タグ

本と出版に関するkamanobeのブックマーク (24)

  • 出版流通の現場から。廃棄を目の当たりにする「出版倉庫」を営むからこそ分かる書籍廃棄の痛み | SeLn|SeLn

    出版流通の現場から。廃棄を目の当たりにする「出版倉庫」を営むからこそ分かる書籍廃棄の痛み | SeLn こんにちは、〈SeLn(セルン)〉広報部です。 〈SeLn〉は「出版流通を再発明する」を経営理念に掲げ、出版流通のデジタル化・オンデマンド化を進めるスタートアップ企業です。まだまだ小さな企業ですが、出版流通への大きな愛と強い気持ちをもって事業をすすめています。 出版倉庫ニューブックの2代目社長として育ったセルンCEOの豊川から見た、出版流通の栄枯盛衰、そして、これから……。 このnoteでは、どのような思いでこの事業を始めたのか、その背景にある出版業界の変遷についてお話ししますので、ぜひ最後までお付き合いください。 屋や出版社だけではない!昔の「出版流通」は大忙し!CEO・豊川の父が出版物流倉庫をはじめた1970年代頃は、出版業界がまだまだ右肩上がりの頃でした。 当時は、に挟まれてい

    出版流通の現場から。廃棄を目の当たりにする「出版倉庫」を営むからこそ分かる書籍廃棄の痛み | SeLn|SeLn
  • 「ヘイト本は絶対に売らない」、小屋から始めた独立系書店オーナーのこだわり 連載「だれが本を生かすのか」第5回 書店lighthouseを営む関口竜平の矜持 | JBpress (ジェイビープレス)

    屋lighthouse幕張支店」を運営する関口竜平さん。最初は祖父が持つ畑に建てた小屋からスタートした。店内には、小説や人文書などが充実している。売り上げを追うことや、書店の存続を目的にするのではなく、関口さんが届けたいと思ったを並べている。ヘイトを置かないのも、関口さんがこだわったポイントだ。 深刻な出版不況に突入した2000年代。ジャーナリストの故・佐野眞一は、2001年に刊行された『だれが「」を殺すのか』(プレジデント社)で出版不況の構造的な問題について言及した。その後も、を巡る状況は厳しくなる一方だ。それでもさまざまな形で思いのあるを届ける挑戦は、日各地で起こっている。大手チェーンとは異なる品揃えや営業スタイルで勝負する独立系書店を営む挑戦者たちは、今のを取り巻く状況をどのように見ているのだろうか。(文は敬称略) (浜田 敬子:ジャーナリスト) 減り続ける書店の

    「ヘイト本は絶対に売らない」、小屋から始めた独立系書店オーナーのこだわり 連載「だれが本を生かすのか」第5回 書店lighthouseを営む関口竜平の矜持 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 閉店予告の“文士の街”杉並区阿佐ヶ谷唯一の書店が「八重洲ブックセンター」として営業を継続へ 稲留正英・編集部 | 週刊エコノミスト Online

    「書楽」の「八重洲ブックセンター」への営業譲渡を通告した2023年12月27日の張り紙 東京・杉並区のJR阿佐ヶ谷駅前にあり、今月で閉店を予告していた書店が一転、営業を継続することになり、地元住民の間で安堵の声が広がっている。閉店を免れたのは、駅南口の商業ビルの一階にある「書楽(しょがく)」。昨年11月15日に、今年1月8日での閉店を予告していたが、昨年12月27日に大手書店の八重洲ブックセンターがその店舗を引き継ぐことが、急遽決まった。 阿佐ヶ谷は、戦前、井伏鱒二や太宰治はじめ界隈に住む作家が「阿佐ヶ谷会」を結成するなど「文士の街」としても知られ、住民も読書好きが多い。かつては、地下鉄丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅の真上にあった大型店「書原」をはじめ書店は6店舗ほどあったが、近年は経営者の高齢化やアマゾンなどのネット通販の流れに押され、次々に閉店。阿佐ヶ谷で新刊を扱う書店は書楽のみとなっていた。

    閉店予告の“文士の街”杉並区阿佐ヶ谷唯一の書店が「八重洲ブックセンター」として営業を継続へ 稲留正英・編集部 | 週刊エコノミスト Online
  • コンビニから本がなくなる? 取次最大手「日販」が配送事業を終了 「LAWSONマチの本屋さん」はどうなる

