2015/9/5追記 いくつか認識違いがあったので記事を書きなおしました。 はじめに断っておきますが完全に時代遅れな内容の記事です。CCから実装できるようになったHTML5を使って作るExtensionが主流になると思いますので、これからやろうという方はそちらを調べたほうが良いと思います。「それでもスクリプトが好き!」という酔狂な方のためのニッチな情報になっています。 スクリプトは便利な機能をサクッと作れる分、「ファイル>スクリプト>目的のスクリプト」と操作しなければならなく起動するのが面倒ですよね。Macではスクリプトにショートカットを割り当てられるアプリもありますがWindowsにはありません。どうにかしてスクリプトをワンクリックで起動できないかなーってずっと考えていました。 スクリプトでUIを実装する場合、大抵ウィンドウオブジェクトを使います。ウィンドウオブジェクトは「window、
12/11追記・・・JPEG書き出し追加とファイル名の拡張子が重なる場合のバグを修正しました。 9/10追記・・・保存先指定と、オブジェクト名からファイル名を付ける機能を追加しました 以前、画像切り出し用のスクリプトを作成しましたが、スクリプトの宿命というか実行するたびに「ファイル>スクリプト>何々スクリプト」という操作の手間があってビミョーに使いにくい操作性になっていました。 なんとかもっと簡単に書き出しできるようにならないか・・・と色々と調べていくうちに、スクリプトだけでもExtensionのような常駐型のウィンドウで作れるということが分かり、これを使ってより使いやすいスクリプトとして作り直しました。 このスクリプトのコンセプトは「とにかく、手間なく素早く書き出す!!」です。設定や書き出す前の下準備などは最小限に抑え、ワンクリックで書き出せる!ぐらいの気持ちで設計しました。UIもかなり
スクリプトが少しわかるようになるまでは、ずーっとアクションの求道者でした。 って、ほとんどの人はそうでしょうけども。アクションとスクリプト、もちろん便利な点と不便な点がそれぞれあるわけです。 内容と規模で使い分けるのがよいのでしょう。ちなみに、どちらも給料の査定にはビタイチ影響しないという共通点があります。スクリプトのデメリットは(Photoshopの場合)・わからないとどうにもならないわかりかたがわからない。・わかるようになるまでやたらかかるどうにもね。・わかるようになると周囲から「いい気になってんじゃねえぞ」と思われるたぶんね。・わかるようになっても別にモテないこれは…元からモテ要素のある人にはきっとプラスになるんだと思います。「さっすがー」とか「神は二物を与えたもうてもうた」とか「あまりの差が付きように嫉妬のしようもないわ」とか言われるんでしょう、たぶん。モテたい人はイラスターでアピ
Illustratorのスクリプトです。パスを選択して実行すると、なんか生やします。 CS3, CS6(Windows版)で動作確認しています。 実行するとオプションのいろいろな値を設定するウィンドウが出てきます。それぞれの意味は画像から察してください。width(芝の幅)を小さくすると計算時間が長くなりますので、しばらくお待ちください。 githubに置いてあります。 github.com/shspage/illustrator-scripts ※ githubをただのファイル置き場にしていて心苦しい限りです。隙あらばsocial codingでcontributionしたいなあとは思っています。 メモ: これは、むかしScriptographer(Sg)用に書いたスクリプトを標準JavaScriptに移植したものです。SgでgetPositionWithLength..とかサラっと書け
こんにちは、デザイナーの王です。「とりあえずタイトルに興味を持ったけどいまいちピンとこなかった」という方もいるのではないでしょうか。 ずばり、Photoshopのスクリプト機能を利用して、表題の作業を自動的に処理させるということです。僕みたいな怠け者で楽をしたい人にはぴったり! 今回主に紹介したいのは自作のスクリプトで、Webに特化した作業を簡単にしてくれます。 ダウンロードはこちら(ダウンロードが開始されます): https://liginc.co.jp/demo/2012/09/PhotoshopScripts.zip スクリプトを使うには? まずはスクリプトの使い方について説明していきます。 スクリプトをダウンロードし解凍したら、拡張子が「jsx」のファイルが幾つか入っていると思います。それらを下記のフォルダにコピーし、PCを再起動させます。 Windows:PhotoshopPre
InDesign CS5 で実装された異なるページサイズをスクリプトで生成してみる試み まず、ページサイズを変更するに当たって、Pageオブジェクトのプロパティにサイズを変更出来そうなものが見当たらない( boundsは読み込み専用 )。となると、あとはメソッドの transform() があやしい。 transformationMatricesを作って、試したらあっさりいけた。 サイズはダイレクトに指定するのでなく、今のオブジェクトに対して拡大縮小という形になります。既に変形している場合は前述の boundsで大きさを割り出しておく。 ページをずらすオフセット値?については、mm単位環境にしててもポイント換算になるので、予め変換を考慮しておく必要があります。 サンプルのスクリプトを実行すると と見開きページの間に違うサイズのページを差し込みます。 ついでにベージにシアーと回転ま
