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ブックマーク / xtech.nikkei.com (13)

  • 自分の仕事を無くしてしまえ

    パブリッククラウドやアジャイル開発、スマートフォンにタブレット---。ほんの数年前に、多くの人が「使えるわけがない」と不審の目を向けたものが、今やITの世界で完全に市民権を得た。その一方で、従来のシステム開発や運用の世界にはすきま風が吹き始めている。 ウォーターフォール型のシステム開発はどうなるのか。人手によるシステム運用は必要なくなるのではないか。従来の企業情報システムの世界でキャリアを形成してきた技術者、そしてIT部門、SI(システムインテグレーション)を主な生業とするIT企業は、自分たちの仕事が失われてしまうのではないか、という悪い予感にさいなまれていることだろう。 ならば、いっそのこと自ら進んで、自分の仕事を無くしてしまう取り組みに注力してみてはどうか。「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」である。いや、そんな大げさな話ではない。今の自分の仕事を消滅させることで未来への扉を開けた事例は山

    自分の仕事を無くしてしまえ
    kaji_3
    kaji_3 2013/05/30
  • トヨタ、MSの協力でサイト全面刷新

    トヨタ自動車は2013年5月30日、自動車情報サイト「GAZOO.com」を全面刷新する。従来はオンプレミス環境で運営していたが、日マイクロソフトのパブリッククラウドサービス「Windows Azure」を活用した運用に切り替える。トヨタは、サイト運営コストの削減が今回の刷新の目的とするが、もう一つ大きな狙いがある。ユーザーのアクセス状況などビッグデータの分析である。 GAZOO.comは、トヨタ車に限定せず「クルマファンを増やす」ことを目的にしたポータルサイトで、国内外の全メーカーの新車情報や全国のドライブ情報、中古車情報などを提供している。現在は月間165万人の訪問者があり、1年後の2014年春までに月間200万人に引き上げることを目指す。 今回の刷新では、仮想化されたサーバーOSをクラウド上で実行する「Windows Azure 仮想マシン」を使用する。その上でコンテンツ管理機能や

    トヨタ、MSの協力でサイト全面刷新
    kaji_3
    kaji_3 2013/05/16
    わくわく
  • 日本MS、「Xbox Music」や「Surface」も日本で展開予定と改めて言及

    マイクロソフトは2012年11月12日、東京都港区の社で「コンシューマー製品メディアデイ」という報道関係者向けの説明会を開催した。 同社の樋口泰行社長は、10月26日に一般向けに発売したWindows 8への取り組みについて語った。同氏によれば、発売日に秋葉原で開催したイベントには1万人以上が来場。ニコニコ動画での中継は約23万人が視聴し、15万件のコメントのうち91.2%がポジティブなものだったという。 樋口氏は「日では、世界的に見ても多い250機種のWindows 8搭載製品が発売された。一部、品薄になっている人気機種もある。11月末までに店頭デモを166店舗で計862回行うなど、力を入れていく」と手応えを語った。 米国とカナダを除いた地域の責任者であるマイクロソフト インターナショナルのジャンフィリップ・クルトワ氏は、全世界でのWindows 8の発売状況を解説した。同氏によ

    日本MS、「Xbox Music」や「Surface」も日本で展開予定と改めて言及
    kaji_3
    kaji_3 2012/11/13
    来年春とかだといいなぁ
  • Hadoopの内部動作を可視化できるソフト、AcroquestがOSSとして公開

    Acroquest Technologyは2012年11月9日、分散処理フレームワークのHadoopや、Hadoop上に構築する分散データベースのHBaseの内部動作を可視化するソフトウエア「halook」をオープンソースソフトウエア(OSS)として公開すると発表した。halookでは、WebブラウザからHadoopで構築したクラスター間のデータの偏りや、クラスターのタスクなどを確認できる。 Hadoopの分散ファイルシステムでは、クラスターを構成するDataNodeにデータを分散させて保存する。各クラスター内に保持しているデータは、できるだけ均等に保つことが望ましい。各クラスターに保存されているデータ量に偏りがあると、データ量が大きいクラスターに処理が集中してしまい、サーバーの台数を増やしても処理能力がスケールしない可能性があるためだ。 halookの「HDFSDataDistribut

    Hadoopの内部動作を可視化できるソフト、AcroquestがOSSとして公開
  • スルガ銀-IBM裁判から垣間見えた“SI時代の終焉”

