人気アニメ「月刊少女野崎くん」を手がけた山崎みつえさんが監督を務め、動画工房が制作するオリジナルアニメ「多田くんは恋をしない」が制作され、2018年に放送されることが1日、明らかになった。 アニメのキャッチコピーは「この恋を、一生忘れない」で、カメラを持った男性とドレス姿の女性が描かれたティザービジュアルも公開された。 中村能子さんがシリーズ構成、脚本、谷口淳一郎さんがキャラクターデザイン、総作画監督、橋本由香利さんが音楽をそれぞれ担当する。
「危険生物」という言葉 2017年の夏は、「危険生物特集」と謳ったテレビ番組が多かったように思う。筆者のところにも、テレビ関係者から「危険生物として、タイのミズオオトカゲの取材をしたい」と相談があった。 しかし、実際にはミズオオトカゲは危険な生物とは言い難い。確かに全長2mを超すものも多いが、人と遭遇すれば逃げていく。そもそも、すでに多数の個体がタイ都市部に暮らしており、本当に危険ならばもっと事故が起きているはずだ。 そのあたりは、NHK「ダーウィンが来た! 潜入!大都会のトカゲ王国」(2017年3月26日放送)に出演し、紹介済みなので、興味のある方は再放送を待ってほしい。筆者自身は、「危険生物」というもの自体が、本当は存在しないのではないかとすら思っている。わざわざ人間を好んで襲う生物など、蚊くらいではないだろうか?(蚊は確かに危険だが) ヤマカガシ事故 さて、そんな状況の中、今年7月2
スーパーマーケットとレストランが融合――。創業90周年を迎えた成城石井が2017年9月29日、“グローサラント型”店舗を旗艦店としてオープンした。場所は、同日オープンの新商業施設「トリエ京王調布」。全国157 店舗中、最大面積となる売り場に1万1500アイテムの商品をそろえ、飲食を提供する SEIJO ISHII STYLE DELI&CAFE(以下、スタイル デリ&カフェ)を併設している。 グローサラントとは耳慣れない言葉だが、食料品店を意味する「グロサリー」と「レストラン」をかけ合わせた造語で、レストランレベルの食事を店内あるいは店舗敷地内で提供するサービスとして、今米国で注目を集めている業態だという。だが、イートインスペースを併設した食料品店は近年、特に珍しくはない。つい最近も、東京駅グランスタにイータリーと茅乃舎が、イートインスペースを併設した店舗をオープンし、話題になったばかりだ
政府CIO補佐官。ITプロセスコンサルタント。 元・東京地方裁判所民事調停委員・IT専門委員、東京高等裁判所IT専門委員。 立教大学経済学部経済学科卒業後、NECソフト株式会社(現NECソリューションイノベータ株式会社)にて金融機関の勘定系システム開発など多くのITプロジェクトに携わる。その後、日本アイ・ビー・エム株式会社にて、システム開発・運用の品質向上を中心に、多くのITベンダと発注者企業に対するプロセス改善とプロジェクトマネジメントのコンサルティング業務を担当。独立後は、プロセス改善やIT紛争の防止に向けたコンサルティングを行なう一方、ITトラブルが法的紛争となった事件の和解調停や裁判の補助を担当する。これまで関わったプロジェクトは70以上。調停委員時代、トラブルを裁判に発展させず解決に導いた確率は9割を超える。システム開発に潜む地雷を知り尽くした「トラブル解決請負人」。2016年よ
韓国の金融規制当局は、詐欺のリスクがあるとして、あらゆる形の新規仮想通貨公開(Initial Coin Offering:ICO)を禁止すると発表した。 韓国の金融委員会(FSC)は、あらゆる形のICOを完全に禁止するとともに、デジタル通貨の信用取引も禁止すると述べた。 FSCは、ICOは資産バブルのリスクが高く、投資家が詐欺や市場操作の被害に遭いやすいと述べている。また、ICOが投機目的で利用されたケースが複数あるとして、取り締まりを強化するとした。 FSCは、韓国政府がデジタル通貨の取引を「制度化」しようとしているのではなく、状況を監視して今後の規制監督を改善する意向であることを強調した。 韓国ではおよそ100万人がビットコインを所有していると推計されており、利用の増加を理由に規制監督を求める声があがっていた。 米国や中国、シンガポールなどでも仮想通貨を規制する動きがある。
IPAセキュリティセンターは、重要インフラや産業システムの基盤となっている制御システムのセキュリティを抜本的に向上させるのに重要な位置付けとなるセキュリティリスク分析を、事業者が実施できるようにするためのガイドを作成し、公開しました。 公開の背景 従来、制御システムは固有のシステムで構成され、外部ネットワークや情報系システムとは接続されていなかったことから、セキュリティの脅威は殆ど意識されてきませんでした。しかし近年、WindowsやUNIXといった汎用のプラットフォームや通信プロトコルの活用、ネットワークや外部メディアの利用といった環境の変化の下で、セキュリティ脅威の増大と実際のサイバー攻撃事案の発生が増加してきており、一方で制御システムは社会や産業における重要なインフラとしての位置付けも大きくなっており、そのセキュリティへの対応の重要性が非常に高まっています。 この様な状況を受け、IP
世界中で議論の的になっているその“失われた大陸”について、私たちはまだよく知らない。しかし、科学者らのチームが状況を変えるべく動き出した。 「国際深海科学掘削計画(IODP)」に参加する科学者32人からなるチームが、オーストラリアの東にある「ジーランディア」という地域の2カ月にわたる調査から帰還した。ジーランディアの面積はざっくり言ってインドほどだが、大部分が水深約1000メートル以上の海底に沈んでいるため、最近まで存在すら知られていなかった。(参考記事:「ニュージーランドは第8の大陸、研究者が提唱」) チームは海底に穴を開け、堆積物のコア試料(柱状採取した試料)の採取に成功した。そして、全長2500メートルに及ぶ試料を調べたところ、数千万年分の生命の記録が残されていたことが明らかになった。(参考記事:「世界一の掘削技術で地球の深い謎に挑む」) 主任研究員の一人ジェラルド・ディケンズ氏はプ
当サイトで紹介しているプレスリリースの多くは、単に論文による最新の実験や分析等の成果報告に過ぎませんので、ご注意ください。 詳細 【概要】小笠原諸島の森林では、落葉の下におびただしい数のワラジムシ類とヨコエビ類が住み、土壌動物―森の分解者として重要な働きをしていました。ところが 1980 年代以降、父島全域と母島の広い範囲でこれらの土壌動物が、忽然と姿を消してしまいました。その原因はずっと謎でしたが、東北大学大学院生命科学研究科の篠部将太朗氏(修士課程 1 年)らは、日本森林技術協会、自然環境研究センターと共同で、この奇妙な土壌動物の「集団失踪事件」の犯人が、80 年代初めに小笠原に侵入した外来生物―陸生ヒモムシの 1 種であることを突き止めました(図 1)。 実験の結果、この陸生ヒモムシは、ワラジムシ類、ヨコエビ類、クモや昆虫など節足動物を広く捕食することがわかりました。母島の調査から、
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