[全国高校総体(インターハイ)2024]柔道女子個人、新潟県勢3選手は2回戦までに敗退 (8月13日、随時更新)
小惑星探査機「はやぶさ」から切り離されたカプセルをウーメラ砂漠で回収するJAXAの研究者ら。火薬がついている可能性があるため防護服を着て作業している=宇宙航空研究開発機構提供 菅直人首相は15日の参院本会議で、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を受け、後継機「はやぶさ2」の開発を推進する考えを示した。自民党の西田昌司議員の代表質問に対し、「今回の実績を踏まえ、その開発経費について必要な手当てをできるよう配慮したい」と述べた。 はやぶさ2は、はやぶさが試料採取に挑んだ「イトカワ」とは異なるタイプの小惑星に着陸し、内部の物質を採取する。本体開発費は約170億円。事業主体の宇宙航空研究開発機構の要望を受け、文部科学省は昨年、関連予算17億円を概算要求に計上したが、政権交代で基本設計分の3000万円に削減されていた。 目標の14年打ち上げに間に合わせるには来年度の予算化が必要。首相答弁を受け、文科省は
山陽・九州新幹線で使用される最新型車両「さくら」=15日午後、兵庫県のJR姫路駅、中里友紀撮影報道陣に公開された最新型車両「さくら」のグリーン車内=15日、JR姫路駅、中里友紀撮影「さくら」の指定席車内は、テーブルや手すりに木材が使われている=15日、中里友紀撮影座席番号の点字がついた座席の案内板=15日、中里友紀撮影バリアフリー仕様の「さくら」の多目的トイレ=15日午後、中里友紀撮影 来年3月の九州新幹線・鹿児島ルートの全線開通に合わせ、新大阪―鹿児島中央間を直通運転する新型車両「さくら」が15日、姫路―博多間で試運転した。JR西日本と九州は、女性専用トイレやパウダールーム、航空機のファーストクラスを意識した座席などを設けた車内を報道各社に公開した。 さくらはN700系をベースにした8両編成。九州新幹線の区間には急傾斜のトンネルが複数あり、失速しないよう8両すべてにモーターを積んでい
ミニカップタイプのこんにゃく入りゼリーによる窒息事故に関し、消費者庁の泉健太内閣府政務官は15日、「法規制は現段階では非常に難しい」と述べ、ゼリーの形状や大きさなどについて法規制を行わない意向を示した。 7月末までに最終的な結論を出す方針だ。 内閣府の食品安全委員会が10日、「餅に次いで、あめと同程度に窒息事故頻度が高い」という評価書をまとめ、消費者庁に通知。評価書の内容などを受けて、泉政務官は「規制をするには何らかの基準が必要だが、その基準が明確になっていない」と判断した。 一方、15日、全国の消費者団体などで組織する「全国消費者行政ウオッチねっと」は記者会見し、「新たな事故が起きる前に、窒息リスクのある食品を規制する必要がある」と、法的整備を急ぐよう訴えた。
回収されたカプセル。中央の円筒部分がイトカワの砂が入っている可能性のある容器=宇宙航空研究開発機構提供 【ウーメラ(豪州南部)=東山正宜】7年ぶりに地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」から切り離され、豪州の砂漠に落下したカプセルを回収した宇宙航空研究開発機構は15日、分離に使われた火薬が残っていないかどうかを確かめ、爆発の危険のある電池を取り除いた。専用の箱に詰めて18日に神奈川・相模原の施設に空輸する。宇宙機構はまた、はやぶさによる宇宙の旅を「世界最長」としてギネスの世界記録に申請した。 カプセルが見つかった場所は落下予想地点から1キロほどしかずれていなかった。カプセルを積んだヘリが回収拠点に戻ると、安部正真准教授は「カプセルは割れていません。正常です」と話した。宇宙機構や豪空軍の関係者、豪州メディアから大きな拍手が上がった。 カプセルに砂などが入っているかどうかは1カ月ほどで判
「はやぶさ」帰還を絶賛=蓮舫行政刷新相 「はやぶさ」帰還を絶賛=蓮舫行政刷新相 蓮舫行政刷新担当相は15日午前の閣議後の記者会見で、探査機「はやぶさ」の帰還を「偉業は国民全員が誇るべきもの。世界に向かって大きな発信をした」と絶賛した。 昨年11月の事業仕分けでは、後継機開発など衛星関連予算を削減と判定している。このことについて、蓮舫氏は「仕分け結果を何が何でも守るべきだということではない。国民のさまざまな声は、次期予算編成に当然反映されるべきだ」と語った。(2010/06/15-11:52)
