Anonymous Coward曰く、"アサヒドットコムによれば、愛媛県警捜査1課の男性警部の私物パソコンからWinny経由で流出した情報に、証言に対する謝礼の不適正支出の疑いが強い捜査報告書が含まれていることがわかったとのこと。 愛媛県警では2004年に内部告発による不適正支出が発覚したこともあったが、このような不適切な公金の支出のみならず証言の捏造までが常態化していたことを示唆するものだ。 かねてよりWinnyとそれによって伝播されるウィルスによる新たな情報公開の可能性が予測されていたが、ついに現実化の日が訪れた。今回のこの「自動化されたジャーナリスト」を契機に当局がどのような手段にでるのか、その動向が注目されている。" 記事初出時、タイトルに『Winnyによって愛知県警の不正が「流出」』と記載しておりましたが、正しくは『Winnyによって愛媛県警の不正が「流出」』です。お詫びして訂正