【現地レポ】高度なビデオ編集に最適なM2 Max/Ultra搭載のMac Studio、拡張性を加えたMac Pro登場!
M1 Macで外付けSSDの速度が遅い、という話は広く知られている事実だ。本誌でも、「M1 Macで外付けSSDが遅いという噂は本当か?」の記事などで、M1 MacとIntel Macとの間で外付けSSDの速度検証を行ない、M1 Macでの速度低下を確認している。 そんな中、ウェブやSNSなどで「M1 MacにThunderbolt 3(以下、TB3)接続のディスプレーを接続すると外付けSSDの速度が向上する」というにわかに信じがたい情報を見つけたので、本当に速度が向上するのか実際に確認してみることにした。 TB3接続とUSB接続の外付けSSDで検証 まずはじめに、検証環境を紹介しよう。検証に利用したM1 Macは、M1搭載の13インチMacBook Air(以下、M1 Mac)で、OSは「macOS Big Sur 11.6」。 外付けSSDとしては、本来の速度にかかわらず速度が向上する
2021年4月20日(米国時間)に開催されたオンラインイベントで発表されたM1チップ搭載の新型iMac。7色展開で5月21日から発売されました。 価格はM1(8コアCPU・7コアGPU)、メモリ8GB、256GB SSD、Thunderboltが2ポートのモデルで15万4800円。M1(8コアCPU・8コアGPU)、メモリ8GB、256GB SSD、Thuderboltが2ポート+USB-Cが2ポートの4ポートモデルで17万7800円から。 4ポートモデルには、Apple Storeオンライン限定カラーとしてイエロー、オレンジ、パープルが用意され、加えてシルバー、グリーン、ブルー、ピンクの4色から選ぶことがでできます。 背面から見るとボディカラーはかなり派手な印象ですが、ここは思い切って好きな色を選ぶと良いのではないか、と思います。というのも、多くの場合、派手な面は壁向きになりますし、普段
以前のモデルと共通する雰囲気を残しつつも、近未来的な新しさが感じられるモダンなデザインに生まれ変わったiMacには、注目すべき点が数多い。ここでは、その中から通常は無視されてしまいがちだが、実はまったく新しい機構を採用した部分に注目する。それは電源コネクターだ。 有線LAN接続用コネクターを兼ねた電源コネクター 以前のiMacは、家庭用のAC電源からDC電源を得るためのスイッチングレギュレーターを本体内に内蔵しており、本体の背面に直接AC電源コネクターを接続するようになっていた。それは長年慣れ親しんだものだったが、いったん新しいiMacを見てしまうと、なんだか無粋に感じられる。 あたかもデスクトップ版iPadのように薄くなった新しいiMacでは、そもそもAC電源用のレギュレーターを内蔵することは難しく、ほぼ必然的に電源部は外付けとなる。Macのデスクトップモデルとしては、初期のMac mi
アップルが「WWDC 2020」の基調講演において、Macのプロセッサーに「Apple Silicon」を採用する計画を発表しました。 今年はオンラインのみの開催で、新しいハードウェアの発表もありませんでしたが、CPUアーキテクチャの変更は2006年以来となることから大きな注目を浴びています。果たしてMacはどう変わるのでしょうか。 ■Macに自社製プロセッサーを搭載へ アップルが発表したのは、Macが搭載してきたインテル製CPUを「Apple Silicon」に置き換えるというもの。ここでいうApple Siliconとは、iPhoneが搭載する「A13」などの自社製プロセッサーを指しています。 基調講演では、最新のiPad Proが搭載する「A12Z Bionic」で、macOSの次バージョンである「macOS Big Sur」のデモを披露。すでに安定して動作していることを示しました。
米Appleは10月30日(米国時間)、ニューヨークで開催したイベントで小型デスクトップ「Mac mini」の新製品を発表した。米国では同日から予約を受け付け、11月7日に出荷を開始する。価格は799ドルから。日本では8万9800円(税別)から。 CPUは3.2GHzのIntel Core i3(4コア)もしくは4.6GHzのCore i7(6コア)。最大60%高速なグラフィックスに最大64GBのメモリ、ストレージはすべてSSDで最大2TBまで対応するなど基本性能を大幅に引き上げた。さらにセキュリティや各種コントローラーの機能を統合したApple T2チップにより、HEVC(H.265)エンコードは従来機と比べて最大30倍高速になったという。動画編集などのクリエイティブ用途と教育市場を主なターゲットとしている。
