ブログを書いていて、何が不人気かといって、民主党政権の旧民社系政治家に対する批判ほど読者の関心をひかない話題はない。私が運営するブログで不人気なテーマというと、これまでは環境・エネルギー関連の話題がその筆頭だったが、現在では環境・エネルギー関連でもそこそこの反応があるのに、旧民社系の政治家に対する批判には、ほとんど反応がない。中井洽を批判しようが、直嶋正行を批判しようが、なにしろ反論もこないのだ。そもそも、民主党の各政治家がどういう思想信条を持っているかとか、いかなる支持母体を持っていてどういう方向に政治を引っ張っていこうとしているかに関心がない人が多いらしい。特に、民主党政権の執行部を支持する、「小沢・鳩山信者」にその傾向が強い。彼らが関心を持っているのは、民主党の各政治家が小沢一郎や鳩山由紀夫に対していかなるスタンスをとっているか、というより、小沢や鳩山の「味方」であるか、それとも「敵