日本初の「町田市保健所方式」でわかった 64歳までの「引きこもり」は20世帯に1世帯!? ?引きこもりの人のいる多くの家庭では長年、本人も親も変わることのないまま、長期化、高年齢化だけが 進んでいる。従来の30代以下の若年者に重点を置いた支援の仕組みそのものが限界を示していることは、 もはや明らかだ。 ?そんな孤立して高齢化していく地域の実態の一角が、自治体のデータ上でも示された。 ?東京都町田市保健所が、市内の引きこもりの人たちの実態調査を行ったところ、20歳から64歳までの 市民のうち、自分または家族が引きこもり状態にあると答えた人は5.5%に上り、20世帯に1世帯以上の 家庭で身近に存在していることがわかったのだ。 http://diamond.jp/articles/-/38329