口蹄疫の感染が広がっている川南町や都農町に全国から大量のタオルが届き、町が保管場所の確保に頭を痛めている。口蹄疫の発生当初、農家が消毒マットの代わりにタオルに消毒液を染み込ませて使っていたことがインターネットを通じて広まり、続々と送られてくるようになった。県対策本部は「善意はありがたいがタオルはもう十分集まった。これ以上送らないで」と呼びかけている。 県などによると、送られてきている物資はタオルのほか、消毒剤やウエットティッシュ、マスク、現場作業従事者を元気づけるための栄養ドリンク剤など。中には、消毒マット代わりとして柔道用の畳を送ってきたり、「口蹄疫に効く」と温泉の水を送ってきたりしたケースもあった。 川南町には5月以降、大量のタオルがトラックや車で運び込まれている。中には、一度に1万枚以上を届けた団体もあったという。同町では送り返すわけにもいかず、庁内の会議室など3か所に山積みの状態で
小惑星探査機「はやぶさ」から切り離されたカプセルをウーメラ砂漠で回収するJAXAの研究者ら。火薬がついている可能性があるため防護服を着て作業している=宇宙航空研究開発機構提供 菅直人首相は15日の参院本会議で、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を受け、後継機「はやぶさ2」の開発を推進する考えを示した。自民党の西田昌司議員の代表質問に対し、「今回の実績を踏まえ、その開発経費について必要な手当てをできるよう配慮したい」と述べた。 はやぶさ2は、はやぶさが試料採取に挑んだ「イトカワ」とは異なるタイプの小惑星に着陸し、内部の物質を採取する。本体開発費は約170億円。事業主体の宇宙航空研究開発機構の要望を受け、文部科学省は昨年、関連予算17億円を概算要求に計上したが、政権交代で基本設計分の3000万円に削減されていた。 目標の14年打ち上げに間に合わせるには来年度の予算化が必要。首相答弁を受け、文科省は
2010.06.15 菅総理大臣は参議院本会議での代表質問で地球への帰還に成功した探査機「はやぶさ」の後継機について削減されていた開発予算を増額する考えを示唆しました。 菅総理大臣「はやぶさの後継機については、今回の実績を踏まえ、必要な手当てをできるように配慮していきたい」 探査機「はやぶさ」の後継機開発をめぐっては去年11月の事業仕分けで予算の削減を決めましたが、菅総理は、はやぶさの地球帰還を受け、予算を増額する考えを示しました。さらに菅総理は 今、衆議院を解散する考えがないことや、総理大臣在任中は靖国神社を参拝しない考えを表明しました。 菅総理大臣「A級戦犯が合祀されていて総理や閣僚が参拝するのには問題ある。総理在任中は参拝するつもりはない」
1997年に登場した「カングー1」は背の高い荷室や、荷室および運転席上のストレージスペース、高い直進安定性、優れたハンドリング、優れた乗り心地などが高い評価を受け、人気モデルとなった。また、ABSを標準で装備するほか、4つのエアバッグを標準装備し、ヨーロッパの衝突安全テスト「ユーロNCAP」において4つ星の評価を得ている。 ラインナップとしては乗用モデルの「カングー」と商用モデルの「カングー・エクスプレス」が存在する。駆動方式は前輪駆動もしくは四輪駆動で、エンジンは1.0L、1.2L、1.4L、1.6LDOHCのガソリンエンジン、LPガス・ガソリン切り替えのLPG自動車、1.5Lと1.9Lディーゼルエンジンもしくはターボディーゼルエンジンが設定される。トランスミッションは4速ATと5速MTの2種類が用意されるが、四輪駆動車は5速MTのみの設定となる。 高い室内高と良好な後部アクセス性を生か
ちょっと前に放課後ティータイムがiPhoneを守ってくれる「けいおん!」iPhoneスキンが登場しましたが、今度はiPadの発売に合わせて「けいおん!!」のiPadスキンが登場しました。「貼り付けるのはいいけど、どこかに引っかけてりっちゃんのデコに傷が入ったら困る」というような人のために、ちゃんと保護用のクリアハードカバーも同梱されているので安心です。 詳細は以下から。 「けいおん!!」iPadスキン+クリアハードケースのパッケージはこんな感じ。 スキンのデザインはこんな感じ。左は新歓のときに唯たちが使っていたきぐるみの顔が並んでいるもの、右は放課後ティータイムの5人が寝転がっているイラスト。 このままだとiPadを置いたときに放課後ティータイムが傷ついてしまう!という人のために、特製ポリカーボネイト製のクリアハードカバーも同梱されています。安心してください。 スキンは表・裏2枚入り。 価
2010/06/15 ■ 小惑星探査機「はやぶさ」の美しい写真を飾ろう 小惑星探査機「はやぶさ」がついに7年間・50億kmの旅を終え地球へ帰還しました。そこに詰め込まれた世界初の技術、世界初のチャレンジ、そして数々のトラブルを乗り越え地球に帰還する「はやぶさ」の姿には“単なる探査機”以上のものを感じた方も多いと思います。まさに“万物に神が宿る国”において、何かが宿ったとしかいいようがないプロジェクトでした。 「はやぶさ」本体はオーストラリアで大気圏再突入を行い燃え尽きていきましたが、その最後の姿はインターネットで生放送されるとともにJAXAやNHK・現地テレビ局、NASAのビデオカメラ、各新聞媒体のカメラマンがさまざまな角度から記録していました。晴れわたった南半球の夜空に輝く「はやぶさ」そしてそのカプセルが描く軌跡は、たいへんに美しく幻想的でした。 その「はやぶさ」の最後の姿を収めた美しい