    「SI(システムインテグレーション)時代の終焉だ」――。スルガ銀行が日IBMにシステム開発の失敗による損害賠償を求めていた裁判の第一審判決(日IBMの敗訴)について、スルガ銀側から意見書を提出していたAITコンサルティングの有賀貞一代表取締役は、こんな興味深い発言をした。この判決はITベンダーにとって、一つの時代の終わりを告げているかのようだ。 判決が下った翌日の2012年3月30日、日IBMは社長の交代を発表した。新社長は元独IBM社長のマーティン・イェッター氏。5月15日に社長に就任する。57歳の橋孝之社長はわずか就任3年余りで退くことになる。 新聞や専門誌は日IBMの社長が外国人に交代する理由を、日IBMの「業績不振」と「独自路線」にあると報道している。確かに、日IBMの売上高は2001年度の1兆7075億円から2011年度に8681億円と半減した。だが、パソコンなどの

    スルガ銀-IBM裁判から垣間見えた“SI時代の終焉”
    kaji_3
    kaji_3 2012/05/09
    タイトルは釣りな気がするけど技術に限らず「これできる?」の幅を増やしていかないとな。至極当然の事だけど。
  • 年金システム開発が1年以上停滞 受注企業がギブアップ、違約金を払う- 日経コンピュータReport:ITpro

    次期年金システムの開発プロジェクトが、発注の失敗をきっかけに1年以上停滞していることが誌の取材で明らかになった。設計作業を受注したIT企業の1社が役目を果たせず途中でギブアップし、再発注がなされないままの状態になっている。税と社会保障の一体改革をめぐる政治の混乱もあり、再開のメドは立っていない。 ストップしているのは、オープン化を目指す次期年金システムのプロジェクトだ。厚生労働省は「年金記録問題」が表面化した後、既に着手していた基設計の一部をやり直す「補完工程」を3社に分割発注した(図)。3社のうちシステム基盤設計を3億8640万円で受注したユーフィット(現TIS)が、契約を履行できなかった。 アプリケーション設計を担当したNTTデータと工程管理支援を受注したTDCソフトウェアエンジニアリングは、それぞれ「契約どおりに作業を進めた」(厚労省年金局)。一方、システム基盤設計の進行は遅れた

    年金システム開発が1年以上停滞 受注企業がギブアップ、違約金を払う- 日経コンピュータReport:ITpro
    kaji_3
    kaji_3 2012/03/15
    「発注側で求めていた業務」という言葉が引っかかる。
  • 「大手SIerに負けない」、永和システムとクラスメソッドがタッグ

    中堅システムインテグレーターの永和システムマネジメントとクラスメソッドが協業に向け準備を進めている。永和システムはアジャイル開発やRubyによる開発、クラスメソッドはRIA(リッチ・インターネット・アプリケーション)技術やクラウドを利用した開発、スマートフォン向け開発に強みを持つ。両社の強みを合わせれば、「大手SIerよりも素早く、価値をもたらすシステムを開発できる」と、永和システムの市谷聡啓サービスプロバイディング事業部アジャイルグループ主任は自信を見せる。 永和システムの持つ強みの一つとして、独自の契約形態がある。システム開発を継続して進めることを前提とするアジャイル開発では、契約が導入のネックになるケースが多い。同社はこの問題の解決を狙い、「価値創造契約」と呼ぶ契約形態を打ち出している。 価値創造契約では、システムを継続的に改善・発展させていくことを前提に、主要部分をひと通り開発する

    「大手SIerに負けない」、永和システムとクラスメソッドがタッグ
    kaji_3
    kaji_3 2011/11/26
  • 「本番環境への適用まで自動化して繰り返す」、Martin Fowler氏がアジャイルのテクニックを語る

    番環境への適用まで自動化して繰り返す」、Martin Fowler氏がアジャイルのテクニックを語る 「番環境への適用までを自動化する『Deployment Pipeline』のテクニックが重要だ」──。オブジェクト指向開発やアジャイル開発の専門家で、2001年に発表された「アジャイルソフトウエア開発宣言(Manifesto for Agile Software Development)」の起草にも参加した米ThoughtWorksのMartin Fowler氏(Chief Scientist)が7月20日に東京・江東区で開催された「Agile Conference tokyo 2011」の基調講演に登壇(写真)。「Software Design in the 21st Century:21世紀のソフトウェアデザイン」と題して、アジャイル開発で効果的な手法について語った。 Fowler

    「本番環境への適用まで自動化して繰り返す」、Martin Fowler氏がアジャイルのテクニックを語る
    kaji_3
    kaji_3 2011/07/21
  • 「クラウドはシステム部門の役割さえも変える」、JTB情報システムの内藤氏が講演

    「クラウドの導入効果は、システム管理が楽になることだけではなかった。システム部門の役割や部員一人ひとりの仕事に対する意識が大きく変わってきた」。2011年7月20日に都内で開催された「Systems Management Forum 2011 Summer」で、JTB情報システムの経営企画部業務推進グループマネージャーである内藤邦彦氏が「運用最適化の“壁”はこう乗り越える」と題して基調講演に登壇。国内に導入事例がほとんどない段階からクラウドの格利用に挑戦してきたJTBグループの”舞台裏”を詳しく語った。 まず内藤氏は、社内のメールシステムを米グーグルのパブリッククラウドサービス「Google Apps」にリプレースする戦略的プロジェクトについて、完遂までの軌跡を紹介した。これは、JTBがクラウドを利活用する先駆けとなったプロジェクトである。内藤氏はJTBのシステム部門のメンバーとして、同

