24日朝、京都府八幡市で、集団登校していた小学生の列に18歳の少年が運転する車が突っ込み、消防によりますと小学生5人がけがをして、このうち6歳の男の子が意識がないということです。 24日午前8時ごろ、京都府八幡市八幡双栗の府道で、集団登校していた小学生の列に乗用車が突っ込みました。 警察と消防によりますと、この事故で、八幡小学校の児童5人がけがをして病院に運ばれたということです。 けがをしたのは、6歳の男の子と11歳の男の子2人、それに、6歳と9歳の女の子で、6歳の男の子が意識がないということです。現場は交差点のすぐ近くで、事故を起こしたとみられる車は、道路脇のフェンスをなぎ倒すようにして畑に入り、その先の住宅に突っ込むような状態で止まっていました。 八幡小学校の校長によりますと、子どもたちが14人で歩道を1列になって歩いていたところに、車が猛スピードで突っ込んだということです。 警察は、