    コンビニからがなくなる? 取次最大手「日販」が配送事業を終了 「LAWSONマチの屋さん」はどうなる 出版取次大手の日出版販売(日販)が、コンビニエンスストアに雑誌や書籍を配送する事業を、2025年2月には終了するという。10月26日、共同通信社が報じた。現在、日販は全国のファミリーマートとローソン計約3万店に配送している。共同通信社によれば、撤退後は、セブンイレブンに配送しているトーハンが配送事業を引き継ぐ方針とのことだ。 いよいよ、格的な紙離れの影響が出てきたか、という印象である。コロナ禍の中で、電子書籍の売上は伸びた一方で、紙の書籍の売上は落ち込みつつあり、リアル書店の数も減少した。日版のコンビニからの撤退は、これまで堅調と思われていたコンビニですら、紙の雑誌・書籍の売上が落ち込んでいることを如実に表している。 しかし、今回の決定を冷静に見る識者も少なくない。というのも、以前

    コンビニから本がなくなる? 取次最大手「日販」が配送事業を終了 「LAWSONマチの本屋さん」はどうなる
  • 「書籍が買われる構造」を約10000文字かけて定量/定性で分析したので出版社・書店関係者に届いて欲しい|松本健太郎

    出版社にとっても屋大賞は、芥川賞や直木賞よりも欲しい賞だといわれる。「店頭で開くお祭りにみんなで参加してもらう感覚。書店がフェアを大きく展開するので、ノミネートだけでの売り上げが大きく伸びる」。屋大賞実行委員会理事長で「の雑誌」編集発行人の浜茂氏はそう話す。 なぜこの賞がこれほどの存在感を持つようになったのか。スタートは2004年。選考委員が協議して決める従来の文学賞と異なり、書店員による投票方式を取り入れた。書店員が「いちばん売りたい」を選ぶという同賞のコンセプトは、偉い選考委員のお墨付きより、等身大のお薦めを求める今の読者のニーズにぴたりとはまったのだ。 「の賞」なぜ活況 「お墨付き」より「お薦め」の時代 筆者はこれまでビジネス書16冊を執筆する機会に恵まれ、フアンからの応援もあって、紙・電子合わせて約10万部の実績を残すことが出来ました。厚く御礼申し上げます。 ただ、お

    「書籍が買われる構造」を約10000文字かけて定量/定性で分析したので出版社・書店関係者に届いて欲しい|松本健太郎
  • 『NHK『プロフェッショナル・仕事の流儀 校正者・大西寿男』を観て』

    皆様こんばんは。 昨日(1月13日)22時からNHK総合で放送された『プロフェッショナル 仕事の流儀』に、フリーランス校正者の大西寿男さんが出演されました。 大西さんとは、対談等で何度かお話しさせていただいたり、下北沢で一緒に飲ませていただいたことなどもありましたので、個人的にも今回の放送を非常に楽しみにしておりました。 そして実際の放送は、私の高めの予想をさらに上回る、素晴らしいものでした。 校正者・校閲者の孤独、苦悩、そしてその仕事の中にある微かな喜び、達成感のようなものが、大西さんの温かく素敵な人柄とともに描かれていました。 (なお、今回の放送での肩書はその内容からしても「校閲者」のほうが適切だったかもしれませんが、番組ではわかりやすさからか、大西さんのご意向か、なんらかの理由で「校正者」で統一されていました。これについては後述します) 私が一番感動したのは、パーティーか何かの席で、

    『NHK『プロフェッショナル・仕事の流儀 校正者・大西寿男』を観て』
  • 上製本の背の作りについて - 遠近法ノート

    上製の背の作りの分類 上製、というのはいわゆるハードカバーののことですが、現代の製では、その背の作りは以下の図のように分類できます。 上製の背の作り まず、上製には丸背と角背があります。 丸背の上製は、背と文とが直接は接着されておらず、ページを開くと、背に隙間が空くんですね。この仕様はホローバックと呼ばれています。文と表紙は見返しでつながっています。ホローバックはページが開きやすいのが特徴です。 角背の上製には2種類あり、一方は丸背上製と同じようなホローバック、もう一方は背と文が完全に接着されているもの。これはタイトバックと呼ばれています。角背のタイトバックは少々開きが悪いんですが(構造から言って並製と同程度かな。読み物であれば特に問題ありません)、頑丈であるという長所があります。 上製には、「丸背」、「角背・ホローバック」、「角背・タイトバック」、この3種類が

