タグ

関連タグで絞り込む (224)

タグの絞り込みを解除

生物に関するkamei_rioのブックマーク (3,289)

  • ハシビロコウ

    早わかり 分類: 鳥類 IUCNのレッドリストによる 危機の評価: 危急種 性: 肉 野生での平均寿命: 35年 飼育下での平均寿命: 50年 体高: 1~1.5メートル 体重: 5キロ(メス)、5.4キロ(オス) ハシビロコウとは ハシビロコウがおっとりした鳥に見えるか、今にも獲物に襲いかかろうとしている鳥に見えるかは、あなた次第だ。 ハシビロコウは英語で「shoebill(のようなくちばし)」と呼ばれている。そのユニークな名前が示すとおり、長さ30センチ近くあるくちばしはオランダの木のようだ。黄褐色の地に茶色の斑点が不規則に散らばり、幅は10センチ強。非常に鋭く、先端はかぎ状になっている。このくちばしを使って、ハイギョ、ティラピア、ウナギ、そしてヘビといった大型の獲物を捕まえる。ナイルワニの子やナイルオオトカゲをべることもある。 一見すると、ハシビロコウの姿は待ち伏せ型のハン

    ハシビロコウ
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/08/01
    かしこま!
  • ヒトの歯並びはなぜますます悪くなっているのか、複雑な背景とは

    古代の頭蓋骨の研究では、古代人は顎が広く、不正咬合が今より少なかったことがわかっており、事や生活習慣が人間の顔の形にどのような影響を与えたかについての研究が進められている。(PHOTOGRAPH BY ALAN/ADOBE STOCK) 何百万もの人々が美しい笑顔を求めて歯列矯正や顎の手術に耐えている。しかし、歯並びの悪さは昔からこれほど一般的だったのだろうか? 研究によれば、そうではなかった可能性がある。 歯列の乱れやずれといった不正咬合(こうごう)は、私たちの祖先である狩猟採集民にもあったが、現代はより多くなっているように見える。では、何が変わったのか? 専門家は、可能性の一つに生活を挙げている。生の硬い物から、軟らかく加工された物へ変わったことで、そしゃくの負担が減った結果、顎(あご)が徐々に小さくなったと考えられている。だが、答えはそれだけではなさそうだ。 研究者たちは現在

    ヒトの歯並びはなぜますます悪くなっているのか、複雑な背景とは
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/08/01
    "歯が生えるための十分な空間がない場合、歯が埋まったままになったり、重なり合ったりする可能性がある。" 下顎が小さいヒトがいつから、なぜ、増えているのか、については断定できないらしい
  • 「蜂の子」の材料のスズメバチは鳥や哺乳類も食べる、エサ324種

    長野県や岐阜県などの郷土料理となる昆虫「蜂の子」の材料のひとつシダクロスズメバチのエサをDNA分析すると、エサは324種あって昆虫やクモに加えて鳥類や哺乳類などの脊椎動物が含まれることを神戸大学などが明らかにした。ハチを飼育したことのある経験者が、目撃情報などから脊椎動物など多様なエサを与えてきた妥当性を裏付けており、文化と自然の関係性を探る上での知見となりそうだ。

    「蜂の子」の材料のスズメバチは鳥や哺乳類も食べる、エサ324種
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/07/31
    "全ての巣から何らかの鳥、野生と飼育のほぼ全ての巣から哺乳類のDNAが検出されており、鳥類や哺乳類がシダクロスズメバチの重要なエサになっていることも分かった" 僕は、鳥類!(パァン!)
  • 身近過ぎる生き物 メダカの真実

    昔から日人に親しまれているメダカ。だが、その当の姿は意外なほどわかっていない。 メダカといえば、近所の小川や水田で泳ぐ姿を連想する。だが実は、飼育・観察がしやすい、遺伝子操作がしやすいといった理由から、実験動物としても国内外で利用されている。ところが、メダカをモデルとした研究結果は数多くあるものの、メダカそのものの生態研究は驚くほど少ない。大阪公立大学で特任助教を務める近藤湧生さんは、野生のメダカを研究するうちに、「論文やに記載されている(実験室での)生態との間に相違があるように感じ始めました」と語る。そこで同大を中心とする研究チームは、メダカの学校ならぬ、繁殖行動を“そっとのぞいて”みることにした。 チームは岐阜市の小川にビデオカメラを設置。1カ月にわたってミナミメダカ(写真)を観察したところ、産卵は午前0時頃から始まることが確認された。これは、「日の出の前後1時間」とする従来の考

