トヨタ自動車の友山茂樹常務役員は5月29日に発表したテレマティクスを通じて収集したビッグデータを活用する情報サービスについて、サービス内容は顧客の要望に対し「フレキシブルに対応する」との方針を示した。 この情報サービスはトヨタの「G-BOOK」などテレマティクスから収集した車両走行状況などのデータを加工して、交通情報や統計データとして自治体、企業に有償で提供するもの。サービスの基本料は月額20万円(消費税別)で、1契約に付き最大50の利用IDが付与される。 サービスはトヨタが構築したプラットホームを元にクラウドコンピューティングで運用する。自治体でのサービス利用については、交通流の改善や防災などが想定されている。このため、個々の自治体からはサービス内容のカスタマイズといった要望が出てくる見込みだ。 友山常務はそうしたニーズには、極力柔軟に対応するとの考えを強調した。自治体では、トヨタの地元
デンソーは、車両の点検、整備作業などに使用するスキャンツールやクラウドサーバーを連携させることで、車両の診断レポートを発行、診断支援、カルテ管理などの機能を提供する新たな診断サービスソフト「DST-クラウド」を開発、7月下旬から発売する。 DST-クラウドは、これまでに同社が販売してきた「DST-i」と「DST-PC」で計測した車両の実績値と、インターネット上のクラウドサーバーでデータベース化してある測定基準とを自動比較し、車両の診断レポートとして車両ユーザーに提示することができる。 また、クラウドサーバー上に、診断支援機能として車両ユーザーへの問診項目を多数用意し、症状にあった項目を自動的に表示することで、整備士が容易に問診作業を進められるようになっている。さらに、問診結果から類似の診断事例を検索し、その内容を参照することによって診断作業の効率化を図ることもできる。 そのほか、車両入庫時
パブリッククラウドやアジャイル開発、スマートフォンにタブレット---。ほんの数年前に、多くの人が「使えるわけがない」と不審の目を向けたものが、今やITの世界で完全に市民権を得た。その一方で、従来のシステム開発や運用の世界にはすきま風が吹き始めている。 ウォーターフォール型のシステム開発はどうなるのか。人手によるシステム運用は必要なくなるのではないか。従来の企業情報システムの世界でキャリアを形成してきた技術者、そしてIT部門、SI(システムインテグレーション)を主な生業とするIT企業は、自分たちの仕事が失われてしまうのではないか、という悪い予感にさいなまれていることだろう。 ならば、いっそのこと自ら進んで、自分の仕事を無くしてしまう取り組みに注力してみてはどうか。「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」である。いや、そんな大げさな話ではない。今の自分の仕事を消滅させることで未来への扉を開けた事例は山
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0063 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0063 号 Rubyist Magazine 0062 号 Kaigi on Rails 特集号 RubyKaigi Takeout 2020 特集号 Rubyist Magazine 0061 号 Rubyist Magazine 0060 号 RubyKaigi 2019 直前特集号 Rubyist Magazine 0059 号 Rubyist
東北太平洋沖地震において被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 被災地の一日も早い復興を祈念いたします。 ITS Japanでは、ITS技術を活用した支援に向け、民間各社のプローブ情報を有効活用するとともに 国土地理院様との官民連携により、被災地での通行実績・通行止情報を作成・提供をしてまいりました。 現地の状況にあまり変化が見られなくなってきたことから、2011.4.28をもって終了させていただきました。 ご活用いただきましたみなさまに御礼申し上げます。 ありがとうございました。 3/19から提供させていただいておりましたプローブ統合交通情報は、 Honda様、パイオニア様、トヨタ様、日産様が匿名かつ統計的に収集された 通行実績情報を使用し、それをもとに作成させていただきました。 本田技研工業株式会社(Honda)が運営する インターナビ・プレミアムクラブと、 パイオニア株式会社が
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