7年の長旅を終え、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰ってきた。数々のトラブルに見舞われながら、その都度、プロジェクトチームの創意とチャレンジ精神で乗り越えての帰還である。 地球に届けたカプセルには小惑星イトカワの砂が入っていると期待される。その分析も楽しみだが、小惑星往復だけでも世界初の快挙である。60億キロの旅に拍手を送りたい。 地球から遠く、重力が小さい小惑星からの試料持ち帰りは容易ではない。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発したはやぶさには、難度の高い複数の課題が課せられた。 独自に開発したイオンエンジンは、力は弱いが効率が高く、宇宙の長距離航行に適している。トラブルがあったとはいえ、長い運用に耐えることが確かめられた意義は大きい。改良を進め、宇宙帆船の技術などと組み合わせれば、新たな惑星間航行の時代を築けるのではないか。 日本からの指令が間に合わない宇宙空間で、自ら判断して小惑
はやぶさの旅は「金メダルが何個ももらえる」と言われるほど「世界初」の成果が並ぶ。 【最後は“流れ星”に…はやぶさ打ち上げから地球再突入、カプセル回収までを写真で見る】 技術面では、往復飛行を実現させた新型電気推進エンジン(イオンエンジン)。長寿命が期待できる半面、性能は劣るため、業界では傍流と考えられていた方式をあえて採用した。結局、1万時間を大きく超える長寿命と必要な推進力を確保できた。レベルの高さに米国が注目、NECはNASAへの技術移転を目指している。 自律航行システムは、目的地が遠距離の飛行には欠かせない。地球から遠のくほど、指令が届くのに時間がかかる。このためはやぶさは、カメラ画像などの情報を基にどう行動するかを自分で判断した。ロボット技術にも通じ、日本の得意分野が生かされた形だ。 科学的にもはやぶさは成果を残した。05年9月から約2カ月、イトカワを近距離から隅々まで観測
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
2010.06.14 はやぶさが何の問題もなくミッション完了していたらと思うとぞっとする・・・ (14) カテゴリ:カテゴリ未分類 昨日、7年の航海を終えて、まさに流れ星になった「はやぶさ」ですが・・・ ふと思ったのが、今回、様々なトラブルに対して技術者の必死の努力と知恵の結果、ドラマティックな形で偉業を成し遂げたからこそ、今回のような皆がスタンディングオベーションで褒め称える業績であると思います。が・・・ もし、当初の計画通り「何のトラブルもなくミッションを終了させていたとしたら」私達は、この功績を今回ほど評価したでしょうか? それこそ一部の天体ファンやマニアを除いて「たかだか衛星の砂粒をもって帰るだけに無駄な予算を使うな」という意見が、恐らくたくさん出ていたはずです。本来、宇宙開発事業団としてはトラブルが無いことを望んでいるにもかかわらず、です・・・ これって怖いですよね・・・「結果が
前回は、パソコン上でのUstream使用法をご説明しました。今回は、iPhone編です。 アプリ・機材の準備 まず、iPhoneのUstreamアプリをインストールします。 Ustream.tvから公式からは、 ・Ustream Viewing Application ・Ustream Live BroadCaster ・Ustream Recorder for iPhone 3G S の3つのアプリがリリースされています。 このうち、Viewing ApplicationはUstreamで配信されている生放送を”見る”アプリケーションです。そして今回取り上げる、Live BroadCasterが、生放送配信できるアプリケーションです。ちなみにもう一つのRecorder for iPhone 3G Sというのもあるようなのですが、残念ながら私のiPhoneは3Gなので動作せず、どういうアプ
PC用オンラインゲーム「ダビスタオンライン」が発表に。オープンβテストは今年の夏を予定 編集部:A.I. エンターブレインは,PC用オンラインゲーム「ダビスタオンライン」を発表した。制作&監修は,これまで“ダビスタ”シリーズを手がけてきたParityBitの薗部博之氏が担当。今年の夏にオープンβテストを行う予定で,現在準備を進めているという。 “ダビスタ”とはもちろん,同社の競走馬育成シミュレーション「ダービースタリオン」シリーズのこと。本作はその,オンラインゲーム版となる。 ダビスタオンラインは,今までのシリーズ作品とは異なり,プレイヤーは「オーナーブリーダー(馬主兼生産者)」ではなく,まずは1〜2頭の競走馬を持つ「馬主」としてゲームをスタートさせることになるという。その後,プレイを進めることで“調教”“生産”なども,行えるようになっていくとのことだ。 本作は,“基本プレイ無料”タイプの
