北海道に生息する野鳥「シマエナガ」をモチーフにしたまんじゅうを釧路市の菓子店がつくり、地域のPRにつなげたいとしています。 「シマエナガ」は北海道に生息する全長14センチほどの野鳥で、その愛らしい姿から「雪の妖精」とも呼ばれています。 釧路市阿寒町では「シマエナガ」で地域をPRしようと地元の菓子店がシマエナガをモチーフにしたまんじゅうをつくり、2月から販売を始めました。 シマエナガを撮影する写真家の山本光一さんと河瀬幸さんが菓子店に提案し、1年がかりで商品化しました。 まんじゅうはシマエナガに似せた白いだ円の形をしています。中には白あんが入っていて、ひとつひとつわずかに表情が異なっています。 菓子店の代表取締役、松橋福太郎さんは「このまんじゅうをきっかけに阿寒に来てもらったり、立ち寄ったりしてほしいです」と話していました。
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