写真2●「Copper」を構成するブレードサーバーには、ARMプロセッサ「Armada XP」が4個載っている 米デルは現地時間2012年5月29日、ARMプロセッサを搭載したサーバーを提供する計画を明らかにした。主にウェブのフロントエンドやHadoopなどスケールアウト型の用途で、省電力化やコスト低減の効果が見込めるという。 同社はソフトウエア検証用のARMサーバー「Copper」を開発済み(写真1)。既に一部の顧客に提供しているほか、同社のデータセンターなどを通じてCopperをリモートで利用できるようにするという。将来はCopperの一般販売も計画している。 Copperは、1.6GHz動作のARMコアを4個搭載した米マーベル・セミコンダクターのSoC(System on a chip)「Armada XP」を採用したサーバー(写真2)。3Uのきょう体に、SoCと2.5インチHDDを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く