オーディオブックやポッドキャスト聴き放題サービスのオーディブル。新作コンテンツなどの発表会を開催した。 撮影:小林優多郎 アマゾン傘下のAudible(オーディブル)は6月25日、今後の新作コンテンツや、直近のユーザー動向について発表した。 オーディブルは2015年7月に日本上陸。限定配信作品やオリジナルコンテンツの制作をしつつ、2022年2月には料金プランの月額1500円の聴き放題制に変更し、ユーザー数を拡大している。 会員数の実数は非公表だが、2021年12月を基準とした場合2024年4月には107.24%増となっているという。 日本はアメリカと比べて音声コンテンツ(オーディオブックやポッドキャスト)が浸透していない感覚もあるが、オーディブルはどのような戦略を描いているのだろうか。
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