    身近過ぎる生き物 メダカの真実
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/07/30
    "飼育・観察がしやすい、遺伝子操作がしやすいといった理由から、実験動物としても国内外で利用されている。ところが、メダカをモデルとした研究結果は数多くあるものの、メダカそのものの生態研究は驚くほど少ない"
  • まるで映画、異なる種の恐竜が群れていた可能性、最新研究

    ティラノサウルス科のゴルゴサウルス(Gorgosaurus libratus)に凝視されながら川の跡を歩くケラトプス科のスティラコサウルス(Styracosaurus albertensis)の群れと、アンキロサウルス科のエウオプロケファルス(Euplocephalus tutus)。今回の研究結果をもとにしたイメージイラスト。(ILLUSTRATION BY JULIUS CSOTONYI) 2024年、カナダのアルバータ州の恐竜州立公園のバッドランドと呼ばれる荒地で、恐竜の足跡化石がいくつも見つかった。足跡を発見した古生物学者たちは2025年7月23日付けで学術誌「PLOS One」に論文を発表し、異なる種の恐竜たちが群れを作って移動していたことを示す初めての証拠だと主張している。 7600万年前の足跡は、角のあるケラトプス科の恐竜の小さな群れが、鎧(よろい)をまとったアンキロサウルス

    まるで映画、異なる種の恐竜が群れていた可能性、最新研究
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/07/28
    ダイナソーウォーキングwithダイナソーは胸熱だけど、時間の誤差は排除できるんだろうか
  • ウォーキングwithダイナソー (映画) - Wikipedia

    『ウォーキングwithダイナソー』(Walking with Dinosaurs)は、2013年のイギリス・アメリカ合衆国・オーストラリア合作の恐竜ドキュメンタリードラマ映画。英国放送協会のテレビドキュメンタリー作品『ウォーキングwithダイナソー~驚異の恐竜王国』を基に製作された作品である。 概要[編集] 作は、現在から約7000万年前の白亜紀末期のアラスカを舞台にしており、最新の研究と科学的検証に基づき、恐竜達の過酷な生存競争をリアルに描いた作品である。白亜紀末期のアラスカは、現代よりも気候が温暖で、生物が生息するのに適した環境だったとされ、作の劇中にはパキリノサウルスやゴルゴサウルスをはじめとした様々な恐竜や古生物が登場する。また作は3D形式で上映され、映画アバター』でも使用された3D技術(ジェームズ・キャメロン率いるキャメロン・ペース・グループが作に提供している)を用いて

    kamei_rio
    kamei_rio 2025/07/15
    劇場版ウォーキングwithダイナソー 日本公開は2013年12月20日
  • 黒より黒い「超黒」の種も、“最も美しくて奇妙”な極楽鳥たち

    パプアニューギニアのポートモレスビー自然公園で撮影したヒガシコフウチョウ(Ptiloris intercedens)。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE/NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) ゴクラクチョウ(フウチョウ科)はその精巧な羽毛と独特な求愛ダンスで世界中の人々を魅了している。羽毛を長く伸ばしたり、扇のように翼を広げたり、コウモリのように逆さまにぶら下がったりと、一部の種は変幻自在にすら見える。 ゴクラクチョウは約40種おり、そのすべてがパプアニューギニアや周辺の諸島、またはオーストラリアに生息している。 「彼らは地球上の他のどの鳥にも似ていません」と語るのはナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー(探求者)で写真家、そして絶滅から動物たちを守る撮影プロジェクト「Photo Ark(フォト・アーク)」の創始者ジョエル・サートレイ氏だ

