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2021年7月12日のブックマーク (7件)

  • なんとヘビを食べるクモは世界中にいた 最新研究

    ペルーのアマゾン熱帯雨林でヘビを捕する大きなシボグモの仲間。(PHOTOGRAPH BY ANTON SOROKIN / ALAMY STOCK PHOTO) クモはヘビを殺してべることができるの? 学校での生徒の質問のように聞こえるが、これは学術誌「Journal of Arachnology」に発表された最新の論文のテーマだ。質問の答えは「イエス」。しかも、その結果は、研究を行った科学者でさえ驚くものだった。 「クモによるヘビの捕は、(南極を除く)すべての大陸で見られることがわかりました。驚きました」と、今回の研究を率いたスイス、バーゼル大学のクモの専門家マーティン・ニフェラー氏はメールでの取材に回答した。 「しかも、様々な種類のクモに、ヘビを殺してべる能力があり、実際にいろいろなヘビがクモに殺されていることがわかりました。これまで知られていなかったことです」 ニフェラー氏は、

    なんとヘビを食べるクモは世界中にいた 最新研究
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/07/12
  • 「回転寿司が100円」なのも日本だけ…?長引くデフレの「ヤバすぎる現実」(中藤 玲) @moneygendai

    「100円均一」を売りにする回転寿司チェーンはここ10数年で一気に覇権を握った。だが回転寿司も、日だけが「安すぎ」で、やはり海外の現地出店ではより高い価格設定になっているという。そのうえ、この国はさらなる「値下げの時代」に突入するかもしれない。中藤玲著『安いニッポン「価格」が示す停滞』(日経済新聞出版)から一部を再構成して掲載する。 「無限くら寿司」がヒットしたワケ 日で「100円」の代名詞といえばもう一つ、回転ずしがある。最近、またその「安さ」が注目される出来事があった。2020年10月、政府による外の需要喚起策「GoToイート」が始まった頃だ。 新型コロナウイルスの感染防止に伴う外出自粛によって需要が落ち込んだ飲店を支援するための国策で、指定された予約サイトを通じて飲店を予約すれば、午後3時以降の夕は1人あたり1000円相当のポイントがもらえるという仕組みである。 お得な

    「回転寿司が100円」なのも日本だけ…?長引くデフレの「ヤバすぎる現実」(中藤 玲) @moneygendai
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/07/12
    日本の安さは人件費の安さであり消費者の問題
  • シャコに寄生する謎多き巻貝の起源を解明 -巣穴の中の居候から体表寄生者へと進化-

    後藤龍太郎 フィールド科学教育研究センター助教、加藤真 人間・環境学研究科教授、髙野剛史 目黒寄生虫館研究員、Douglas J. Eerniesse カリフォルニア州立大学フラトン校教授、狩野泰則 東京大学准教授らのグループは、DNA情報に基づく分子系統解析を行うことで、甲殻類のシャコの腹面に寄生して暮らすイシカワシタダミの系統的位置を明らかにしました。 その結果、この巻貝は従来分類されてきたシロネズミガイ上科ではなくクビキレガイ上科という別のグループに入ることが判明し、さらにその中で干潟の動物(シャコやユムシ)の巣穴内に共生する巻貝の系統に内包されることが明らかとなりました。このことは、自由生活性の祖先から、宿主の巣穴内に居候する片利共生者を経て、シャコ類の体表に付く寄生者へと進化してきたことを示唆しています。寄生性の獲得に至る段階的な進化の過程が示された例は少なく、海洋における寄生生

    シャコに寄生する謎多き巻貝の起源を解明 -巣穴の中の居候から体表寄生者へと進化-
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/07/12
  • イソギンチャクがアリを食べると判明、予想外の結果

    イソギンチャクの一種ホワイトプラムドアネモネがアリをべていたことが判明した。「全く予想していませんでした」と研究者は語る。(PHOTOGRAPH BY GINA KELLY / ALAMY STOCK PHOTO) 米国北西部の太平洋沿岸の海に潜ると、高い確率で幽霊のように白いイソギンチャクの森に遭遇する。ヒダベリイソギンチャクの仲間、ホワイトプラムドアネモネ(学名 Metridium farcimen)だ。 ホワイトプラムドアネモネは、高さが90センチにもなる世界最大級のイソギンチャクだが、何をべているのかなど、生態についてはこれまでほとんど知られていなかった。 べ物の特定が難しい理由は、ホワイトプラムドアネモネの触手が他のイソギンチャクと大きく異なっているためだ。イソギンチャクと言えば普通は、太くて長い触手を伸ばして獲物を捕らえ、毒を注入して動けなくする。だが、ホワイトプラムドア

