1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:取っ手をつけてみる(デジタルリマスター)
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:取っ手をつけてみる(デジタルリマスター)
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:「熱さまシート」になるのはどれだ(デジタルリマスター)
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:コンバイン袋は日常づかいのバッグに適している > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ まずは重曹とクエン酸でつくる炭酸水 重曹とクエン酸を水に溶かすと化学反応が起こって炭酸水ができる。 水さえ冷やしておけば1杯15円ほどで炭酸水が飲めるのだ。化学のなんたるかはまったく存じ上げないが、ここは結果だけ美味しくいただいておこう。 よく冷やした水に 重曹(アルカリ性)とクエン酸(酸性)を溶かすと 中和反応でガスが発生する このようにして作ったものを重曹クエン酸水といい、飲用することでクエン酸による疲労回復のほか、さまざまな効果が期待されるという。 健康効果のほどはさておき、手軽に炭酸水ができるのが楽しくて近頃よく飲んでいる。(※重曹の摂取量には気をつけ
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:マキタの充電式コーヒーメーカーが便利 > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ すぐそばにあったコンバイン袋 職場の更衣室にコンバイン袋をぶら下げている。当サイトの撮影で使ったもので、家にあっても邪魔なのでなんとなく職場に持ってきていたのだ。そのぶん家が広くなるからさ。 ミノムシになる記事で使った そんななかで予定外の荷物が増えて持ち帰りに困ったとき、コンバイン袋が目に入った。これしかない。 装束類、弁当箱、バッテリー、酒瓶、もろもろ詰めてなお余るスペースを見て予感が確信に変わった。コンバイン袋は日常使いに適しすぎている!! 顧客が本当に必要だったもの 興奮して撮った写真 そもそもコンバイン袋は主に米を入れるものなので大容量で軽くて丈夫で安い。
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:本当に辛いチャーハンは赤くない~出張チャーハン部台湾篇~ 高温多湿な台湾では乳牛が育たない 最初「大人も粉ミルクを飲む」と聞いたとき、ぎょっとした。哺乳瓶でミルクを飲む大人たちを思い浮かべたから。そんなわけはない。 液体をそのまま飲めばいいじゃない、と貴族仕草をしてしまいそうになるが、新鮮な牛乳が手に入りにくい事情がある。高温多湿な台湾では乳牛が育たないのだ。たしかに、酪農は北海道が盛んだもんなあ。 乳製品は輸入が主で、その分高価になる。液体よりも粉に加工した方が安く輸入できるというわけだ。 6月に行った際のレートにして85元=約408円。高すぎる! ドリンクスタンドでミルクティーなんかを買うときは「鮮奶茶」とあれば牛
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:“柔らか蒸し煮トマト”を丸ごとのっけるとなんでも面白いし美味しい いつかあの食堂に入ってみたいと思った 私が初めて大和上市駅に降りたのは2024年2月のこと。その駅から車に乗って15分ほどの距離にあるラーメン店「ラーメン河」を取材するためだった。 「ラーメン河」は、山あいの細い道沿いにポツンとあって、店の目の前には吉野川が流れている。店主に話を聞いたところ、もともとは愛犬にのびのびと過ごしてもらいたくて自然豊かなこの土地に引っ越してきて、ほぼDIYで築いた建物でたまにラーメンを作って近しい人に振る舞っていたのが、その美味しさから徐々に店っぽくなって、「めちゃくちゃ美味しいラーメンがこん
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:いろいろな豆で豆大福(デジタルリマスター)