    黒より黒い「超黒」の種も、“最も美しくて奇妙”な極楽鳥たち
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/07/15
    "彼らが食べる果実は豊富にあり、しばしば行きすぎた進化を相殺する捕食者もいないため、性選択による進化が、羽や行動の極端な進化を『可能にしました』" やりすぎは脆弱になりかねんよ
  • 相葉雅紀:「ダーウィンが来た!」など“NHK自然番組”のナビゲーター担当 絶滅危惧種の最新ニュースをお届け - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    相葉さんは7月20日放送の「ダーウィンが来た!」で、日の絶滅危惧種の最新情報を紹介するミニコーナーを担当。8月8日午後10時から放送の恐竜の知られざる暮らしぶりを描く特集番組「ウォーキング・ウィズ・ダイナソーズ プロローグ」(総合)への出演も決定している。 「ダーウィンが来た!」では月に1回、日の絶滅危惧種に関する最新ニュースを届ける。7月20日の放送では、奄美大島と徳之島だけに生息するアマミノクロウサギを特集。人々の保護の努力が功を奏し、近年どんどん数を回復しており、その背景や最新研究で明らかになったアマミノクロウサギの“ある秘密”も紹介する。 「ウォーキング・ウィズ・ダイナソーズ プロローグ」はNHKとイギリスBBCが共同制作した大型シリーズ。最新研究が解き明かす恐竜たちの知られざる生態を最先端CGで完全再現した。太古の地球で懸命に生き、命をつなごうとする恐竜たちのドラマを全6回シ

    kamei_rio
    kamei_rio 2025/07/15
    相葉くんさんに参加いただくにあたって、礼をもってヒゲの頭髪を剃って返すべきではないか
  • 専門家が実践する、サメと一緒に安全に泳ぐ方法

    水中でシロワニを撮影するバーティ・グレゴリー氏。グレゴリー氏が司会を務めるナショナル ジオグラフィック(TV)の「バーティのハイテク・クローズアップ!シャーク編」は2025年7月17日に放送予定だ。(Photograph By Dan Beecham, National Geographic) 鋭い歯に生気を感じさせない目、そして人肉を好む。映画の影響のせいか、これがとかく私たちの抱きがちな典型的なサメのイメージだ。この頂点捕者と一緒に海の中で泳ぐというのは、実際、どんな感じなのだろうか。 サメは樹木よりも長く地球上に存在している。映画などで有名になったホホジロザメやサメの象徴的存在とも言えるシュモクザメ、穏やかな性格で知られるジンベイザメやポケットに入ってしまいそうな小さなカラスザメまで500を超える種がいる。(参考記事:「【動画】光る生きもの、鉄道虫からカラスザメまで」) 大きさに関

    専門家が実践する、サメと一緒に安全に泳ぐ方法
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/07/14
    "ホホジロザメが餌としているのは、効率的なエネルギー源となる脂肪を多く蓄えているアザラシやアシカであり、筋張って硬い人間の肉ではないのだ" のだ
  • フグ

    早わかり 分類: 魚類 性: 肉 体長: 最大 1 メートル イタチザメやウミヘビなど一部の捕魚は、フグの天然毒で被害を受けることはない。 ティーカップとの比較 プロフィール フグが体を膨らませることはよく知られているが、生物学者はこの理由について、フグは速くスムーズに泳げないため敵の目に付きやすいからではないかと考えている。つまり敵から逃げる代わりに、伸縮自在の胃に素早く大量の水や空気を吸い込み、相手が物理的にべられない大きさに膨らむのだ。大きさは普段の数倍にもなる。皮膚にトゲを持つ種もおり、これで敵はいっそう欲をそがれることになる。 フグといえば、彼らが持っている毒も有名だ。ほとんどのフグは、体内にテトロドトキシンという毒があり、多くの魚を死に至らしめる。人間にとっても猛毒であり、その毒性は最大で青酸カリの1200倍にもなる。これはフグ1匹で人間の大人30人を殺せるほどの強さ

    フグ
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/07/11
    "訓練を受けて免許を持つ料理人のみが調理できる。包丁さばきを1つ間違えれば、客はほぼ確実に死んでしまうからだ" この刃で人を救えるのだ
  • 北米最古の翼竜を発見、2億年前の新種 「灰の翼をもつ暁の女神」

