以下のセッションに参加した。 ■大場寧子さんの「続・現場で役立つRuby on Railsパターン」 Ruby on Rails での大規模開発(10人程度)での経験から。アプリケーションが大きい=複雑だと、メンテナンスが大変・変更しづらいという状況になる。なので、つねにコードを「良い状態」(効率がよく、一貫性があり、可読性が高い)に保つようにすべき。このために「実装パターン」を共有するようにした。「続」ということで、そのときに触れられなかった2つの実装パターンを紹介。 1.検証は実は奥が深い ・乱用しない:Railsのバリデーションはよく出来ているので、いろんなチェックをすべてこれで行ってしまいがち。でも、検証はエラー処理ではない。「ユーザが許可された操作によって」発生した不正な状態のみを対象とすべき。そのためにキレイな表示画面とかも用意されているのだから。エラー処理はコールバックとか例