「とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」発売直前インタビュー。亙 重郎氏が語る「バーチャロンの新ビジョン」と「ロボゲー論」 ライター:箭本進一 1995年に生まれた「電脳戦機バーチャロン」シリーズは,人型ロボット兵器「バーチャロイド」がハイスピードの攻防を繰り広げる対戦アクションゲームだ。人間同士の戦いにフォーカスした奥深い戦略性,細部まで練り込まれた世界設定,そしてカトキハジメ氏によるスタイリッシュなバーチャロイドのデザインなどがゲーマーの支持を集め,今もなお多数のファンに愛されている。 そんなバーチャロンシリーズの15年ぶりとなる新作は,鎌池和馬氏の小説「とある魔術の禁書目録」(電撃文庫)とコラボした「電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機」(PlayStation 4 / PlayStation Vita)だった。2018年2月15日の発売を前に,バーチャロ
セガグループの構造改革を経て、2015年4月に誕生したセガゲームス。以前のセガは、家庭用ゲーム機、パソコン向けのタイトルを中心に開発・販売していたが、セガゲームスになってスマートフォン向けのタイトルが加わった。同社の社長に2017年4月に就任した松原健二氏に、今後のマーケティングの方向性やタイトルの開発体制などを熱く語っていただいた。 (文/稲垣宗彦、写真/シバタススム) 松原健二(まつばら けんじ):セガゲームス代表取締役社長。1986年、東京大学大学院 情報工学修士を修了し、日立製作所に入社。1997年米国マサチューセッツ工科大学経営大学院(MBA)修了し、日本オラクルに入社。その後、ゲーム業界に転身し、2007年にコーエー(現コーエーテクモゲームス)の代表取締役社長就任。ジンガジャパン代表取締役社長CEOなどを経て、2014年10月にセガネットワークスの取締役CTO(最高技術責任者)
ご当地の萌えキャラやゲームのヒットタイトルの影響からか、さまざまな擬人化コンテンツが生まれている昨今。ゲームメーカーのセガは、かつて同社がリリースしてきた家庭用ゲーム機を美少女化するプロジェクト「セガ・ハード・ガールズ」を展開している。 デザインはイラストレーターのKEI氏が担当。ドリームキャストやセガサターンといった広く知られるハードから、SG-1000やSG-1000IIといった初期のゲームハード、さらにはメガドライブ内蔵パソコンのテラドライブ、ドリームキャストのメモリーカードであるビジュアルメモリ、はては家庭用ピッチングマシンのロボピッチャといった玩具まで美少女に擬人化している。 彼女たちは、基本プレイ無料として配信していたPS Vita用ソフト「サムライ&ドラゴンズ」(サムドラ)(※現在はサービスを終了)のキャラクターとして、2013年から登場。これにあわせてプロジェクトも開始し、
セガのコミュニティサービス「it-tells」(いってる)が、立ち上がりからおおよそ1年が経った。2014年の振り返りと今後について、プロジェクトを統括するセガ 社長室の竹崎忠氏に聞いた。 it-tellsはセガのIDサービス「SEGA ID」を活用し、セガのゲームをはじめとして、さまざまな事柄に関してユーザー同士が語り合えるコミュニティサービスとなっている。オープンな語らいの場としていることから、SEGA IDを登録していないユーザーでもページの閲覧そのものは可能となっている。 当初2013年12月よりサービスを開始する予定だったが、ローンチした直後にアクセスの集中などによる動作の重さから、サービスを延期。2月からクローズドベータテストとして再始動した。数回のアップデートを実施しながら、現在もベータ版として運用を続けている。 目指すはドリームキャストの夢の続きとマニアの理想郷--セガ竹崎
かつて遊んだ疑似3Dゲームを本物の3Dで再現──セガは12月18日、ニンテンドー3DS用ソフト「セガ3D復刻アーカイブス」を発売する。価格はパッケージ版とダウンロード版ともに税別で3980円。これは同社が3DS向けに展開していた「セガ3D復刻プロジェクト」のタイトルから6本とおまけソフトを収録したタイトルとなっている。 3D復刻プロジェクトは同社の往年の名作を、3DSの特徴でもある立体視に対応して復刻したダウンロード専売ソフトのシリーズ。2012年12月に「3D スペースハリアー」をリリースしたのを皮切りに、「3D スーパーハングオン」、「3D ソニック・ザ・ヘッジホッグ」、「3D 獣王記」、「3D エコー・ザ・ドルフィン」、「3D ギャラクシーフォースII」、「3D ザ・スーパー忍II」、「3D ベア・ナックル 怒りの鉄拳」、「3D アフターバーナーII」、「3D ファンタジーゾーン オ
セガが運営するコミュニティサービス「it-tells」(いってる)。同社のIDサービス「SEGA ID」を活用し、セガのゲームをはじめとして、さまざまな事柄に関してユーザー同士が語り合えるコミュニティサービスとなっている。オープンな語らいの場としていることから、SEGA IDを登録していないユーザーでもページの閲覧そのものは可能。PCやスマートフォンから利用することができる。 it-tellsは、エンターテインメントコンテンツを提供する側と享受する側が語りあえる場所にもなりえるようなネットワーク上の広聴と共創の空間を提供したいという考えから企画された。そして、かつてセガが1998年から販売していた家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」の思想も継承しているという。 当初2013年12月よりサービスを開始する予定だったが、ローンチした直後にアクセスの集中などによる動作の重さから、サービスを延期。2
1月18日より東京・秋葉原にあるAKIHABARAゲーマーズ本店7階フロアにて、セガのコトバコミュニケーションプロジェクト「project 575」のさまざまなアイテムを展示する「project 575ミュージアム」が2月2日まで開催している。 五・七・五形式で、ユーザーの言葉をヤマハの歌声合成技術「VOCALOID」(ボーカロイド)の歌声にのせて発信していく新しいアソビ「575」を提供することをコンセプトとした「Project 575」。iOSアプリ「うた詠み575」の配信を皮切りに、テレビアニメなど多方面に展開。1月23日にはPS Vita用ソフト「うた組み575」を発売予定。五・七・五形式の歌詞にあわせてテンポよくコトバを組み、リズムにのってコトバをうたう、リズムゲームとコトバパズルが融合したうた組みアクションゲームとなっている。 ミュージアムでは「project 575」の関連イラ
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