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ブックマーク / www.fizz-di.jp (2)

  • 開発時には「思いもしなかった使われ方」をしている薬~創薬 Advent Calendar 2017

    開発時には「思いもしなかった使われ方」をしている薬~創薬 Advent Calendar 2017 来、薬というのは「血圧を下げる薬を作ろう」「痛みを和らげる薬を作ろう」という明確な意図を持って研究・開発されます。しかし、中には研究・開発段階では思いもしなかった”意外な使い方”が見つかることもあります。 今回は、そんな「開発時には思いもしなかった使われ方」をしている薬を「創薬 Advent Calendar 2017」の11日目の記事として紹介します。 ①【ワーファリン】牧場の危機から見出された抗凝固薬 『ワーファリン(一般名:ワルファリン)』は、心筋梗塞や脳梗塞を防ぐための薬、血液をサラサラにする抗凝固薬です。「PT-INR」の値で効果を客観的に判定できること、ビタミンKで簡単に解毒できること、何より値段が安いことなどから、数々の新しい抗凝固薬(DOAC)が登場した2017年現在でも第

    開発時には「思いもしなかった使われ方」をしている薬~創薬 Advent Calendar 2017
    kamezo
    kamezo 2018/03/15
    牛の出血症「スイートクローバー中毒」治療薬だったワーファリン→抗血液凝固剤、爆発物ニトログリセリン→血管拡張剤、狭心症治療薬だったバイアグラ→ED治療薬。
  • 『モーラステープ』を貼っていた場所を、4週間も日光に当ててはいけないのは何故?

    回答:光線過敏症という副作用を起こす恐れがあるから 『モーラステープ(一般名:ケトプロフェン)』を貼っている場所に紫外線を当てると、皮膚炎(光線過敏症)を起こすことがあります。 この皮膚炎は、薬を剥がした後でも起こすことがあります そのため、薬を貼っている間だけでなく、剥がした後も最低4週間は紫外線に当てないよう注意する必要があります。 この皮膚炎は、重症化すると症状が全身に広がってしまう恐れもあります。貼っていた場所に痒みや赤みといった異常がある場合には使用を中止し、患部を遮光した上で、病院を受診するようにしてください。 回答の根拠①:テープを剥がした後にも起こる 『モーラステープ』による「光線過敏症」は、薬を貼っている間だけでなく、剥がした後に起こる場合があります1)。 中には、剥がしてから数ヶ月が経ってから「光線過敏症」を起こした事例も報告されているため、剥がしてから最低でも4週間は

    『モーラステープ』を貼っていた場所を、4週間も日光に当ててはいけないのは何故?
    kamezo
    kamezo 2017/07/14
    〈この副作用は、家族や友人から薬を譲り渡されて使った際に起きたものが全体の11%、指示された場所以外に使って起きたものが全体の8%を占めています〉あらまぁ……
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