Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
ゾウムシ4種の共生細菌ナルドネラの極小ゲノムの配列を決定、解析 アミノ酸の一種であるチロシン合成に特化し、ゾウムシ外骨格の硬化・着色に関与 共生細菌の新規機能の解明のみならず、新たな害虫防除法開発のシーズとして期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 田村 具博】深津 武馬 首席研究員(兼)生物共生進化機構研究グループ 研究グループ長、産総研・早大 生体システムビッグデータ解析オープンイノベーションラボラトリ【ラボ長 竹山 春子】(兼)生物プロセス研究部門 生物共生進化機構研究グループ 安佛 尚志 主任研究員、生物共生進化機構研究グループ 森山 実 主任研究員らは、放送大学、九州大学、鹿児島大学、京都大学、東京大学、沖縄科学技術大学院大学、基礎生物学研究所と協力して、ゾウムシ4種の細胞内共生細菌ナルドネラの全ゲ
コンピュータ最適化ソフトウェア「CCleaner」がハッカーに改ざんされ、数百万台のデバイスがコントロールされかねない状態になっていた。このプログラムの開発元でロンドンに本拠を置くPiriformが現地時間9月18日に明らかにした。 不正なプログラムが仕込まれたCCleanerは人気の高い無料ソフトウェアで、1週間に500万件ほどダウンロードされている。CCleanerを利用すると、クッキーや不要なプログラムを削除し、コンピュータや「Android」スマートフォンの動作を高速化してくれる。 Piriformによれば、感染したソフトウェアを使っているユーザーの数は227万人に上るという。ただし同社は、動揺せず落ち着いて対処するようユーザーに求めている。 「われわれはこの問題にすぐに対処しており、どのユーザーにも危害が及ぶことはなかった」と、同社は声明の中で述べている。 CCleanerに対す
連載目次 先日、「新国立競技場の建築現場で働いていた若手社員が、長時間の残業に耐えかねて自ら命を絶つ」という残念な事件があった。大手広告代理店に勤めていた女子社員が自殺してしまった事件もまだ記憶に新しい。ご本人はもちろん遺族の方々の悲しみはいかばかりかと思う。 長時間残業が恒常化している過酷な労働といえば、IT企業はその典型のようなところである。私も若いころは常時130時間程度の残業をしており、200時間を超えることも少なくなかった。 今はさすがにそこまでの会社は少なくなったと思うが、それでも他の業界と比べて労働時間の長さはトップクラスではあるまいか。自殺までいかなくても、過労が原因で入院したというエンジニアやプロマネの話はよく聞くし、この連載でも以前に、顧客の高圧的な態度と長時間の作業でプロマネが入院してしまったプロジェクトの例を紹介したことがある。 IT訴訟事例を例にとり、トラブルの予
品が良さそうなグレーの地域猫を草むらで発見。首筋の白い毛がマフラーのようでいい感じ。後ろには日本海がうっすらと(2017年9月 オリンパス OM-D E-M1 MarkII) 久しぶりに旅行先で見かけた猫シリーズ、今回は新潟県新潟市。 それが、夏がリベンジに来たような暑さだったため日中はネコに全然会えなくてショックを受けていたのだけど、新潟の地形や成り立ちがわかるところを案内してくれた友人が(そんなリアルブラタモリみたいな人ばかりなので、おまかせすると普通の観光地にはまず行きません)たまたま猫好きで、ここならって場所へ連れて行ってくれたのだ。 新潟市は砂の上にできた都市で、新潟市中心部自体が川が運んだ砂が集まってできた砂丘の上にある。砂の街である。 街はもちろん舗装や建物で砂を意識することなんてないが、海岸近くへ行くと今でも成長する砂丘の様子を見られて実に興味深いのである。 で、日が大きく
総費用は東京スカイツリー7基分──。みずほ銀行の勘定系再構築プロジェクトのゴールがようやく見えてきた。経営統合から15年、「また失敗する」など批判的な見方があるなか「9合目」までたどり着いたのには理由があった。 みずほ銀行が2012年に着手した勘定系の全面刷新は、旧みずほ銀行と旧みずほコーポレート銀行、みずほ信託銀行の勘定系システムを統合するプロジェクトだ。片寄せではなく、全く新しいシステムを開発している。2018年秋にも切り替えを始め、2019年末までに全面稼働させる見込みだ。 みずほ銀は当初2016年3月末に予定していた開発完了(総合テストの完了)を2度延期。2017年7月末にようやく開発を完了させた。今後は全面稼働に向けて利用部門の受け入れテストや切り替えリハーサル、運用試験などに注力する。登山に例えれば「9合目」まで到達し、頂上が見えてきたところだ。 開発費は4000億円台半ば、ピ
一般社団法人環境金融研究機構 | Research Institute for Environmental Finance: RIEF 世界の海水から採取する食用塩のほぼすべてに、微細なマイクロプラスチックが含まれていることが、複数の研究で判明した。米国での研究では食品ストアで普通に販売されている食塩すべてから検出した。スペインの調査でも、すべての食塩から、ペットボトル原料のポリエチレンとテレフタレートを検出した。海塩は世界のどこでも同様にプラスチック汚染されているとみられる。現時点では、健康への影響は不明。だが、汚染の広がりは明瞭だ。 先に、マイクロプラスチックによる環境汚染が、世界の水道水に広範囲に及んでいることが報じられた。http://rief-jp.org/ct12/72488?ctid=65 今回、ほぼすべての食塩に汚染が広がっていることがわかったことで、マイクロプラスチック問
中国が運用してきた宇宙ステーション試験機「天宮1号」が、2018年1月の前後1カ月の範囲内に地球の大気圏に突入するという最新の予測が発表されました。天宮1号は2016年に中国政府によって「制御不能」が公表されて以来、徐々に高度を落としてきており、その最終落下地点はまだ「予測できない」という状況です。 Tiangong-1 Reentry | The Aerospace Corporation http://www.aerospace.org/cords/reentry-predictions/tiangong-1-reentry/ China’s Out-Of-Control Tiangong-1 Space Station to Crash Back to Earth Early 2018 http://www.newsweek.com/china-tiangong-1-out-cont
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