    米国アリゾナ州にある化石の森国立公園で今回見つかった動植物を含む光景の復元図。(Illustration by Brian Engh) 米国アリゾナ州東部にある化石の森国立公園で太古の岩石を調べていた古生物学者らが、貴重な骨を大量に含む地層を発見した。この三畳紀のボーンベッド(骨化石密集層、不完全な骨が1カ所に集まった状態)は2億900万年前のもので、魚類、カエル、カメ、ワニに似た捕動物などの化石を1500点近く含んでいる。中でも特筆すべきは、北米でこれまでに発見された中で最古となる翼竜の化石だ。この新種の翼竜は、7月7日付けの学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」で報告された。 初期の翼竜の化石は、発見が極めて難しい。体が小さく、骨の中が空洞になっているという特徴は、空を飛ぶうえで利点であった一方、骨が化石になる前に崩れてしまう原因にもなった。 今回、初期の翼竜の顎(あご)や翼の

    北米最古の翼竜を発見、2億年前の新種 「灰の翼をもつ暁の女神」
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/07/09
    "その理由は、化石が見つかった地層に含まれていた火山灰が、ボーンベッドの年代を正確に測定する手がかりとなったこと、そして、この種が翼竜の進化の初期段階に属することだ" 命名理由なんだ
  • ナマケモノは命がけでうんち、死因の半分以上の報告も、なぜ?

    大きく張り出した木の根の陰から顔をのぞかせてうんちをするノドチャミユビナマケモノ。(PHOTOGRAPH BY DOUG PARKER / NATIONAL GEOGRAPHIC) 何世紀もの間、ナマケモノに初めて出会った人々は彼らを笑いものにしてきた。1526年、スペインのコンキスタドール(征服者)、フェルナンデス・デ・オビエドは新世界の熱帯で目にしたナマケモノについて、「醜く」「使い道もない」「世界で最もばかな動物」だと書き残している。フランスの博物学者ビュフォン伯ジョルジュ・ルイ・ルクレールも1749年にナマケモノを「最低の存在」と呼び、「もう1つ欠点があれば生きていくのは無理だろう」と言っている。 少なくとも5000万年は存在している動物に対し、あまりのこき下ろしようだ。 確かにナマケモノは視力も聴力も弱い。動きも非常に鈍く、最も動きの遅い哺乳類だ。しかし、彼らのゆっくりとした動き

    ナマケモノは命がけでうんち、死因の半分以上の報告も、なぜ?
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/07/07
    "排便を合図にナマケモノの被毛で暮らすガのメスは、ナマケモノの新鮮な糞に卵を産みつける。幼虫は糞を食べて成長し、羽化して成虫になると、ガは自分のすみかとなるナマケモノを求めて飛び立つ"
  • 赤ちゃんコアラの驚きのおやつ、母親の特製うんち「パップ」とは

    おとなのコアラはユーカリの葉をべる。しかし、子どものうちはその毒素と繊維質を分解できない。(PHOTOGRAPH BY DAVID MARKS / NATIONAL GEOGRAPHIC) コアラの母親は子どもに事を与える時間になるとうんちをする。それは子どものおやつだ。子どもにうんちを!? と、驚かれるかもしれないが、これは「パップ」と呼ばれる子どもの命を守る特別な離乳だ。 「パップは通常のうんちとは別物です」と、米スミソニアン国立動物園および保全生物学研究所の研究員であるサリー・ボーンブッシュ氏は言う。おとなのコアラはユーカリの葉だけしかべない。しかし、ユーカリの葉は多くの動物にとって有毒で、コアラの赤ちゃんはまだ消化できない。(参考記事:「毒の葉だけべて生きるコアラ、鍵の遺伝子を発見」) 生まれたばかりのコアラは体長が2.5センチにも満たない。コアラというよりもお菓子のグミ

    赤ちゃんコアラの驚きのおやつ、母親の特製うんち「パップ」とは
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/07/07
    "コアラのお母さんはさしずめ世界一かわいらしいソフトクリームサーバーといったところだ" 天才の表現
  • 腐肉のように臭い花への進化の謎、「教科書に載る」級の解明