SelectionExpanderと併用します。しなくてもいいです。でもウチはしてます。 選択ハニー3部作には含まれません。StoryFixer.jsxhttp://556.sub.jp/scriptclip/ZIP/StoryFixer.jsxInDesignCS3 MacOS10.4.11で動作確認済みCS2以下では動きません。他は、動けば動きます。※CS5/WindowsXPでも動いたそうです。ので、たぶんCS3以降Win/Macだいじょぶです。【あそびかた】Fixボタン行頭にチェックの入った項目内容を、ドキュメント上の選択されたテキストフレームに適用します。PickUpボタンドキュメント上の1つの選択されたテキストフレームから項目内容をサンプリングします。項目をすべて読み込むか、行頭にチェックの入った項目だけを読み込むかを聞かれるので、ハイイエ/イイエス で答えます。【いつ、だれが
やれIFAだのPOTだの、一部の下っ端どもにそこそこ好評を頂いておりますが懸念は、気軽にパシッと操作する為にいちいちパレットをクリックしてアクティブにしてからじゃないと操作できない所にありました。ファミコン買ってもらった日から半年ぐらいは遊び終わったらいちいち化粧箱に戻してました。姉に触られると癪だったので。だだこねたのは俺だぞ。お前は脇でウンザリ眺めてただけじゃねえか。閑話休題scriptUIの手軽さの反面、SDKプラグイン系に大きく遅れを取る厄介な問題であります。ありました。着火ボタンの代わりにListBoxを置く事で解決しました。今後、公開済みの大物スクリプトに順次組み込んでゆく予定です。年末進行おさまってからになりますが。。以下、シンプルなテスト。#target indesign#targetengine "session"dlg="palette{ text : 'test_ac
既報の如くであるが、過日第六回大阪DTPの勉強部屋のセッション2において、拙者せうぞーと、たけうちとおる氏が、あかね氏の初心者向けサンプルコードをグーでボコボコにした事件の顛末を記そうと思ふ。この事件は後に「大阪9・25」と呼ばれ、DTP正史にこびりついた一点の軌跡として長く語り継がれるであらう。ライブで目撃された方はまことに重畳という他はない。いま、すべてを語る時がきた。 陽が落ちたなら狼煙をあげよ、密者を入れて伝令を飛ばせ そもそもの話をしやう。DTPスクリプトに関してディスカッションを供しようと、4人のスクリプト書きが集められた。秋葉氏を司会に戴き、あることないことえへらえへら喋り散らかす態を見ていただこうってな趣向である。 MLが立ち上げられ、ネタだしをしていく白熱した議論の過程で、「初心者の人が書きそうなサンプルコードをでっちあげて、それを添削していく」プランがぶちあげられた。そ
大阪DTPの勉強会に参加してきました…! 今回の勉強会「Scriptをテーマにしたディスカッション」で、たけうちさん、せうぞーさん、そしてなぜか私の3人でScriptに関するいろいろをディスカッションしてみましょうという企画。 ディスカッションしましょうといわれても、このお二人を相手に私が何を話せるというのだ。 事前にメールで「何を話すか」について、打ち合わせなどをしたのですが、正直私では大した話題も提供できそうになかったので「それでは私は初心者向けの部分担当ということで」と「初心者さんでもわかるような簡単なScriptを一つ書いて、それをお二人に解説してもらう」という企画に。 あらかじめ書いたScriptをお二人に見せて「こんなのでやりますよ」とメールした時はお二人とも「いいんじゃないですか」「それほど、つっこむとこないですよ」みたいな反応だったので、これでいいやーと気楽にしていたのです
GUI環境における操作の基本は、操作対象を選択して、命令することである。すべての操作は「何を、どうする」という目的語と述語の関係で表現できる。(もちろん、操作しているのはユーザー自身なのだから、主語はユーザーである。でも、ここではあまり重要でない) GUIの操作は初めての人にも分かりやすいのだけど、慣れてくるとその冗長な操作が面倒臭くなってくる。そこでキーボードショートカット、という仕組みが用意された。command-Cでコピーとか、command-Wでウィンドウを閉じるとか、キーの組み合わせでGUIを操作する仕組みだ。 たぶん、慣れている人ほどショートカットを多用して、素早い操作を実現していると思う。パソコンはキーボードとコマンドラインで操作するCUIから、マウスとグラフィックで操作するGUIに進化したけど、より効率を求めるとCUIに回帰しているという面白い現象だ。 さらに効率を求めると
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DTPを楽にするために、Illustrator、InDesignなどのフリーウェアを中心にJavaScriptやAppleScriptでコントロールする方法を公開しています。 ほとんど更新していませんがスクリプトは今でも書いています。 もはや非推奨のEPSですので気が進まなかったのですが。。。 IllustratorCS3で現在開いているドキュメントをEPSで 指定されたバージョンで次々に保存していきます。 そして閉じていきます。 05)Illustrator保存して閉じる(AI、PDF、EPS) が中途半端な出来のため問い合わせが多くて炎上寸前になったので、 出来る限りがんばりました。 とはいえ透明の解像度は指定できません。スクリプトでコントロールできないようなのです。 下記参照 ちくちく日記 たぶん他のバーションのIllustratorでも動くと思います。 ■■■使い方■■■ Illu
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