自民党を離党した武藤貴也衆議院議員は、インターネットの交流サイト・フェイスブックのみずからのページで、未公開株の購入を巡る週刊誌の報道について、「一方的かつ事実と異なる週刊誌の記事のために議員辞職することはできない」として、議員辞職はしない考えを示しました。 これについて武藤議員はこれまでに、フェイスブックのみずからのページで、「週刊誌の記事は、極めて恣意的(しいてき)に書かれており非常に心外だが、平和安全法制を成立させなければならない今、党にこれ以上、迷惑をかけるわけにはいかないので、離党届を提出した」とコメントしています。 一方で、武藤氏は「一方的かつ事実と異なる週刊誌の記事のために議員辞職することはできない。議員としての活動は、今後とも続け、国民の皆さんの期待に応えられるよう、引き続き日本の安全と繁栄のため、日本の名誉を取り戻すために尽力していく」として、議員辞職はせず、今後も活動を