    「クラウドはシステム部門の役割さえも変える」、JTB情報システムの内藤氏が講演
  • ネットワーク負荷分散アプリケーションに正常性監視を追加するには

    WindowsWindows NT 4.0 の時代から、2 種類のクラスタリング技術をサポートしています。それは、サーバークラスタとNLB(Network Load Balancing :ネットワーク負荷分散)です。サーバークラスタは前回取り上げたので,今回はNLBについて見てみましょう。 この方式のクラスタリング技術は、Windows NT 4.0 ではWLBS(Windows Load Balancing Service : Windows 負荷分散サービス)と呼ばれていましたが、Windows Server 2003 でNLB と名前が変更され、Windows Server 2008 でも同じ名前を採用しています。NLB はクライアント接続を複数のサーバーに分散することによって、TCP/IP サービスおよびアプリケーションに高い可用性とスケーラビリティを持つ環境を提供します。 言い

    ネットワーク負荷分散アプリケーションに正常性監視を追加するには
  • 【西康晴が語るソフト品質・第4回】テストの間引きが下手な企業は,品質事故が多発

    この記事は,「日経エレクトロニクス」と「日経バイト」が刊行した別冊『組み込みソフトウエア2006---品質管理と開発技法の実践的改革A to Z』の掲載記事を抜粋したものです。詳細はこちら。 次に,テスト・レビューの基を解説しよう。実は,テストとレビューで考えるべきことは,かなり共通している。テストでは,テストを実施する前に,テスト項目をきちんと設計しなくてはならない。レビューでも,レビューを実施する前に,指摘項目をきちんと設計すべきである。行き当たりばったりのテストやレビューをしている限り,少ない手間で危険なバグを早くたくさん検出できるようにはならないし,テストやレビューの改善にもつながらない。 テストのやり方にはいくつかの工夫がある(図4)。まず,なるべく網羅性を落とさずに手間を減らし,たくさんバグを検出する方法がある。直交配列表を用いる方法や,All-pair法などが知られている。

    【西康晴が語るソフト品質・第4回】テストの間引きが下手な企業は,品質事故が多発
    kaji_3
    kaji_3 2011/07/09
    やっと不具合モードの意味を把握
  • 今、システム開発に求められるもの

    激動の今、システム開発に最も求められるものは何か?こう聞かれたら、記者はおそらく「スピード」と答えるだろう。情報システムが社会・企業の基盤となった現在、「すぐに使える」「すぐに復旧する」「すぐに変更できる」といったスピードに関するニーズは高まる一方である。 東日大震災の後、多くのITベンダーは1週間経つか経たないかのうちに、自らの製品やサービスを無償で提供したり、復興に役立つツールを開発したりするなどの支援策を続々と打ち出した(関連記事)。このような取り組みはすべてが時間との戦いとなる。スピード開発を超えた、“超スピード開発”が求められる。 従来の開発スタイルでは、超スピード開発を実現できないという面は否定できない。開発現場には速さを阻害する役割分担があったり、ゼロから作る部分が多くあったりする。これらを克服しなければ、超スピード開発は望めない。 折しも創刊5周年を迎えた日経SYSTEM

    今、システム開発に求められるもの
  • SEマネジャーとして“SEのモノ扱い”と闘う

    昨年、「今日の一言 2010年版」で述べたが、筆者はSE時代に“SEをモノ扱いするビジネスのやり方”や理不尽な営業担当者と闘った。それは大型コンピュータなどを売るために「このシステムを買って頂ければSEを無償で○人常駐させます」というビジネスのやり方や、SEを子分扱いする営業担当者を筆者のSEとしての誇りが許さなかったからである。筆者はその後SEマネジャーになったが、SEマネジャーになってもこの問題と真正面から闘った。今回はそれについて述べる。 SEマネジャーになった筆者には、「自分はSE時代にSEのあり方について結構悩んだ。その苦い経験を部下のSEにはさせたくない」という思いが強かった。また、SE時代の経験から「SEが顧客をつかめばビジネスはうまくいく」ということも確信していた。 部下のSEを徹底指導した そしてそれを自分のグループでぜひ実現したいと考えていた。それは、とりもなおさず、S

    SEマネジャーとして“SEのモノ扱い”と闘う
    kaji_3
    kaji_3 2011/02/08
    会社の上司に。。と言いたくなるけど自分でできる事を模索するか。
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