先日、猫にまつわる不思議な話が英メディアによって伝えられた。それはウズベキスタンに住んでいたある女性が、2,000マイル(約3,200キロ)離れたロシアに引っ越したときのこと。飼っていた猫の面倒を見てもらおうと隣人に託したところすぐに姿を消し、それから2年後、引っ越した先の家の近くに同じ猫がひょっこりと姿を現したという。 英紙サンによると、この出来事の主人公は現在ロシア南西部リスカに住むRavila Hairovaさんの飼い猫・カリム(9歳)。以前、2,000マイル離れたウズベキスタン・グリスタンで仲良く暮らしていたHairovaさんとカリムだったが、引っ越しが決まった際に、カリムは置いていくことになった。そこで彼女は「不自由なくやっていけるだろう」(英紙デイリー・ミラーより)と思った近所の人に、カリムを託したそうだ。 カリムが大好きな椅子やクッションなども預け、安心して引っ越したHair