ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
(河北新報:2009年6月25日朝刊より) EM菌で汚れすっきり 七ヶ浜向洋中 発酵液用いプール掃除 七ヶ浜町向洋中(生徒356人)で18日、恒例のEM菌発酵液を使ったプール掃除が行われた。 向洋中は5年前から、EM発酵液を利用したプール掃除を始めた。25㍍プールに5月19日、汚れが落ちやすくなるように200㍑の発酵液を散布した。 ~(中略)~ 町では小中計4校でEM菌を活用したプール清掃に取り組んでおり、掃除の手間が減ったほか、洗剤を使うより下水の汚れが減ったという。 この時期になると、各地でこういう記事が見られるようになります。プール掃除に関しては、それが閉鎖系の環境である事もあり、EMの効果は確かにあるように見えます。 しかしここで私が気にかけるのはこの効果の方ではなく、ニュースなどに登場する「EM」という単語の取り扱い方についてです。 「EM」とは実は、数ある微生物資材の中の一つの
ある小学校に設置された教育相談室。発行する新聞「かけはし」が、やがて小・中3校を結ぶ校区新聞に発展しました。 以下の内容は、教育相談についての研修会レポートです。 教員をしている30年間に、学校の教育相談(=苦情)の質と量は激変した。教育相談に割く時間は、時には深夜にまで及び、学校業務を妨げる要因にもなりかねないケースもある。ここでは、私自身が生徒指導担当者や小中学校兼務担当者として経験したケースを踏まえながら、学校への教育相談の裏に何があるのかを考えたい。 私は、苦情という言葉を使わずに、敢えて『学校への教育相談』という言葉を使うことにしている。それは、苦情という言葉は、苦情処理という作業につながり、そこに教育課題を見出そうという教員の姿勢をあいまいにしてしまうからである。 しかし、それら教育相談の中には、明らかに学校への筋違いの要求と思われる場合もある。 私自身は中学校教員であるが、小
【脳研究 - issues&ニセ科学問題】 MR. BRAIN第8話あらすじ [1] - TBS ようやく終わりましたね・・・こんなくだらないドラマがよくもまぁ8回も続いたものだと感心してしまいます。:cool: 一応まとめの前に今回のエピソードについても突っ込んでおきましょう。 犯人とグルの派遣社員をfMRIに突っ込んで海馬傍回(笑)が光るか光らないかを見て「ウソはついてませんねぇ」(キムタク曰く) ⇒アウト。理由は第1話に対する解説 [2]を参照のこと 「微笑みには2種類ある。人間は笑いたいなぁと思うと前頭葉にある心に関連する部位が自然な笑顔を作るが、作り笑いだと運動中枢が働いて無理に笑わせようとするので不自然な顔になる」(キムタクが上川に向かって曰く) ⇒そんな話聞いたことがない。「笑顔を見た時の」脳賦活に関する報告 [3]ならあるにはあるが・・・ 「本物だぞ!」と爆弾を体に巻きつけ
これはひどい。 楽器や音響機器のWeb通販大手として知られる「サウンドハウス」の7月11日付けニュース記事に、以下のような記事が掲載されている。 サウンドハウス http://www.soundhouse.co.jp/ サウンドハウスニュース:ギターの弦でガンになる!? http://www.soundhouse.co.jp/shop/News.asp?NewsNo=2351&rk=01001xqc0026mp (魚拓) http://s03.megalodon.jp/2009-0714-1611-22/www.soundhouse.co.jp/shop/News.asp?NewsNo=2351&rk=01001xqc0026mp (引用) ギター弦メーカーがカリフォルニアで巻き起こっている訴訟騒ぎに揺れている。金属製の楽器弦は健康に重大な影響を及ぼす恐れがあり、プレイヤーがガンになってし
こんなエントリーを読みました。 大「脳」洋航海記 日本はもはや科学先進国たり得ない:Natureが描く「科学技術立国ニッポン」の崩壊 日本では1998年から2007年の間に大学で働く研究者は146,000人から168,000人へと15%も増加しているが、他方で37歳以下の若い研究者の数は36,773人から35,788人へと減少し、ついに全体の21%にまで割合が低下している。そしてその未来も暗い。理工学を学ぶ大学生の数は1992年にはおよそ100万人だったのが2008年にはおよそ63万人にまで急落しているのだ。 (中略) 国際化が進んでいる今日において、日本全体における博士号(Ph.D)取得者のうち外国人が占める割合はたったの10%に過ぎない(アメリカでは42%、イギリスでは41%)。日本の大学や研究機関における外国人研究者の割合はわずか1.34%にしかならない。一方で、日本人研究者ももはや
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く