食欲がわかない後期高齢者に、1日5食をおすすめする理由 60歳前後の人はそれほどでもないのですが、75歳くらいになって後期高齢者と呼ばれる年齢になってくると、食が細くなってしまう人の割合はかなり増えてきます。 しかし、人はいくつになってもバランスのとれた食事をするのが基本です。できるだけ、量よりも質を考えて、若さと健康を維持する食事を心がけていただきたいと思います。 後期高齢者になったら、食事の面で固定観念にとらわれる必要はありません。もっとわがままに、自分中心の食事で栄養不足を防ぎましょう。 たとえば、1回に食べられる量が少なくなってきたら、1日3食ではなく、5食にしてもよいですし、おやつを充実させるのもよいでしょう。とにかく、いろいろな食材を食べて、幅広く栄養をとっていただきたいと思います。 私は、「最近食べられなくなってきた」「食べたいものが見つからない」とおっしゃる方に、友人を誘っ
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