非常によく忘れるので、メモ。 Exec Maven Plugin exec:java http://mojo.codehaus.org/exec-maven-plugin/java-mojo.html Exec Maven Pluginを使うことで、pom.xmlにメインクラスや引数指定が書けるのですが使い捨てのプログラムのためにいちいち設定するのも面倒なので、いつもコマンドラインから指定するのですが…これを非常によく忘れます。 というわけで、まとめを。 書き方としては、こんな感じです。 $ mvn exec:java -Dexec.mainClass=[メインクラス名] 引数を付ける場合は、 $ mvn exec:java -Dexec.mainClass=[メインクラス名] -Dexec.args=[引数] です。 ドキュメントには、「exec.arguments」というプロパティで引
こんにちは、インフラストラクチャ本部の@nagaseyasuhitoです。このエントリは GREE Advent Calendar 2014 10日目の記事です。昨日はイケメンmoritaさんによる男性エンジニアリングマネージャが長期育休を取った話でした。 エンジニアブログのアカウントは2年くらい前からあるのですが、これが初エントリになります。グリーでは比較的珍しいJavaEEを始めとしたサーバーサイドJavaアプリケーションの開発、SolrやHadoopといったミドルウェアの周辺機能開発や運用などを行っています。どうぞよろしくお願いします。 最近はPvE/PvP/GvGなどユーザー同士がリアルタイムに協調プレイする際、クライアント-サーバー間を常時接続通信で行うゲームが増加しています。このような場合はHTTPのREST APIなど慣れ親しんだプロトコルでは要件を満たしきれないため、Web
2014-06-09 Gradleでoptionalなdependencyを定義する Gradle 最近はMavenではなくGradleもよく触るようになったpom職人です。 さて、Mavenのpom.xmlではdependencyにoptionalという設定ができます。例えば、Aというライブラリがlogback-classicに依存していたとします。BというWebアプリケーションがAに依存していたばあい、Bも必然的にlogback-classicに依存することになります。 pom.xmlではoptionalをtrueにすることで、Bがlogback-classicに依存することを回避することができます。 <dependency> <groupId>ch.qos.logback</groupId> <artifactId>logback-classic</artifactId> <vers
mavenで依存ライブラリや設定用ファイル、バッチファイルなどを含んだ配布用zipファイルを作る方法をメモしておく。 配布物のディレクトリ構成 以下のような構成の配布物を作成します。 +bin/ +sample.bat <----起動用バッチファイル(windows用) +sample <----起動用バッチファイル(unix用) +config/ +config.xml <----設定ファイル +config.xsd +backlog.xml <----backlogの設定ファイル +lib/ +sample-0.0.1.jar <----実行対象のjar +依存しているjar 実行方法のバリエーションについて jarに格納されたクラスを実行するには、以下のようなバリエーションがあります。 依存ライブラリを統合した実行可能なjarを作成し、-jarオプションの引数に指定して起動する。 依
G* Advent Calendar 2013 12/8 担当 @tyama です。 最近、Grailsの古いプレゼン資料とか、過去のブログにアクセスが多かったりとか、そんな古い資料をみると気になったので記事にしてみます。 Grailsをバリバリ使ってる人はきっと「そんなん知ってるよ。常識ぢゃん。」とかなる話です。まあ、そうは言わず最後まで読んで頂ければ。。 先ずは歴史! Grailsプラグインは、さかのぼること7年程前2006年に実装されました(実際のリリースは0.4からで2007年初頭)。当初はinstall-pluginコマンドで、Grailsプラグインリポジトリ(※grailsプラグイン専用の形式を持つWeb DAVサーバで独自構築可能)からzipファイルをダウンロードして展開されプロジェクトにロードされる仕組みでした。 それから数年。いろいろ細かい話はすっとばして、Grailsで
JavaにはMavenっていう依存ライブラリの管理を行えるすごい便利なツールがあるんだ。RubyでいうところのRubyGems みたいなもんだよ。でもさぁ、RubyGems みたいに自分で作ったライブラリを簡単にアップロードするサーバがないんだよ。えっ、Nexus入れろって?そんなのイチイチ用意してらんないよね。えっ、WebDAV?ムリムリー。本当Javaってなんでもかんでも面倒くさいよね。 そんなあなたに朗報。GitHubリポジトリに特別なブランチを作ってMavenの設定をするだけで、GitHubリポジトリをMavenリポジトリにすることができるんだ。GitHubって本当に開発者に優しいサービスだよねー(-д☆)キラッ ※4/3追記:【最新版】Maven Central Repository へのライブラリ登録方法 #mavenに詳しくまとまっているんだけど、Maven Centralリ
2020-07-22更新: 以下の投稿で情報をアップデートしています。 https://blog.kengo-toda.jp/entry/2020/07/21/223136 いつも購読させていただいている id:teppeis さんのブックマークに以下のエントリが流れてきて、なるほどこいつはたしかに厄介だと思いました。 javaのロガーが多すぎて訳が解らないので整理してみました - 文系プログラマによるTIPSブログ ただSLF4Jが最も先進的かつ著名なインタフェースである以上、配布側としてはSLF4Jを使いつつ問題を解決したいところです。他のインタフェースを使ったりオレオレ実装を使ったりしてしまうと、それこそユーザの自由度を奪ってしまう形になります。 実際、SLF4Jを配布パッケージに含めないという簡単な解決法がありますので、簡単に紹介します。悲劇を繰り返さないためにライブラリ開発者がす