Appleは新型「Mac mini(Late 2014)」を発売しました。 価格は旧モデル(Late 2012)の56,800円から、新モデル(Late 2014)の52,800円(いずれも税別)に値下げされています。 Mac mini(Late 2014):Apple Store 新型Mac mini(Late 2014)の新しい特長 新型CPU搭載 インターフェース刷新 Firewire > Thunderbolt 2(合計2ポートに) ストレージインターフェースの高速化 PCIeベースフラッシュストレージ採用 Wi-Fi 802.11n > 802.11ac 値下げ 以下、価格とCPUについて詳しく確認します。 (新型の後部インターフェース) どのくらい値下げされたか Mac mini新旧モデルのスペックと価格(税抜き)を比べてみます。 新モデル Late 2014 ローエンド Co
【更新終了】iPad Air 2登場! ゴールドカラーの極薄タブレット。アップル新製品発表会ライブ中継2014.10.17 05:00 本日、 日本時間10月16日26時(17日2時)から、アップルの新製品発表会が始まります。 iPhone 6 / 6 Plus、Apple Watchが発表されてわずか1ヵ月。推測では今回は、新型のiPad、MacBook Pro、iMacが発表されると見られています。薄型化した新iPad Airか、iPhone 6に並び大型iPadか、何がリリースされるか発表が近づくほど楽しみになってきました。 イベント招待状に書かれた「It's been way too long.」の文字。直訳すると「それはあまりにも長すぎた」になりますが、この「It」が既存製品を指しているのか、それとも噂にも出ていないサプライズを意味しているのか、気になります。 ギズモードはイベン
本日、Appleが、プロセッサにHaswell refreshを採用した「MacBook Air (Early 2014)」の販売を開始しました。 新たに1.4GhzのIntel Core i5プロセッサが採用された他、価格が4,000〜5,000円値下げされています。 また、バッテリー駆動時間の「iTunesムービー再生」の項目が、11インチモデルでは最大8時間から最大9時間に、13インチモデルでは最大10時間から最大12時間へと長くなっています。 なお、Apple Online Storeでの出荷予定日は24時間以内となっています。 ・MacBook Air (Mid 2014) – Apple Store
アップルは6月11日、OS X搭載のスリムノート「MacBook Air」をモデルチェンジして発売した。同日5時現在、Apple Storeでは24時間以内の出荷予定だ。 モデルチェンジの特徴は、CPUに「第4世代Coreプロセッサー」(開発コード名:Haswell)を採用することで、基本性能の向上とバッテリー駆動時間の大幅な延長を両立したことだ。従来と同じ容量のバッテリーを内蔵していながら、11インチモデルで最大9時間(従来比で+4時間)、13インチモデルで最大12時間(従来比で+5時間)の長時間駆動をうたう(ワイヤレスインターネット閲覧時)。スタンバイモードでのバッテリー持続時間は最大30日間だ。 グラフィックス機能はCPU統合のIntel HD Graphics 5000を利用。グラフィックス性能は従来比で最大40%、フラッシュストレージは従来比で最大45%高速化したという。無線LA
Lionは、“基本”64ビットのOSだ。Leopardの時代からアプリケーション/コマンドの64ビット対応は進められていたが、それもSnow Leopardでは一巡し、64ビットモードのカーネルを動作させることが一般的になり始めた。昨年春以降に発売されたMac、もちろんLionとほぼ同時に発売されたMacBook Airも、64ビットカーネルがデフォルトとなっている。 しかし、Lionとなったいまも、ほとんどのアプリケーション/コマンドは64ビット・32ビット両方のバイナリを備えた“ユニバーサルな”仕様となっている。カーネルも同様であり、動作モードも64ビット・32ビット両方用意されている。 AppleはLionの動作対象から32ビットCPU搭載機を除外したため、Intelプラットフォーム移行後初のiMac(Core Duo)や、Core Solo搭載のMac miniにLionはインスト
ここ数年、アップルの快進撃が止まらない。 携帯音楽プレーヤーとして不動の地位を築いているiPod、スマートフォンの代名詞ともなったiPhone、薄型化されたiPad 2(現在発売延期となっている)など、出す新製品が毎回、話題を集めている。数年前まで単なるパソコンメーカーだったアップルも、今や最新のデジタル家電扱う企業として認知されるにまで至った。iPodやiPhoneなどに触れて、そのシンプルな使いやすさにホれた人も多いだろう。 そこでぜひとも視野に入れたいのが、Windows機からMacへの乗り換えだ。 今、Macにはどんな機種があって、自分は何を買えばいいのか。そして既存のユーザーがMacのどこに便利さを感じているのか。本特集では、特に日本で人気の高いノート型Macに焦点を絞って、余すことなくその魅力をお伝えしていこう。 第1回では現行機種を整理して、Mac/Mac OS Xの特徴をま
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