタジオの運営A氏とC氏。おふたりとも『アイドルマスター ミリオンライブ!』に登場するカードイラストの制作者として活躍している。はじめにカードイラストの原案を考えるA氏より、同作のイ
NECは2014年11月10日、工業製品の表面をスマートフォンのカメラなどで撮影して個体識別できる「物体指紋認証技術」を開発したと発表した。識別タグや特殊加工をしなくても識別できるので、大量生産する製品にも活用できる。工業製品向けの部品メーカーなどと実証実験中で、2015年上期までにサービス化を目指す。 同技術で識別するのは、工業製品の部品を加工するときに自然発生する紋様のパターン(写真1)。NEC情報・メディアプロセッシング研究所の山片茂樹所長は「人間に指紋があるように、工業製品の表面にも固有の紋様が存在する」と話す(写真2)。例えば、同一の加工工程や金型で作成したボルトでも、一つひとつの表面には固有の紋様ができる。識別できる素材は金属やプラスチックなどで、表面光沢の強い部品は識別ができないという。
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