発見ついでに・・・ミシュランの2008年版と2009年版を並べると、わかりやすい文章読本になることに気付きました。初年度版と2年目の違いは、プロの編集者の手が入っているかいないかです。ミシュラン関係者には怒られてしまうかもしれませんが、2008年版は「下書き・準備稿」レベルで、2009年版が「完成原稿・模範解答」です。(初年度からこのレベルであれば、批判もそれほど起きなかったと思います) で、去年も今年も掲載されていて、あまり内容が変わっていない店の記事を比較すると一目瞭然、文章術の勉強になります。日本中の小・中・高・大学生、それに社会人にもおすすめしたい文章上達の極意がそこかしこに! では、「誰でもミシュラン!文章上達講座」! 堂々連続3つ星の「ロオジエ」を例にとります。現代性を好むミシュランの傾向も頭の片隅におきながら、まずは、2008年版の本文をチェック! 「お客様に喜んでもらうこと