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:「二杯の天丼はうまく食えぬ」というのは本当か > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ エースコインの思い出 エースコインは日清シスコから発売されているビスケット菓子で、60年以上の歴史を持つロングセラー商品である。ビスケットが日本の古銭をかたどっているのが特徴で、形はなんと20種類もあるそうだ。 見たことありますか? 僕のエースコインとの出会いは高校生のころ。 日本史の授業中、何を思ったか先生が一人一枚ずつ配り始めたのだ。理由はあったのだろうけどまったく覚えていない。思春期真っ只中なので表立って喜ぶこともなかったが、食べてびっくりした。 う、うまいやんけコレ。しかも銭の形してるとか最高やん。 じゃらじゃら その日の帰り、友だちを誘ってエースコイ
1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:コツをつかめば素人でも素手で石を割れる 回転式魚干し機にしか見えない 家を建てた時、前からずっと憧れだったシーリングファンをリビングの天井に付けた。 まるで南国のリゾートホテルにいるかのような優雅な見た目、そして夏も冬も部屋中の空気を快適に循環させてくれる優れた機能性、これまで買った家具の中でも一二を争う素晴らしい買い物をしたと思っている。 我が家のシーリングファン。奮発してちょっといいやつを付けた その気持ちは今でも変わらないが、日が経つにつれて別の感情が芽生えてきた。 回転式魚干し機として活用したい。 気づいてしまったその日から、魚を干さずにはいられなくな
6月なのにもう夏日だし、休日はどこも人でいっぱいだ。 休みの日くらい、涼しくて人の少ないところに行きたい。 ならば新宿の地下だ。 新宿の地下を歩くというアクティビティを提案したい。 面白いの?と言われそうだが、これが非常に面白いのである。 丸1日、新宿の地下だけで過ごす 新宿の地下といえば、サブナードやルミネエストなどのにぎやかな地下街が思い浮かぶだろう。 レトロなビア&カフェ、ベルクのあるルミネエスト・フードポケット だがそれはほんの一部。 新宿の地下は、「地下街」だけでなく「地下歩道」やビルの「地下階」がアリの巣のように広がっているのだ。 上が東、下が西。オレンジの部分がすべて地下だ(都の案内板より、色を強調) 上端の新宿三丁目駅から、下端の中央公園の連絡通路まで、だいたい1.5kmほど。 新宿駅を中心として、地下鉄4路線4駅(都庁前駅、西新宿駅、新宿西口駅、新宿三丁目駅)に地下道から
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:日本の淡水魚で一番巨大な幻の魚「イトウ」を食べる > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 大泉町はブラジル 今回は群馬県の大泉町にある「Delicias by Vera Goto」というブラジル料理のお店のことを書く。結論から言うと、めちゃくちゃ美味しかった。しかも安かった。行ったことはないけれど、ブラジルで食べるより美味しい気がする。 Delicias by Vera Goto 「Delicias by Vera Goto」について書く前に、そもそもなぜ群馬でブラジル料理なのかを少し記したいと思う。理由は簡単で群馬の大泉町には多くのブラジル人が住んでいるからだ。ざっくりだけれど、10人に1人はブラジル人という
デイリーポータルZのライター、関係者が愛読している本を語ります。 今回はライターの安藤さん。レコメンドは「奇想、天を動かす」 (光文社文庫) 聞き手は唐沢、佐伯、石川です。 では安藤さん、お願いします。 とにかく奇抜すぎるミステリー 安藤:ミステリーが好きでほんとにミステリーばっか読んでるんですが、中でも島田荘司は一番好きかも。みんな読んでますか? 一同:……。 安藤:そうなんですよね、なかなか読んでる人に出会えなくて。でもプロの小説家なんかが好きな作家をあげると絶対に入ってくると思うんです。 石川:ミュージシャンズミュージシャンみたいな。 安藤:そんな感じかも。多くのミステリー作家は影響受けてると思うんですよ。どれを読んでもめちゃくちゃ面白いですよ。 さだかではないですが、たぶん100冊以上書いてて、僕は50か60くらいは読んでると思うんですけど。一冊たりともハズレがないんです。 唐沢:
ドムドムハンバーガーは、オリジナルなハンバーガー・ポテト・デザート、さらには「どむぞうくん」マスコットまで大充実。大人がしっかりはしゃげるファストフード店でした。 何気なく頼んだ「かりんとう饅頭」のおいしさに度肝抜かれ、一瞬「ドムドムハンバーガーってかりんとう饅頭屋さん?」と混乱した勝手に食べ放題、スタートです。 勝手に食べ放題: 食べ放題は4000円ぐらいが一般的ですが、食べ放題をやってないお店で食べ放題気分で食べても同じぐらいの金額になるのではないか。それをいろんなお店で確かめるシリーズ企画です。 食べたことない 私はドムドムハンバーガーに行ったことがありません。 お店の名前はもちろん知っているし、ドムドムハンバーガーのキャラクター「どむぞうくん」が好きで、公式SNSをよくチェックしていますが、ハンバーガーを食べたことは一度もありません。 ドムドムハンバーガー唯一の思い出は、クイズ番組