[E3 2010]新型Xbox 360発表! 250GB HDD搭載で価格は据え置き,国内販売は6月24日。「Xbox 360 Media Briefing」速報 編集部:TAITAI 先日開催された発表会「Xbox 360 Experience Project Natal」では,通称「Natal」のコードネームで呼ばれていたXbox 360用のモーションセンサーの正式名称「Microsoft Kinect」のみの発表となったMircosoftだが,現地時間の6月14日10時……要するに日本時間でもう間もなく,本命となるメディアカンファレンス「Xbox 360 Media Briefing」が米国はロサンゼルスにて開催される。 今回の目玉は,なんと言っても正式発表されたばかりのMicrosoft Kinect。先日は映像のみが少しだけ公開されていた“スターウォーズ風の剣劇アクション”をはじ
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学研究本部(ISAS)がある相模原キャンパス(神奈川県相模原市)にて21日、施設の一般公開が行われた。ISASは長年、日本の宇宙科学研究をリードしてきた組織で、前身は宇宙科学研究所(こちらも略称はISAS)。この一般公開は旧ISAS時代から続く恒例イベントとなっており、今年も大勢の宇宙ファンや家族連れで賑わった。 相模原キャンパス ところで、こういった一般公開イベントにはグッズ販売が付きものだが、人気商品は売り切れになってしまう場合も多いので、会場に着いたら、まずは販売ブースをチェックするのがオススメだ。ちなみに筆者は今回、小惑星探査機「はやぶさ」のTシャツを購入したのだが、早々にLサイズはなくなっていた。 今年初登場の「はやぶさ」Tシャツ(1,890円)。前面に大きくプリントされているのが「はやぶさ」だ その背中を見ると、なんと早くも「はやぶさ2」
政府は14日、地方を中心とした37路線50区間の高速道路で、28日午前0時から実施する無料化の社会実験について、2月時点の発表より26キロ長い計1652キロとする方針を固めた。 年度内に開通を予定し、隣接区間が無料化される東九州道の高鍋―西都間(宮崎県、12・1キロ)と門川―日向間(同、13・9キロ)を加えるためだ。15日に発表する。 無料化初年度の対象路線は、財源が概算要求の6分の1の1000億円に圧縮された上、渋滞悪化を招かないよう配慮した結果、交通量の多い東名高速などは対象から外れ、地方の区間が中心となった。高速道全体に占める無料化の割合は、距離ベースで約20%だが、利用頻度を反映する料金収入ベースでは5%程度に過ぎない。参院選前に、利用者に無料化の恩恵を体感させる狙いがあるとみられる。
NECが開発した「イオンエンジン」の点火イメージ図=宇宙航空研究開発機構提供 7年ぶりに地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。数々の深刻なトラブルを乗り越え、回収カプセルの帰還という成果を支えたのが、NECの人工衛星技術だ。同社は今回の成功を機に、宇宙事業の展開に弾みをつけたい考えだ。 NECは宇宙航空研究開発機構から、はやぶさの開発や製造、運用を100億円弱で請け負った。今回最大の成功は「イオンエンジン」と呼ばれる、新しいエンジンの信頼性が証明されたことだ。 イオンエンジンは、キセノンを電気の力でイオン化し、高速で噴射して推進力を生み出す仕組み。従来の化学エンジンより効率が良いことはわかっていたが、今回、宇宙で超長時間航行ができることが実証された。 今回の航行では、別に積んでいた化学エンジンから燃料が漏れ、はやぶさと地球の通信が不能になるトラブルが発生した。その結果、帰還が遅れ
始球式を務めたサッポロビールイメージガールの中村果生莉=12日、札幌ドーム(撮影・高橋茂夫)
民主党の枝野幹事長は14日の記者会見で、昨年11月の事業仕分けの際、小惑星探査機「はやぶさ」後継機開発などの衛星関連予算を「1割削減」と判定したことについて、開発の必要性は否定しなかったと釈明した。 枝野氏は当時、仕分け人の統括役を務めていた。 枝野氏は「もう少し工夫すれば、少ないお金で同じ効果を上げられるのではないかという議論だった」と強調。今後については「成果につながることを続けることは、決して否定していない」と述べた。
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