    イソギンチャクがアリを食べると判明、予想外の結果
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/07/12
    胃の内容物をDNAバーコーディングで調べたところ、何故か陸に住むアリが検出されたと。交尾時に飛ぶタイプだからでは…という話
  • 寄生虫がハイエナを「操作」、ライオンに襲われやすくなると判明

    「トキソプラズマに感染した個体とそうでない個体で、ライオンに近づく距離に大きな違いがあることを目の当たりにして愕然としました」と、米ミシガン州立大学の行動生態学者で、論文の共著者であるケイ・ホールキャンプ氏は語る。 トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)は単細胞の寄生性原虫で、ネコ科動物を終宿主とするが、ヒトを含む哺乳類や鳥類を中間宿主とし、世界人口の少なくとも3分の1が感染していると言われている。この寄生虫はネズミなどの宿主を操り、イエネコなどのネコ科動物の近くで大胆な行動を取らせてネコに寄生することが知られる。しかし、野生の大型哺乳類に同じような効果を及ぼすことが研究者によって確認されたのは、今回が初めてだ。(参照記事:「トキソプラズマが人の脳を操る仕組み」) 加えて、トキソプラズマのように致命的な疾患は引き起こさない原虫が、野生動物の行動にこれまで考えられていたよりも大

    寄生虫がハイエナを「操作」、ライオンに襲われやすくなると判明
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/07/12
    "トキソプラズマという寄生虫に感染したブチハイエナは、そうでない個体と比べると約4倍もライオンに" という話
  • 多数の組織がランサムウエアに感染したサプライチェーン攻撃についてまとめてみた - piyolog

    2021年7月2日、米フロリダ州のIT企業のKaseyaは同社のRMM(リモート監視・管理)製品である「Kaseya VSA」をオンプレミスで利用している顧客に対してサイバー攻撃が発生していると公表しました。同製品を運用する顧客の多くはMSP事業者で、MSPサービスを利用する多数の中小企業などに影響が及びました。ここでは関連する情報をまとめます。 1.最大1500組織にランサムウエアの影響か Kaseya VSAの未修正の脆弱性が悪用され、VSAのシステム管理対象の端末に対してランサムウエアに感染するPowerShellスクリプトが配られ実行された。 Kaseya VSAはマネージドサービスプロバイダーに導入されるケースが多く、MSP事業者が攻撃を受けたことによりサービスを利用する多数の組織に被害が及んだ。一方で、Kaseyaが把握している当該事案のターゲットとなったMSP事業者数は50~

    多数の組織がランサムウエアに感染したサプライチェーン攻撃についてまとめてみた - piyolog
  • 「聖剣伝説 レジェンド オブ マナ」のHDリマスターを遊んだら軽く感情が暴走したので全力でお勧めする

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 夢中になって遊んでたらちょっと書くのが遅くなってしまいました……。 この記事は、基的には「聖剣伝説 レジェンド オブ マナ HDリマスター(以下、LOM)超面白いから、昔遊んだ人も未経験の人も今だからこそ遊ぼうぜ!」という趣旨の記事なんですが、記事が大きく3段階に分かれており、後半に行くほどしんざきの感情成分が多めになって文章から冷静さが失われていくという、あたかも急な下り坂を転がり落ちるような構成になっております(※前半が冷静なわけではない)。ご承知おきいただけると幸いです。 ライター:しんざき SE、ケーナ奏者、キャベツ太郎ソムリエ、三児の父。ダライアス外伝をこよなく愛する横シューターであり、今でも度々鯨ルートに挑んではシャコのばらまき弾にブチ切れている。好きなイーアルカンフーの敵キャラはタオ。 Twitter:@shinza

    「聖剣伝説 レジェンド オブ マナ」のHDリマスターを遊んだら軽く感情が暴走したので全力でお勧めする