昭和12年にオープンした熱海の老舗ホテル「ホテル大野屋」が26日、ニンテンドーDS用ソフトの大人気コミュニケーションゲーム「ラブプラス」の最新作「ラブプラス+(ラブプラスプラス)」(コナミ、6月24日発売)とタイアップを行うことを発表した。企画が決まり次第、正式発表する。 大野屋は「ゲーム内で宿泊する施設がホテル大野屋ということで、タイアップすることとなりました」と発表。「舞台は熱海で、実際にある各観光スポットをはじめ、ゲームを持っていろいろ巡ることができるようになる企画も現在進行中のようです」としている。 最新作「ラブプラス+」ではゲーム内の彼女と一泊二日の温泉旅行に行く“お泊まりイベント”があると、その舞台が熱海と判明していた。その温泉旅行で宿泊するところが「ホテル大野屋」のとなった。 舞台となる大野屋は昭和12年、熱海唯一の海水浴場和田浜のほとりに「瑞雲荘大野屋」としてオープン。スタ