Javaによるソフトウエア開発でよく使われるオープンソースのビルドツールには、米Apache Software Foundationが開発する「Apache Ant」(http://ant.apache.org/)や「Apache Maven」(http://maven.apache.org/)、米Gradlewareが開発する「Gradle」(http://www.gradle.org/)がある。ここでビルドツールとは、コンパイルやテスト実行、パッケージング、デプロイといった開発作業を自動化するツールのことである。 従来は、柔軟性を備えるAntが広く使われてきた。ただし、処理の記述量が膨大になりがちなため、近年はより効率的にビルド作業が行えるMavenが普及し始めた。また、柔軟性と効率性を併せ持つGradleの1.0版が2012年6月にリリースされ、注目を集めている(図1)。 そこで、M
Groovyを使ってJavaプログラムのテストコードを、と言われる割にはどのように設定すればgroovyファイルをビルド出来るのかという詳しい情報が見当たらなかったので調べたことをまとめます。 今回の環境 Maven 3.0.3 NetBeans7.0 Groovy 1.8 mavenプロジェクトでGroovyファイルをコンパイルするには、gmavenを使用しますが別途インストールなどをする必要はありません。 まずは、Mavenのpom.xmlファイルに以下の設定を追加します。 /project/build/plugins下 <plugin> <groupId>org.codehaus.gmaven</groupId> <artifactId>gmaven-plugin</artifactId> <version>1.3</version> <executions> <execution>
Maven 2には、ターゲットとなる環境ごとで設定や依存ライブラリ、 ビルド手順などを変更できるようにするためのしくみ「プロファイル」がある。 プロファイルが有効化する条件は色々あるが、大体以下の通り。 ・コマンドライン引数 ・settings.xml の activeProfiles 要素 ・デフォルト ・JDK のバージョン ・OS の種類 ・システムプロパティ ・ファイルの有無 そして、手法も調べた感じ2通りある。 ・同じリソースに対して、開発時と本番時でそれぞれの値を設定する。 ・開発時と本番時でリソース自体を切り替える。 前者のは、環境による設定ファイルの差異が限定的な場合に有効 例えば、log4j でのログの出力レベルを、本番環境では警告レベル以上、開発時は全てをログに出力する場合。 <!-- 開発環境用プロファイル --> <profile> <id>development<
Mavenはビルドの際、プロジェクトが依存するライブラリ(ディペンデンシー:Dependency)をリモートリポジトリから自動的にビルド環境にダウンロードしてクラスパスにセットします。この機能のおかげで、入手したMavenプロジェクトを、どこでもビルドできるようになります。 これらの全体メカニズムについては、「Mavenを使った開発」を参照してください。 ここでは開発者やチームで、どのようにして依存ライブラリを管理するのかについて紹介します。 まず最初にディペンデンシーの記述の仕方、そして後半ではチームで開発を行う際のディペンデンシー管理について説明します。 ディペンデンシーの記述の仕方 ディペンデンシーはpom.xmlに記述します。 基本書式は以下の通りです。 <dependencies> <dependency> <groupId>log4j</groupId> <artifactId
最近あまり使っていなかったので更新に疎くなっていましたが、Archetype プラグインの「generate ゴール」がそれなりに使いやすくなっているようなので、使い方を見てみましょう。 といっても、以前の記事と内容はあまり変わりませんが*1。 プロジェクトの作成方法は次の2種類があります: 対話的にプロジェクトを作成する パラメータを指定してプロジェクトを作成する 今回は「対話的にプロジェクトを作成する」方法を見ていきます。 「パラメータを指定してプロジェクトを作成する」は次回に。 対話的にプロジェクトを作成するこの方法は、単純な Maven2 プロジェクトを作成するのに使います。 流れは以下のようになります: コマンドを実行する archetype を選択する プロジェクトのパラメータを設定する ★コマンドを実行する★対話的に Maven2 プロジェクトを生成するには、まず以下のコマン
{{toc}} !インストール !! Maven2をインストールする 既にJava環境(1.4以上)をインストールしているものとする。 http://maven.apache.org/download.html より [[magnoto|http://horoscope.magnoto.com/]] * maven-2.0.X-bin.tar.bz2 * maven-2.0.X-bin.tar.gz * maven-2.0.X-bin.zip のどれか1つをダウンロードし適当な解凍ソフトで展開する。展開後の'''maven-2.0.X'''ディレクトリを任意の場所に置く。(例えばWindowsであれば'''C:\maven-2.0.4'''、Unixであれば'''/usr/local/maven-2.0.4''') Windowsの場合、エクスプローラより'''マイコンピュータ'''を右ク
OpenSocialを始めよう(10) - ShindigをEclipse上でデバッグ(前編)
どこか適当な場所にアーカイブファイルを展開します。 ~$ cd /java java$ tar xjf ~/maven-2.0.5-bin.tar.bz2 java$ cd maven-2.0.5 maven-2.0.5$ ls LICENSE.txt NOTICE.txt README.txt bin conf core lib maven-2.0.5$ 設定 環境変数 次の環境変数を設定します。例は、C:\javaの下にmavenアーカイブファイルを展開した場合です。 JAVA_HOMEには使用するJDKのインストールディレクトリを指定しておきます。 インストール確認 maven2のbinディレクトリにあるmvnコマンド(スクリプト)を実行します。 $ mvn --version Maven version: 2.0.5 $ betaまでのmaven 2.0ではm2コマンドでしたが、正
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