このリサイクルスポットは、大阪府大東市にある植田油脂という会社が昨年12月から実施している家庭系廃食油回収の拠点である。デニーズはこのプロジェクトのパートナーとなり、今年11月から大阪府内のデニーズ7店舗で廃食油回収を始めた。リサイクルスポットはスーパーや銀行など60カ所以上あるが、レストランで参加したのはデニーズが初めてだ。 廃食油は再生航空燃料(SAF)の原料の一つとして注目されている。これまで捨てられたり燃やされたりしていた廃食油からリサイクルするため、二酸化炭素(CO2)の排出量削減に貢献できる。日本の航空会社は、2030年時点で燃料使用量の10%をSAFに置き換える目標を打ち出している。このほか、廃食油はバイオ原料やインク溶剤などにリサイクルすることも可能だ。希少金属を含む廃棄物が「都市鉱山」と呼ばれるのと同様、廃食油は「都市油田」とも呼ばれ始めている。 家庭からの廃棄量は年間1
熱々の麻婆豆腐に、ジューシーな焼き餃子!時々、無性に食べたくなる味が大衆中華料理店、通称「町中華」です。人気町中華には必ず、長年愛されてきた「常連メシ」が存在するもの。常連客を唸らせる「看板メニュー」には、一体どんな"ルーツ"が隠されているのか?町中華「常連メシ」誕生秘話では、名古屋市港区と中区にある「中国上海料理 豫園」の「フカヒレあんかけ炒飯」を調査しました。 【動画】超お値打ち!!プリプリ&コリコリの絶品フカヒレあんかけ炒飯の誕生秘話がこちら【8分2秒~】 ディナータイムには満席必至の、愛知県名古屋市港区築地口にある中国上海料理「豫園」。同じく名古屋市中区にある「豫園金山店」も、開店とともに客がなだれ込み、瞬く間に満席になります。 そんな常連客達が次々とオーダーしていくのが、2つの店舗に共通する大人気メニューが「フカヒレあんかけ炒飯」です。高級食材フカヒレがお値打ちに食べられるとあっ
住田町世田米の及川農園(及川詔夫(のりお)社長)の梅酒が、12月1日から全日本空輸(全日空)機の国際線ファーストクラスの機内食に採用される。2015年3月から提供されている梅干しに続く第2弾。約8年かけて開発した自慢の品が、世界の空旅を彩る。 同農園の梅干しは完全無添加で香りと酸味、口溶けの良さが好評。食材の入れ替わりも激しいファーストクラスで和食の一角を担い続けており、全日空が梅酒の製造も打診した。 梅酒造りは15年秋に着手したが、道のりは長かった。複数の酒造会社と商品化を目指したがなかなか進まず、19年から連携した陸前高田市の酔仙酒造(金野連社長)と4年間かけて完成にこぎ着けた。多国籍の搭乗客が満足する風味を追い求め、試作は約80種類にも及んだ。 ◇ ◇ 記事全文は、11月30日付の岩手日報本紙をご覧ください。
「宇部かま」で知られる宇部蒲鉾(本社・山口県宇部市川上、谷川恵信代表取締役社長)が、魚肉練り製品や冷凍食品の製造を手がける北九州ニッスイ(本社・福岡県北九州市戸畑区、山本宏樹木代表取締役社長)に、事業譲渡されることになりました。 【写真を見る】“宇部かま”で知られる「宇部蒲鉾」 北九州ニッスイに事業譲渡 来年2月まで製造・販売を継続、従業員は希望者全員北九州ニッスイで雇用へ 山口・宇部 宇部蒲鉾によると、29日に行われた臨時株主総会で、北九州ニッスイへの事業譲渡が承認可決されました。 水産練り製品の市場が縮小する中、コロナ禍の影響や原材料の高騰により、債務超過に陥ったということです。 2024年2月末まで生産や販売を継続し、3月1日をめどに北九州ニッスイの宇部工場となります。 従業員は退職後、希望者は全員北九州ニッスイに雇用される予定です。 宇部蒲鉾は1941年に創立し「宇部かま」の愛称で
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