    上製本の背の作りについて - 遠近法ノート
  • Amazonとの直接取引は異例でも衝撃でもないんだぜ|竹村響 Hibiki Takemura

    というニュースの解説ですよ。 そもそも何でAmazonが直接取引(「e託」と名付けられています)をしたいのか、に実際の現場とメディアに齟齬が。 メディアはAmazonが取次を飛ばしたい、取次は飛ばされたなくない、と思っている、というポジションをとっています。だからか世間でもそう捉えられがちですが、まずここが違います。 Amazonも取次も出版社も普通に「自分たちのビジネスに有利な選択」をしているだけです。Amazonというかちゃんとビジネスしている企業はみんなロジカルに考えています。「取次を飛ばす」といった捉え方はとてもエモーショナル。自分たちの求める「結果を得る」ために取次を使わないという選択になるだけの話で、そこに感情論は入ってこないんですが、報道のエンタメ化と報道している人たちはビジネスしている人たちではないので、そういう報道になっちゃうのはまあ仕方ないのか。 むしろ従来の新聞やテレ

    Amazonとの直接取引は異例でも衝撃でもないんだぜ|竹村響 Hibiki Takemura
  • 湯川秀樹博士の教科書復刊 量子力学の広がり予見 大阪大学出版会 | 毎日新聞

    人初のノーベル賞受賞者、湯川秀樹博士(1907~81年)がノーベル賞受賞の2年前の47年に著した教科書「量子力学序説」が7月、大阪大学出版会から復刊された。旧仮名遣いなどを改めて読みやすくしたほか、湯川博士が当時、教科書に書き込んだ加筆部分も収録。現在につながる量子力学の広がりを予見していた記載もある。71年の新装版を最後に絶版となり、現役の研究者でも目にする機会は少なかったといい、復刊の中心となった大阪大の土岐博名誉教授は「私自身、存在を知らなかったが、教科書として今でも通用する内容だ」と話している。 湯川博士は京都帝国大(現在の京都大)専任講師となった翌年の33年、大阪帝国大(現在の大阪大)講師を兼任。34年に専任講師となり、京都帝国大教授に招かれる39年まで大阪帝国大で素粒子の研究に打ち込んだ。この間に発表した論文「素粒子の相互作用についてⅠ」(中間子論)で、38年に理学博士号を

    湯川秀樹博士の教科書復刊 量子力学の広がり予見 大阪大学出版会 | 毎日新聞
  • 私たちは本を"消費"しているのだろうか|inuro

    勝間和代さんが、メルペイ青柳さんの「新しいを『借りるようにして読む』という、メルカリとメルペイならではの体験を届けられる」という発言に憤っておられた。 以前から、新刊を書店からアマゾンや書店で定価で買って、すぐにメルカリで売ると数百円でが読めて便利、という話があったことは知っています。 そして、私のが大量にメルカリに出回っていることも知っています。 しかし、著者にとって、を書いても、原則として新刊の印税しかこないというビジネスモデルだということを、メルカリの代表取締役や参加者はどこまで理解をしているのでしょうか? もちろん、ブックオフも以前から存在し、中古はいくらでも市場に出回っていますから、これは今に始まった問題ではありません。ただ、ブックオフは買取価格が安いこともあり、新刊のビジネスとはある程度棲み分けがなされていました。 それが、今回のメルペイは、著者や出版社へのなんの敬意

    私たちは本を"消費"しているのだろうか|inuro
  • ブックデザイナー・佐藤亜沙美さんの「苦しんでいる人に届く本を」作る仕事|好書好日

    文:篠原諄也 写真:北原千絵美 佐藤亜沙美(さとう・あさみ)グラフィックデザイナー、ブックデザイナー 1982年、福島県生まれ。2006年から2014年にブックデザイナーの祖父江慎さんの事務所・コズフィッシュに在籍。2014年に独立し、サトウサンカイを設立。ブックデザイン担当作に、季刊文芸誌「文藝」、カルチャー雑誌「クイック・ジャパン」、『どうせカラダが目当てでしょ』、『急に具合が悪くなる』、『超歌手』、『生理ちゃん』、『これからの屋読』など。 デザインする上で「自分は不在」 ――ブックデザインはのどの部分をデザインするんでしょう? なかなか説明が難しいんですよね。親に何回説明しても「あなたは絵を描いているの?それとも文章を書いているの?」と言われて。どっちもできないんだっていう(笑)。 私が独立する前に所属していた祖父江慎さんの事務所のコズフィッシュでは、基的に文設計(文のレ

    ブックデザイナー・佐藤亜沙美さんの「苦しんでいる人に届く本を」作る仕事|好書好日
  • SNSの時代に本を書くということ・・・新書「ヒトラーの時代」に思う|yoshiko Yamanouchi

