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携帯電話販売店でスマホ購入時にGoogleアカウントやパスワードを書く紙を配られた――こんな報告がネットで話題になっている。「応対時間の短縮と、スマートフォン初心者への対応のため」とドコモは説明している。 携帯電話販売店でスマートフォン購入時に、Googleアカウントとパスワードを書く紙を配られた――こんな報告がネットで相次いでいる。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの一部ショップで行われているようで、「情報管理は大丈夫なのか」「パスワードがもれないか不安」といった声も上がっている。 3社に対し3月22日に問い合わせたところ、NTTドコモは3月11日から各販売店で、スマートフォン新規購入者などに対して、GoogleアカウントのIDなどを記入する用紙「Googleアカウント初期設定シート」の配布を始めたとの回答だった。「応対時間の短縮と、スマートフォン初心者への対応のため」
Androidは「イノベーションを重視したエコシステム」――Google ラーゲリン氏とNTTドコモ 阿佐美氏に聞く(前編):神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) 新しい機能を次々と取り込み、進化を続けるAndroid。その進化のスピードにはいい点も多いが難しい問題もはらむ。GoogleとNTTドコモは、日本のAndroidをどう進化・発展させていくのか。Googleのラーゲリン氏と、NTTドコモの阿佐美氏に話を聞いた。 世界的にスマートフォンが普及拡大期に向かう中で、日本もまたフィーチャーフォンからスマートフォンへの本格移行期を迎えている。“スマートフォンの一般化・普及”の先駆けとなったAppleの「iPhone」の広がりはもちろん、2011年からはGoogleの「Android」を搭載したAndroidスマートフォンも洗練の度を増し、その勢力を増している。 とりわけ201
万能秘書はどのサービス?――「Siri」「しゃべってコンシェル」「音声アシスト」を徹底比較(1/3 ページ) iPhoneの「Siri」が登場して以来、自然な言葉で質問や命令ができる音声認識アシスタントに注目が集まっている。Siri以上との評判も高いドコモの「しゃべってコンシェル」、ヤフーの「音声アシスト」を加え、3サービスについて利用方法や機能を比較してみた。 iPhoneの「Siri」が登場して以来、自然な言葉で話しかけることで、情報を確認したり端末の機能を利用できたりする音声認識アシスタントに注目が集まっている。以前から、話した言葉を認識し、それをテキストに置き換えたりアプリを起動したりするものはあるが、Siriを始めとした最近の人気サービスは、まるで端末の中に秘書かコンシェルジュがいるかのように、コミュニケーション能力を持つ点が特徴だ。 今回は、iPhoneのSiri、ドコモの「し
世界に先駆けて、モバイルインターネット市場を構築したNTTドコモは、クラウドとソーシャルがキーワードとなる時代にどのような成長を目指すのか。山田隆持社長に聞いた。 スマートフォンの急速な普及をきっかけとして、インターネットとの融合やクラウドサービスの浸透が急速に進むモバイルIT市場。業界全体の枠組みが変わる中で、モバイルITのすべての根幹である「通信インフラ」を持つキャリアはどう変わっていくべきなのか。世界に先駆けて、携帯電話による“モバイルインターネット市場”を構築したドコモは、これから始まる新時代にどのような舵取りをするのか。 7月にお送りした前編に引き続き、NTTドコモの山田隆持社長に話を聞いていく。 ドコモにとって、“Android一極集中”はリスクもある ――(聞き手:神尾寿) 現在、ドコモのスマートフォン戦略は大きくAndroidに依存しています。しかし過去を振り返りますと、ド
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