    腐った肉のような臭いにおいで昆虫をおびき寄せて花粉を運ばせる花について、においに関わる酵素の進化が異なる3属の植物で独立に生じていることを国立科学博物館などのグループが明らかにした。進化は2つか3つのアミノ酸が置換するだけで起きていた。においが生まれる仕組みまで遺伝子レベルで明らかにしており、今後、生物の教科書で「収斂(しゅうれん)進化」の代表例として紹介されてもおかしくない成果と思われるという。

    腐肉のように臭い花への進化の謎、「教科書に載る」級の解明
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/07/02
    "臭い花への進化の道筋は限られており、独自に臭い花を進化させた3つの植物群は全く同じプロセスを経て全く同じ機能を持つ酵素を獲得したと解釈できるという" クサイハナへの進化
  • 養蜂で野生ハナバチ8割減か、餌めぐる競争が離島の実験で判明

    受粉を助けるセイヨウミツバチ(Apis mellifera)は、世界中で飼育されている。しかし彼らは、野生のハナバチと蜜を奪い合っている。(Photograph by Ingo Arndt, Nat Geo Image Collection) 飼育されるミツバチは農業でよく利用されるが、野生のハナバチも同じ蜜や花粉を集める。生態学者たちは、かなり前から、ミツバチによって野生のハナバチが駆逐されるのではないかと危惧し続けている。とはいっても、野生のハチを使って実験するのは難しい。しかし、生態学者のロレンツォ・パスカリ氏らは、皇居の2倍ほどの広さがあるイタリアの島、ジャンヌートリ島を生きた実験室として使い、ミツバチの影響を調査する機会を得た。 この調査の結果として4月7日付けで学術誌「Current Biology」に発表された論文によると、島の野生のハナバチの数は4年間で危険なほど減ったとみ

    養蜂で野生ハナバチ8割減か、餌めぐる競争が離島の実験で判明
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/06/25
    "研究チームはこの島で野外実験を行うことにした。特定の日の朝、パスカリ氏は18個の巣箱すべてを閉じ、ミツバチが外に出られないようにした" 島でミツバチを閉じ込めてみた!山みらいちゃん
  • 50年生き、2週間かけて消化・排せつする――「海の掃除屋」ヌタウナギの知られざる生態、島根大が解明

    島根大学生物資源科学部の山口陽子助教らの研究チームは、長らく生態が不明だった原始的な脊椎動物「ヌタウナギ」について、「50年以上生き、エサの消化に2週間かかる」という独特の行動パターンを明らかにした。また繁殖頻度が従来の推定以上に低く、個体数が減少した場合の回復には長い時間を要することも分かった。 研究チームは、捕獲したヌタウナギに個体識別用のタグを装着し、1年半(一部個体は通算で約3年半)にわたり飼育。毎月の体長・体重測定に加え、摂餌量や排せつまでの日数も記録した。 得られた成長データと、島根県水産技術センターが蓄積してきた記録を組み合わせて解析した結果、(1)生殖腺が発達するのは最短でも4歳以降、(2)漁獲される個体の多くは6~9歳、(3)寿命は50年以上に達する可能性があることが示唆された。摂餌行動の分析から、ヌタウナギはべたエサを平均2週間かけて消化し、腸と同程度の太さのフンをま

    50年生き、2週間かけて消化・排せつする――「海の掃除屋」ヌタウナギの知られざる生態、島根大が解明
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/06/25
    "ヌタウナギは一見大量に見えても、個体数が減少した場合の回復には長い時間を要する。環境変化や乱獲に対して非常に脆弱な生物といえる" 競争が少ない良い位置なんだろうか
  • 謎めく海の「ゼリープランクトン」たち、わかりはじめた大いなる世界

    海面のすぐ下を浮遊する2匹のウチワカンテンカメガイ(Corolla spectabilis)。このプランクトンは実は海の生息環境に合わせて羽を持つように進化した貝だ。(Photograph by Sage Ono) ナショナル ジオグラフィック トラベラー英国版写真賞2025 旅に出たくなる受賞作15点 伝説の写真家エドワード・バーティンスキー、地球の「大加速」を撮る 写真13点