    中央公論新社から新書『物語オーストリアの歴史』を上梓してからほぼ一ヶ月半が経過した。私にとって四冊目の単著であるが、今回のは、オーストリアの歴史を、各州の地方史の視野に降り立ちながら、通史としてもある程度フォローできるようにという大変高いハードルを課されたという意味で、これまでのように、自分の専門領域のストライクゾーンの範囲内で構想し、執筆するパターンとは全く違った作業だった。そして、ウィーン文化史を専門とする私にとって、地方史の細部を掘り起こすのは、気が遠くなるような根気を要しもした。これらの事情で、気がつけば14年もの年月をこの仕事につぎ込むことになってしまった。 このように飛び抜けて苦労が多い仕事だったわけだが、終わってみて、これまでの単著ほどの達成感は感じることができずにいる。さらに出版後1週間ほどで、むしろどうしようもない恐れと悲しみの感情に取り憑かれた。原因は、インターネット

    SNSの時代に本を書くということ・・・新書「ヒトラーの時代」に思う|yoshiko Yamanouchi
  • 百恵ちゃんゴミ箱あさり事件で有名になった自動販売機ポルノ雑誌『Jam』の編集長が明かすその秘密―わしらのフリークランド - Underground Magazine Archives

    自動販売機雑誌 JAM 佐内順一郎 わしらのフリークランド 『Jam』って雑誌知ってる? 百恵ちゃんゴミあさり事件で有名になった自販機雑誌の帝王!とまではいかないけれど熱狂的なファンを持つ雑誌のニュー・ウェイヴ。その若き編集長(25)が公開する『Jam』のすべて! 百恵ちゃんありがとう! 『Jam』を始めるまで オーナーと会社のことなど これがジャムの主力メンバーだ! 企画をどーやってたてるか 盗難事件 股間にジャムをぬるのはいーです 工作舎のこと X-LAND まわりのイカレた人たち Jamに関する噂 第八号制作過程 今後の秘密計画 読者いろいろ あなたにもできる簡単な『Jam』の作り方 X−LAND 天皇より宝島読者へ求愛のメッセージ 広告──吉祥寺マイナー 解説──パンクマガジン『Jam』の神話 百恵ちゃんありがとう! 『微笑』の記者がジャム出版(エルシー企画という出版社内に『Jam

    百恵ちゃんゴミ箱あさり事件で有名になった自動販売機ポルノ雑誌『Jam』の編集長が明かすその秘密―わしらのフリークランド - Underground Magazine Archives
  • セーターブックを語り尽くす座談会 三大出版社の濃厚な個性を比較する | 今振り返る“セーターブック”の世界

    1980年代から1990年代にかけて流行した「セーターブック(SB)」。編み図と共に人気モデルや駆け出しの若手俳優が鮮やかで個性的なセーターを身にまとった写真実用書について、2回にわたり「基篇」「会社訪問篇」とお送りしてきました。 第3回となる今回は、調子に乗ってラジオ出演までしてしまったSB愛好会の面々がSBを多く出していた出版社の傾向や、斬新な楽しみ方を語り合います。 それぞれの個性が光る SB三大出版社 ハルナ 著名人のセーターブック(以下、SB)の出版元といえば、その多くを占めているのが「雄鶏社」「日ヴォーグ社」「ブティック社」の三社。いずれもハンドメイド・手芸書の分野ではおなじみの老舗です。 コイシー 多量のSBと向き合っていると、うっすらとだが各社の特徴が見えてくると思うのだが。まずは我々が訪問した「日ヴォーグ社」の特徴ね。 オモムロニ。 10万部以上の売上を記録したとい

    セーターブックを語り尽くす座談会 三大出版社の濃厚な個性を比較する | 今振り返る“セーターブック”の世界
    kamanobe
    kamanobe 2019/03/12
    なんだこの超有益記事シリーズは……!
  • アマゾン書籍買い切り方式へ 年内に試行、値下げ販売も検討 | 毎日新聞

    ネット通販大手のアマゾンジャパンは31日、出版社から書籍を直接購入し、販売する「買い切り」方式を年内にも試験的に始めると発表した。同社は同日の記者会見で、「書籍の返品率を下げるため」と説明し、の価格設定についても検討する考えを示した。 同社によると、買い切る書籍について出版社と協議して決定。一定期間は出版社が設定した価格で販売するが、売れ残…