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:ダムに滝にハンモック!3時間で楽しむ、新神戸観光 > 個人サイト むかない安藤 Twitter 横浜中華街にて ライター江ノ島くん、月餅さんと横浜の中華街を歩いていたときのことである。 横浜中華街 ふとのぞいたお店に「生ライチ」が売られていたのだ。 しかもばんばん売れていました 生ライチ? 僕はライチが好きで、食べ放題の焼肉屋さんなんかで見つけると喜んで食べていたのだけれど、あれだって生のライチじゃなかったのか。 お店の人に聞いたところ、生ライチはこの時期(5月下旬から6月にかけて)にしか入荷しない、冷凍ものとはまったく違うライチなのだとか。 買った ーーよく売られているライチとは違うんですか? 「ぜんぜん違うよ!生ライチが食べられるのは
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:エレベーターで世界初を目指す (デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 新神戸駅のふしぎ 5月の連休に新神戸駅に3時間ほど滞在することになった。 デイリーポータルZでは過去にも新神戸駅を訪れており、そこに滝があったり高架下でバーベキューができたりするというのは、記事で読んで知ってはいたのだ。 新神戸駅 それでも僕自身新神戸駅に降りたのはこれが初めてだったので、せっかくならば周辺を観光してみようと思った。新幹線の止まる駅である、滝とバーベキューの他にもいろいろあるに違いない。 駅から出たとたん、その認識が甘かったことを知る ホテル、マンション、そして業務スーパー 駅前は駐車場だった。少し離れたところにマンションと
取材やら物見遊山やらで、冬場でも外歩きする機会が多い。 そんな時、厚着をするというのはもちろんだが、カイロのような、温かいものがポケットに入っていると安心する。 今までは使い捨てカイロを使っていたのだが、数年前から使い捨てないプラチナ触媒カイロを使っている。 季節は既にほのかに暖かくなってきている時期だが、夜桜見物でもまだ肌寒いと感じることもあるので、あえて紹介したい。 使い捨てしないプラチナ触媒カイロって何 プラチナ触媒カイロは、ベンジンと白金の触媒反応を利用したカイロで、現在手に入るものは、ハクキンカイロ株式会社が製造する「ハクキンカイロ」しかない。 ハクキンカイロこちらです ハクキンカイロは、白金触媒の火口と、本体部分に分かれていて、カイロ用のベンジンを本体に入れ、火口をかるくライターかなにかで炙ると、気化したベンジンと白金が反応を始めて、暖かくなるというしくみになっている。 火を使
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:好きな石を見せ合って勝敗を決める「石すもう」が盛り上がりつつある 私のパチンコ体験談 これまでに二度、パチンコをしたことがある。一回は両親の実家がある山形でのことだ。学生時代に両親と一緒に帰省した際、母の実家に何日か泊めてもらった。 昼間に親戚たちとみんなでお茶を飲みながら雑談していた中で、母の実家に住んでいる叔父が、最近になって近所に大きなパチンコホールができたと教えてくれた。「すばらしく大きな建物なんだー。すぐそこだから見てきてみろ」と言う。 その日、夕飯の時間まで特に予定もなかったので、散歩がてらそこに行ってみることにした。一人で行ったのか、父も一緒だったか、少し記憶がおぼろげだ
雑貨屋さんで買える溶岩 溶岩は海外雑貨のお店に売られていた。薄いレンガのようにカットされて、きれいに積み上げられている。 気になってたずねてみると、店主は「湯たんぽのかわりに使うもの」だという。もとはインドネシアのあたりで温熱療法に使われていたものなのだ。 けっこう売れているらしい。おれも買ってみることにした。 角がまるいのをセレクトしているらしい。 重さは1キロくらいでずっしりしている。きらきらしていてかわいい。 コンロであぶって、湯たんぽ代わりに使う 湯たんぽはお湯で熱を得る。では、溶岩はどうやって温めるのか。 もちろん火である。 家の中で直火を扱うことには若干の緊張感があるものの、溶岩に温まってもらうためには火を使うのが話が早い。 マントルを思い出せ! 築50年超の木造家屋に住んでいるので、冬がとにかく寒い。 これまで毎年湯たんぽの導入を考えては、どうもためらってしまっていた。ズボラ
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