    謎めく海の「ゼリープランクトン」たち、わかりはじめた大いなる世界
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/06/24
    "「ぷにぷにしていたら、とりあえずゼラチン質動物プランクトンのカテゴリーに放り込まれていました」" ぷにるんずはかわいいゼラチナスマター
  • 好みのダイバーを色で見分ける魚たち、初めて野生で能力を実証

    写真家が持つ水中カメラのすぐそばで、サドルドシーブリーム(Oblada melanura)の群れが泳いでいる。最新の研究で、タイ科の魚2種がダイバーを色で識別できることが示された。(PHOTOGRAPH BY ROBBY FONTANESI, GETTY IMAGES) 魚たちが個々のダイバーを装備の色で見分けられることを示唆する研究が、2月19日付けで学術誌「Biology Letters」に発表された。これは人間のダイバーも同じだ。顔や体が装備で隠れている場合、色で互いを認識することが多い。 ドイツにあるマックス・プランク動物行動研究所の行動進化研究室を率いるアレックス・ジョーダン氏は、20年近くにわたって野生の魚類を研究するなかで、研究対象の魚がジョーダン氏や同僚を認識し、付いてくるようになったと感じることがあった。 「魚が私たちを認識しているとはっきりわかったことが何度もあります」

    好みのダイバーを色で見分ける魚たち、初めて野生で能力を実証
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/06/20
    "魚が特定の科学者を見分けて付いていくのであれば、実験結果に偏りが生じるかもしれないとジョーダン氏は述べている。報酬として餌をくれる研究チームに懐き、ストレスの多い実験を行うチームを避けるといったこと
  • 「鳥さん用スマート餌台」が開く、野鳥観察の新しいカタチ

    我が家では、庭を訪れる鳥のためにバードフィーダー(野鳥用の餌台)を設置している。餌をついばむ鳥たちをソファから眺めるのは、特にコロナ対策で外出が難しかった頃は大きな楽しみだった。晴れた日の午後、バードフィーダーに集まる何羽もの鳥や、おこぼれにありつこうと、アクロバッティックな動きでポールをよじのぼるリスを見るのは楽しい。そんな我が家の野鳥観察は、「Bird Buddy」の導入によってさらなる進化を遂げた。 Bird Buddyはかわいらしい見た目と簡単操作が特徴のスマートバードフィーダーだ。搭載された2K解像度のカメラは、おやつをべにくる鳥の記録と撮影にぴったりの場所に設置されている。スマートフォンに専用アプリを入れておけば、新しい鳥が来るたびに通知が届き、鳥の映像や写真、種類に関する情報を確認できる。 Bird Buddyがクラウドファンディングサイト「Kickstarter」に登場し

    「鳥さん用スマート餌台」が開く、野鳥観察の新しいカタチ
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/06/19
    "筆者はバードフィーダーが大好きだ" 信頼できる
  • イヌとトコジラミは「家畜」でウマは「非家畜」 新たな論文が物議

    科学者たちは家畜と人間の関係を定義しようとしている。新たに提案された定義では、イヌやトコジラミは「家畜」であり、ウマやブタは「家畜」ではない。(PHOTOGRAPH BY MARK STONE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) あなたのペットのパグは、間違いなく家畜化したイヌだ。牧場にいるウシも家畜に見える。では、家と外を行き来しながら暮らし、ありがた迷惑なプレゼントを家に持ち帰るネコはどうだろう? ネズミやトコジラミのように、家にすみ着いて私たちを困らせる動物は? 家畜化とはどのようなことで、動物はどうなったら「家畜」と言えるのか。5月12日付けの学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された、家畜化の新たな定義を提唱した論文が物議をかもしている。 「家畜化の定義について合意されていることは何もありません」と、論文の筆頭著者で、米マサチューセッツ大学チャン医

    イヌとトコジラミは「家畜」でウマは「非家畜」 新たな論文が物議
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/06/18
    "彼らが定義する「家畜」とは、人間の活動の影響を受けたニッチ(生態的地位)や役割に対応して進化した人間以外の生物の集団のうち、人間がいない状況では繁栄できないもの" 繁栄できるウマは違うという定義らしい