2008年12月31日、年越し派遣村で、そばの炊き出しに列をつくる人たち=東京都千代田区の日比谷公園で 新型コロナウイルスの影響で、仕事や住まいを失う人の増加が懸念される中、年末年始に民間団体による食品配布や生活相談が都内各地で行われる。「年越し支援コロナ被害相談村」を東京都新宿区の大久保公園で開く労働組合や弁護士らは28日、都内で会見し「何とか年末年始の住居と食事をつなぐ緊急的な対応ができれば」と訴えた。(井上靖史、中村真暁)
![なんとか年越しを…「コロナ被害相談村」を都内で開催 <主な生活支援・相談情報あり>:東京新聞 TOKYO Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8d446157585562673c4bcabc08de6df21bd5c1b6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.tokyo-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2F0%2F9%2F4%2Fb%2F094b197d9d600d8f4d940e661cbd325a_1.jpg)
東京都では、新型コロナウイルスの感染拡大により、検査で陽性となった高齢者が1日70人以上、入院できない事態になっていることがわかった。 関係者によると、都内で陽性の患者に即日対応できる病床は、27日時点で、ICU(集中治療室)が5床、HCU(高度治療室)が8床、そのほかの病床でも89床となり、使用率は95%から97%にのぼっているという。 このため、感染が判明して入院が必要だと診断された高齢者のうち、26日と27日で、それぞれ70人以上が入院できない事態になっているという。 また、自宅療養中に重症化した患者が直接救急車を呼ぶケースが1日12件から15件あるほか、検査を受けずに自宅で肺炎が重症化し、救急搬送後に陽性が判明するケースも増えているという。
知事からのメッセージを紹介します。 令和2年12月28日のメッセージ 新型コロナウイルス感染症対策(その47) ‐データの示す急所‐ コロナの感染は止まらず、日本全体では、連日史上最多の感染者数を更新しています。そうしますと医療も逼迫してきて、いくつかの県では医療崩壊かという懸念も高まっています。和歌山県では、県庁を中心とする保健医療部隊が獅子奮迅の働きで感染者が出ても早期に囲い込んでしまって、感染爆発させないようにしていますので、感染者も割合少なく、全員病院に入ってもらっていますが、病床の逼迫はありません。自分の部下が大部分ですから、言いにくいのですが、保健医療行政の健康局、各地の保健所、和歌山市の保健所、感染者を受け入れてくれている病院、早期発見に協力してくれている全てのクリニック、病院さらには、正面部隊が忙しくなったとき協力してくれている各機関の保健師、看護師、各行政機関の応援部隊、
既に複数の新聞で報じられ、Twitterのトレンドに上がるほどの話題になっているため、多くの方がご存知だと思いますが、「コロナはただの風邪」でお馴染みの「国民主権党」党首の平塚正幸が、12月23日、日本医師会館への建造物不退去容疑で現行犯逮捕されました。かつては「NHKから国民を守る党」の公認候補で、立花孝志の手法を取り入れて活動していることもあって、これまでもたびたび記事にしてまいりましたが、とうとう党首の平塚正幸が逮捕される事態となり、今後、活動がさらに過激になってしまう可能性があります。 これまで「国民主権党」は何度も迷惑行為を重ねてきました。 渋谷のハチ公前で、マスクをせずに密になろうと呼びかける「クラスターフェス」をはじめ、濃厚接触者のPCR検査を義務化しようと提案する都議の自宅を突撃したり、その自宅周辺の閑静な住宅街でデモをしたり、はたまた今回のように日本医師会館に突撃したり。
大村秀章愛知県知事に対するリコール署名活動が急展開を迎えています。「高須クリニック」で知られる高須克弥院長らが主導したリコール(解職請求)運動で、愛知県選挙管理委員会は、署名のうち8割を超えるものに選挙人名簿に登録されていない人物や、同一人物の筆跡と疑われる署名があったと明らかにしました。詳細は共同通信の記事『14選管で署名の8割超が不正か 愛知知事リコール運動で』に詳しいですが、下記一部を引用します(太字は筆者)。 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが主導した愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動で、県選挙管理委員会は28日、署名の提出があった県内64選管のうち、14の選管の署名を調べたところ、署名の8割超が選挙人名簿に登録されていない人物や、同一人物の筆跡と疑われる署名があったと明らかにした。 無記名投票の「選挙」と記名拇印の「署名」 我が国は民主主義制度の下に政治が成
中国経済、28年に世界一 日本は4位転落―英調査 2020年12月27日17時16分 中国・山東省東部のトラック工場=15日(AFP時事) 【ロンドン時事】英有力シンクタンクの「経済経営研究センター(CEBR)」は26日に公表した世界経済の年次報告書で、中国の経済規模が2028年に米国を抜き世界一になるとの見通しを示した。昨年時点の予測から5年前倒しした。一方、日本は30年にインドに抜かれ、現在の3位から4位に転落するという。 【新型コロナ】「第3波」の今こそ再考 なぜ中国は感染拡大を抑制できているのか 中国が経済規模で長期にわたって世界一を維持してきた米国を抜くことになれば、象徴的な出来事となりそうだ。CEBRは報告書で「中国が新型コロナウイルスの流行を巧みに抑え込んだ一方、西側諸国は長期的成長力に打撃を受けた。この結果、中国の相対的な地位が向上した」と指摘した。 国際 経済 アフガニス
福山哲郎幹事長は28日、記者会見を開き、前日に逝去された羽田雄一郎参院議員の検死結果、行動履歴について報告しました。福山幹事長は哀悼の意を表したうえで、羽田議員とともに20年以上国会で歩んで来たことを振り返り、「羽田雄一郎さんの訃報の報告をしなくてはいけないのは痛恨の極み。もう一度政権を目指そうと言っていた大きな友人であり、同志を失い、本当に残念に思う」と悼みました。(写真は10月2日の党参議院議員総会であいさつする羽田雄一郎参議院幹事長=中央) 福山幹事長は、東京都監察医務院の検死の結果、羽田議員が新型コロナウイルスに感染していたことが判明したと報告しました。 検死報告書によると、死亡日時は令和2年12月27日午後4時34分。死亡した所は東京都文京区本郷7丁目3番1号。施設の名称は東京大学医学部付属病院。死亡の原因、直接死因は新型コロナウイルス感染症。発病または受傷から死亡までの期間は不
8年ぶりのトップ交代となった日本医師会の中川会長が自民党の二階幹事長と会談し、これまでと同様に自民党を支援すると伝えました。 日本医師会・中川会長:「私から申し上げたことは日本医師会と自民党の関係、スタンスは今までと全く変わりないと」 日本医師会を巡っては、中川氏に会長選挙で敗れた横倉前会長が安倍総理や二階幹事長ら政権中枢と良好な関係だったため、今後の関係性が注目されていました。中川氏は、「選挙の時には、自民党をしっかり支援する」と明言したうえで、「政策に関してはその都度詰めていく」との考えを示しました。二階幹事長には、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で経営が厳しくなっている医療機関への支援を要請し、理解を得られたということです。
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