    アマゾン書籍買い切り方式へ 年内に試行、値下げ販売も検討 | 毎日新聞
  • 「出版不況論」をめぐる議論の混乱について

    毎月1日にリリースされる、小田光雄さんの「出版状況クロニクル」というウェブ記事を楽しみにしている出版関係者は多いと思う。私もその一人である。これを読まずにはひと月が始まらない。毎月かならず読んでいる。 小田さんが書かれた『出版社と書店はいかにして消えていくか〜近代出版流通システムの終焉』はのちに論創社から復刊されたが、私は1999年にぱる出版からでた版で読み、大きな衝撃を受けた。1999年といえばまだアマゾンが日に進出する前の時期である。日の出版業界が抱えた構造的な問題をロードサイドビジネスや郊外社会論とからめて分析し、彼が名付けた「近代出版流通システム」がもはや機能不全を起こしている事実を、この時期にいちはやく伝えた小田さんの功績はとても大きい。 小田さんはその後、論創社のサイトで「出版状況クロニクル」という定点観測コラムを始め、それは『出版状況クロニクル』という単行としてまとめら

    「出版不況論」をめぐる議論の混乱について
  • アレクシエーヴィチの本の販売について - 群像社

    スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチが今年のノーベル文学賞を受賞して以降、小社で刊行しておりますアレクシエーヴィチのに多くのご注文、お問い合わせをいただき、誠にありがとうございます。小社刊のアレクシエーヴィチの『ボタン穴から見た戦争』(三浦みどり訳)、『死に魅入られた人びと』(松妙子訳)、『戦争は女の顔をしていない』(三浦みどり訳)〔刊行順〕は、著者の著作権を管理する代理人からの連絡で、小社が有する権利が消失しているため、あらたに増刷することは認められないという通達を受けました。そのため現在、小社で保有している在庫がなくなり次第、販売を終了することになります。 これまで書店のみなさま、読者のみなさまから多くのお電話、ファックスをいただきながら、小社のひとつしかない電話回線がほぼ常時ふさがってしまい、返信も回答もままならず、大変失礼な対応になっておりますことを、心よりお詫び申し上げます。

  • 誠光社 京都・河原町丸太町の書店

    お知らせ 2024.5.23 店番スタッフ募集のお知らせ 2024.5.19 広島 屋通り第3回 2024.4.7 火星の読書会 2024 10ベスト・エッセイズ+1 小川珈琲 堺町錦店 編 & 誠光社 POP UP STORE 2024.1.14 『オオヤミノRUTUS』for「あしたのベストバイマーケット」

    誠光社 京都・河原町丸太町の書店
  • BUNCHO-BUNKO – BUNCHOSHA

    009 「刺青」谷崎潤一郎 010 「雪もち」幸田文 011 「四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に 出会うことについて」村上春樹 012 「雨のなかの噴水」三島由紀夫 013 「初恋」尾崎翠 014 「メリイクリスマス」太宰治 015 「賢者の贈り物」オー・ヘンリー 柴田元幸=訳 016 「バッタと鈴虫」川端康成 ⬜︎代官山蔦屋書店 / 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17-5 ⬜︎梅田蔦屋書店 / 〒530-8558 大阪市北区梅田3-1-3 ルクアイーレ9F ⬜︎湘南蔦屋書店 / 〒251-0043 神奈川県藤沢市辻堂元町6-20-1 ⬜︎京都岡崎蔦屋書店 / 〒602-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13ロームシアター京都13 パークプラザ1F ⬜︎MUJIBOOKS 有楽町店 / 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 ⬜︎MUJI

  • 出版状況クロニクル82(2015年2月1日〜2月28日) - 出版・読書メモランダム

    出版状況クロニクル82(2015年2月1日〜2月28日) 15年1月の書籍雑誌推定販売金額は1088億円で、前年比0.6%増。13年5月以来、20ヵ月ぶりに前年を上回っているが、前年が5.5%減と大きかったことに加え、送品増加と返品減少によるものである。 その内訳は書籍同1.3%増、雑誌0.1%減、雑誌のうちの月刊誌は3.5%増、週刊誌は11.6%減。返品率はわずかに前年を下回ったが、書籍37.0%、雑誌44.1%と高いままだ。 これらの送品に基づく書籍雑誌推定販売金額は前年を上回るものになっているけれど、書店実売は前年比7%台のマイナスで、書籍は同7%減、雑誌6%減、コミックス10%減、ムック8%減と、全滅状況にあるといっていい。それに合わせ、来月以降の書籍雑誌推定販売金額も下方修正されていくだろう。 1.複数の確実な情報筋によれば、リブロ池袋店が 6月で閉店するようだ。 [箝口令がし

    kamanobe
    kamanobe 2015/03/03
    トピックス盛りだくさんですごい面白かった。リブロ…。