回答; 水道局では、水道水の高い安全性をお客さまにご理解いただき、安心して水道水をご使用いただくため、「あんぜん・あんしん水質指標」を定めました。 都内131か所にある給水栓(蛇口)の水道水の品質を、安全・安心の観点から、7項目について評価しています。 「あんぜん・あんしん水質指標」について、詳しくはこちらをご覧ください。 回答; 塩素は水道水を消毒するために入れるものです。病原菌等に対しては消毒効果がありますが、人に対して影響はありません。 また、WHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドラインによると、塩素のガイドライン値は5 mg/Lとされています。このガイドライン値は、生涯にわたり水を飲んでもヒトの健康に影響が生じない濃度とされています。 日本では、水道法施行規則において、残留塩素濃度は0.1mg/L以上保持しなければならないことが規定されている一方で、残留塩素濃度が多く含まれる水は